亀田製菓 ハッピーターン ふりふりハッピーパウダー [バカお菓子]
亀田製菓のハッピーターン。表面に付着しているハッピーパウダー(通称ハピ粉)250%バージョンはコンビニエンスストアの定番商品となって久しい。
通常商品を100 %として150 %, そして250 %と徐々にハピ粉が増量されてきており、ドラゴンボールに於ける敵の強さのインフレーションの如く、いつの日か500 %, 1000 %となるのではないかと懸念していた。
2011年夏セブンイレブンでブヨブヨしていると200 % + 100 %と表示されたハッピーターンのシリーズを発見した。すかさず捕獲し持ち帰る。
裏の説明書を見るにカップ内のハッピーターン(ミニサイズ)は通常の味付でハピ粉100 %相当。
附属のハピ粉を任意の量で振り入れシェイクしてから摂取するシステムのようだ。
全部入れると300 %で通常の三倍.......こ、これは蓋も赤いし、もしかしてシ○ア専用......いや、何でもない。
上述の通り、この商品の肝(きも)は附属しているハピ粉。
先ずはかけずに味わう。100 %の状態でも結構塩っぱいよね。オッサン(もとへ、ナイスミドル)的にはこれで充分。
し、しまった。一気に全部喰べてしまった。これではレビューにならぬ。
底を見ると結構ハピ粉が残っているね。
全部かけて300 %使用にするとかなり塩っぱいので1個摂取はちょっと難しいかも。
2個捕獲してきたので1個は某所に秘匿しておいた。
ところが仕事を終えて帰宅すると豚嫁が探し出して毒牙にかけてしまっていた。
しかも何故か上のハピ粉に気付かず摂取したようでゴミ箱に未開封のままこれが捨てられていた。
気付かれぬように回収してきた。
期せずして得た純正ハピ粉........、そのあまりの中毒性の高さに当局が流通に関して厳しく目を光らせているとも聞く。水面下で国の管理下に置くべく協議が重ねられているとかいないとか。
オッサン(もとへ、ナイスミドル)は、このハピ粉が末端価格5000円/0.1g程度になるまでこっそり隠し持っておくことにしよう。
でも、職務質問にあったときにこれを守り通せるかは自信がない。
通常商品を100 %として150 %, そして250 %と徐々にハピ粉が増量されてきており、ドラゴンボールに於ける敵の強さのインフレーションの如く、いつの日か500 %, 1000 %となるのではないかと懸念していた。
2011年夏セブンイレブンでブヨブヨしていると200 % + 100 %と表示されたハッピーターンのシリーズを発見した。すかさず捕獲し持ち帰る。
裏の説明書を見るにカップ内のハッピーターン(ミニサイズ)は通常の味付でハピ粉100 %相当。
附属のハピ粉を任意の量で振り入れシェイクしてから摂取するシステムのようだ。
全部入れると300 %で通常の三倍.......こ、これは蓋も赤いし、もしかしてシ○ア専用......いや、何でもない。
上述の通り、この商品の肝(きも)は附属しているハピ粉。
先ずはかけずに味わう。100 %の状態でも結構塩っぱいよね。オッサン(もとへ、ナイスミドル)的にはこれで充分。
し、しまった。一気に全部喰べてしまった。これではレビューにならぬ。
底を見ると結構ハピ粉が残っているね。
全部かけて300 %使用にするとかなり塩っぱいので1個摂取はちょっと難しいかも。
2個捕獲してきたので1個は某所に秘匿しておいた。
ところが仕事を終えて帰宅すると豚嫁が探し出して毒牙にかけてしまっていた。
しかも何故か上のハピ粉に気付かず摂取したようでゴミ箱に未開封のままこれが捨てられていた。
気付かれぬように回収してきた。
期せずして得た純正ハピ粉........、そのあまりの中毒性の高さに当局が流通に関して厳しく目を光らせているとも聞く。水面下で国の管理下に置くべく協議が重ねられているとかいないとか。
オッサン(もとへ、ナイスミドル)は、このハピ粉が末端価格5000円/0.1g程度になるまでこっそり隠し持っておくことにしよう。
でも、職務質問にあったときにこれを守り通せるかは自信がない。
やおきん フルコースの夕べ [バカお菓子]
2011年師走のとある夜、一台のリムジンタクシーが伊那市の郊外をひた走っていた。
乗客は勿論、自分。
知己からディナーに招かれたのだ。
12月の夜の訪れは早く、周囲は夜の帳(とばり)に閉ざされている。
お供はいつの間にか顔を出した朧(おぼろ)月だけ。
店の前でタクシーを降りる。
勿論御釣りをしっかり受け取る。領収書も宜しくねっ。
薔薇の花束を持ち、タキシードに身を包んだその姿は青年実業家に見えなくも無いだろう。
いつものように、その筋の人かと思った、などと云う戯言(ざれごと)を浴びせられることは無い筈だ。
両脇に設置されたガス灯がエントランスへの小径を淡く儚(はかな)げに浮かび上がらせる。
ディナーの場は「やおきん」。
閑静な住宅街の一角に居を構える老舗中の老舗だ。
日中であれば外壁に蔦の絡みつく荘厳な外観を楽しむことが出来よう。
自分の到着を待ち詫びていた支配人の挨拶を受ける。
「punchiti様、御待ちしておりました。御連れ様は中で御待ちになられておられます。」
重そうな扉で仕切られた入り口を通り抜ける。
暖炉の火が燃え盛る店内は外の寒さと比べるとまるで別世界のようだ。
カシミアのコートとマフラーをボーイに預けよう。
席はいつもの特等席。
窓から伊那市の夜景が一望できる。
1兆ドルの夜景とも称される地上の宝石が瞬く。
招待主に薔薇の花束を手渡し、先ずは遅れた非礼を詫びる。
(招待主に気を使わせないようにちょっとだけ遅れて行くのが紳士のマナーなのですよ。)
ワインで乾杯しつつ御互いの近況に付いて語り合う。
赤が似合う、そんな夜だ。
程無くして支配人が再び現れ、やや緊張した面持ちで「では、始めさせていただきます」と告げた。
先ずはentrée(仏:アントレ、オードブルに相当)が目の前に置かれる。
馴染みのシェフが「サラミ、チーズの盛り合わせでございます」と解説する。
皿から立ち昇る香辛料の刺激が鼻腔を擽(くすぐ)る。
久し振りのやおきんの一皿、じっくりと味わおう。
一見何の変哲も無いメニューに思えるかも知れないが、奇を衒(てら)ったりせず王道を貫くのは老舗としての矜持(きょうじ)なのだ。
スパイシーなサラミとチーズの組み合わせは定番中の定番ながらも期待を裏切らない。
優雅な二重唱(デュエット)から始まる幕開けも悪くない。
来店前まで少しだけ重く感じていた胃の扉が開き、俄(にわ)かに喰欲が昂まってきた。
後に続くであろう演者たちにも充分期待できそうだ。
心配そうにこちらを見ていたシェフにほんの少し微笑を見せよう。
大袈裟な称賛の言葉は必要無い。
シェフとの語らいは料理と自らの舌でのみ成されなければならないのだから.....。
「次の料理の準備をして参ります。」
一安心したのか厨房に戻るシェフの足取りは往路よりも幾分軽やかに見えた。
二品目はpotage(仏:ポタージュ)。
「コーンポタージュでございます。」
スープカップからは濃厚な玉蜀黍(とうもろこし)の芳香が立ち昇る。
黄金色のその物体を一口、また一口と口中に招き入れる。
大地の恵みを凝縮したかのような馥郁(ふくいく)たる香気にしばし酔おう。
今年はあまり味わえなかった夏の暑さが一瞬通り過ぎた気がした。
テーブルの向かいの君も言葉数が急に少なくなったね。
杯を重ねられたグラスの中身はいつしか赤から白へ。
三品目はpoisson(仏:ポアソン、コースの中の魚料理)
「海老マヨネーズでございます。」
幾度もやおきんを利用している自分もこれには意表を突かれた。
皿を置く前のシェフのちょっと悪戯っぽい笑みの理由はこれだったのかと得心した。
海老マヨネーズは中華の一皿としては馴染みが深いが.......
しかしsauce mayonnaise(マヨネーズ)は歴(れっき)としたフレンチのソース、自分へのシェフなりの挑戦状なのだろう。
海老の風味を殺さぬようにマヨネーズは軽やかな味わい。
舌の上で紅白の衣装に身を包んだダンサー達が華やかに踊る。
ここには何故か、信州に存在しない海が招き寄せられているんだね。
中華料理の求める濃厚さとは方向性の異なる一皿に仕上げてあるのはさすがだ。
脇に添えられた野菜サラダもしっかり味わう。
皿の上のキャストには無意味なものは一切無いのだから.......。
会話のテンポを崩さぬように最適のタイミングを見計らって料理が出てくる。
グラスの中身は再び赤へと変じている。
四品目はviande(仏:ヴィヤンド、フルコースの中の肉料理)
「牛タン塩でございます。」
グレヴィーソースやドゥミグラスソースを敢えて纏わせず、塩味でまとめられた牛タンを味わう。
豪華なドレスで着飾った妖艶なマダムとの大人の駆け引きは今日は御預け。
村祭りの日、教会前の広場で清楚なマドモワゼルとワルツのステップを踏むのも良いだろう。
青春の喜びに満ち満ちた輝く雫を余すところ無く味わわせていただく。
肉の臭みや硬さは微塵も感じられず、口に入れるとフワッと溶けるかのように消えていく。
付け合せのオニオンサラダが名脇役として牛タンをサポートする。
フレンチの最近の潮流はnouvelle cuisineと呼称される重厚なソースを廃し素材の味わいを重視しようというものだが、これは従来のフレンチと優劣を競うものでは決して無い。
寧ろフレンチの可能性を広げる試みとして歓迎すべきことと云えよう。
伝統と進取の気象とが融合しつつもメリハリの付いたメニュー構成にはどの一皿にも確かな存在感が示されていた。
ゆったりと揺蕩(たゆた)うかのような刻の中にいつまでも身を委ねていたかったが、無粋なクロノス(時の神)は無慈悲に時計の針を進めてしまう。
至福の一時の終焉が近付いてきた。
最後の一品はdessert(仏:デセール、デザート)
「ショコラ仕立ては御口に召しますでしょうか。」
自分がチョコレート好きなのを知っている筈なのに、敢えて問うてくる辺り、相当な自信作のようだ。
最後まで気を緩めずに味わい尽くさねば。
シェフとの果し合いは常に真剣勝負なのがやおきんでの唯一の決まりごと。
言葉通り、蕩(とろ)けるようなショコラは〆の一品として今宵の幸福との邂逅を鮮やかに締め括った。
一段と深くなった闇の中、知己、支配人とシェフに見送られ帰路に着く。
いつの間にか天空から雪が舞い始めていた。
もう少しだけ、もう少しだけ、こんな夜は甘美な余韻にもう少しだけ身を浸しても罰は当たらないだろう。
Merry Christmas!!
乗客は勿論、自分。
知己からディナーに招かれたのだ。
12月の夜の訪れは早く、周囲は夜の帳(とばり)に閉ざされている。
お供はいつの間にか顔を出した朧(おぼろ)月だけ。
店の前でタクシーを降りる。
勿論御釣りをしっかり受け取る。領収書も宜しくねっ。
薔薇の花束を持ち、タキシードに身を包んだその姿は青年実業家に見えなくも無いだろう。
いつものように、その筋の人かと思った、などと云う戯言(ざれごと)を浴びせられることは無い筈だ。
両脇に設置されたガス灯がエントランスへの小径を淡く儚(はかな)げに浮かび上がらせる。
ディナーの場は「やおきん」。
閑静な住宅街の一角に居を構える老舗中の老舗だ。
日中であれば外壁に蔦の絡みつく荘厳な外観を楽しむことが出来よう。
自分の到着を待ち詫びていた支配人の挨拶を受ける。
「punchiti様、御待ちしておりました。御連れ様は中で御待ちになられておられます。」
重そうな扉で仕切られた入り口を通り抜ける。
暖炉の火が燃え盛る店内は外の寒さと比べるとまるで別世界のようだ。
カシミアのコートとマフラーをボーイに預けよう。
席はいつもの特等席。
窓から伊那市の夜景が一望できる。
1兆ドルの夜景とも称される地上の宝石が瞬く。
招待主に薔薇の花束を手渡し、先ずは遅れた非礼を詫びる。
(招待主に気を使わせないようにちょっとだけ遅れて行くのが紳士のマナーなのですよ。)
ワインで乾杯しつつ御互いの近況に付いて語り合う。
赤が似合う、そんな夜だ。
程無くして支配人が再び現れ、やや緊張した面持ちで「では、始めさせていただきます」と告げた。
先ずはentrée(仏:アントレ、オードブルに相当)が目の前に置かれる。
馴染みのシェフが「サラミ、チーズの盛り合わせでございます」と解説する。
皿から立ち昇る香辛料の刺激が鼻腔を擽(くすぐ)る。
久し振りのやおきんの一皿、じっくりと味わおう。
一見何の変哲も無いメニューに思えるかも知れないが、奇を衒(てら)ったりせず王道を貫くのは老舗としての矜持(きょうじ)なのだ。
スパイシーなサラミとチーズの組み合わせは定番中の定番ながらも期待を裏切らない。
優雅な二重唱(デュエット)から始まる幕開けも悪くない。
来店前まで少しだけ重く感じていた胃の扉が開き、俄(にわ)かに喰欲が昂まってきた。
後に続くであろう演者たちにも充分期待できそうだ。
心配そうにこちらを見ていたシェフにほんの少し微笑を見せよう。
大袈裟な称賛の言葉は必要無い。
シェフとの語らいは料理と自らの舌でのみ成されなければならないのだから.....。
「次の料理の準備をして参ります。」
一安心したのか厨房に戻るシェフの足取りは往路よりも幾分軽やかに見えた。
二品目はpotage(仏:ポタージュ)。
「コーンポタージュでございます。」
スープカップからは濃厚な玉蜀黍(とうもろこし)の芳香が立ち昇る。
黄金色のその物体を一口、また一口と口中に招き入れる。
大地の恵みを凝縮したかのような馥郁(ふくいく)たる香気にしばし酔おう。
今年はあまり味わえなかった夏の暑さが一瞬通り過ぎた気がした。
テーブルの向かいの君も言葉数が急に少なくなったね。
杯を重ねられたグラスの中身はいつしか赤から白へ。
三品目はpoisson(仏:ポアソン、コースの中の魚料理)
「海老マヨネーズでございます。」
幾度もやおきんを利用している自分もこれには意表を突かれた。
皿を置く前のシェフのちょっと悪戯っぽい笑みの理由はこれだったのかと得心した。
海老マヨネーズは中華の一皿としては馴染みが深いが.......
しかしsauce mayonnaise(マヨネーズ)は歴(れっき)としたフレンチのソース、自分へのシェフなりの挑戦状なのだろう。
海老の風味を殺さぬようにマヨネーズは軽やかな味わい。
舌の上で紅白の衣装に身を包んだダンサー達が華やかに踊る。
ここには何故か、信州に存在しない海が招き寄せられているんだね。
中華料理の求める濃厚さとは方向性の異なる一皿に仕上げてあるのはさすがだ。
脇に添えられた野菜サラダもしっかり味わう。
皿の上のキャストには無意味なものは一切無いのだから.......。
会話のテンポを崩さぬように最適のタイミングを見計らって料理が出てくる。
グラスの中身は再び赤へと変じている。
四品目はviande(仏:ヴィヤンド、フルコースの中の肉料理)
「牛タン塩でございます。」
グレヴィーソースやドゥミグラスソースを敢えて纏わせず、塩味でまとめられた牛タンを味わう。
豪華なドレスで着飾った妖艶なマダムとの大人の駆け引きは今日は御預け。
村祭りの日、教会前の広場で清楚なマドモワゼルとワルツのステップを踏むのも良いだろう。
青春の喜びに満ち満ちた輝く雫を余すところ無く味わわせていただく。
肉の臭みや硬さは微塵も感じられず、口に入れるとフワッと溶けるかのように消えていく。
付け合せのオニオンサラダが名脇役として牛タンをサポートする。
フレンチの最近の潮流はnouvelle cuisineと呼称される重厚なソースを廃し素材の味わいを重視しようというものだが、これは従来のフレンチと優劣を競うものでは決して無い。
寧ろフレンチの可能性を広げる試みとして歓迎すべきことと云えよう。
伝統と進取の気象とが融合しつつもメリハリの付いたメニュー構成にはどの一皿にも確かな存在感が示されていた。
ゆったりと揺蕩(たゆた)うかのような刻の中にいつまでも身を委ねていたかったが、無粋なクロノス(時の神)は無慈悲に時計の針を進めてしまう。
至福の一時の終焉が近付いてきた。
最後の一品はdessert(仏:デセール、デザート)
「ショコラ仕立ては御口に召しますでしょうか。」
自分がチョコレート好きなのを知っている筈なのに、敢えて問うてくる辺り、相当な自信作のようだ。
最後まで気を緩めずに味わい尽くさねば。
シェフとの果し合いは常に真剣勝負なのがやおきんでの唯一の決まりごと。
言葉通り、蕩(とろ)けるようなショコラは〆の一品として今宵の幸福との邂逅を鮮やかに締め括った。
一段と深くなった闇の中、知己、支配人とシェフに見送られ帰路に着く。
いつの間にか天空から雪が舞い始めていた。
もう少しだけ、もう少しだけ、こんな夜は甘美な余韻にもう少しだけ身を浸しても罰は当たらないだろう。
Merry Christmas!!
ジャパンフリトレー 激辛マニア [バカお菓子]
2011年初夏のコンビニエンスストアのスナック菓子の棚には辛さを売りにした商品が複数並べられていた。
辛いスナック菓子といえばコイケヤのカラムーチョが代表だろう。
発売当初は結構辛いなぁと思いつつ摂取していたが、最近慣れたというか味覚が鈍化してきたのかそんなに辛く感じないようになっている。
幾つか手にとって吟味。悩みに悩んだ末にジャパンフリトレーの激辛マニアを購入した。
「マニアが認めた、この辛さ....。史上最強ハバネロ味」との煽り文句が印刷されている。
裏面を見ると2009年に販売したものをパワーアップして再発売となったようだ。
早速、袋を開けてみる。
リングの形をしたコーンスナックだ。
唐辛子のパウダーで真っ赤(実際にはパプリカで色をつけていることが多いのだが)になっているかと思ったが見た目は大人しい。
早速摂取開始。5-6個口に放り込む。たいしたこと無いなぁ。市販品だしこんなものか....................................................................................................................................................んぐっ、突然、辛味が口中を一気に埋め尽くす。ぐわっ、か、辛い..........。
CoCo壱番屋のカレー5~6辛位の辛さでとても尋常な辛さでは無い。
だが、辛味の中にも旨味はあるので何とか喰べ進む。
御茶等を飲みつつ何とか袋の半分位を摂取したが、これ以上は無理。
カロリーとかを気にして菓子類を一袋丸毎喰べないことはままあるが、辛さで喰べきれなかったのは初めてだ。
くっ、スナック菓子にしては侮れない。完全に意表を突かれた。
さて、激辛マニアの力量については理解できた。
とある目的のために後日また一袋購入してきた。
豚嫁は辛いものが苦手。袋を開けてから一個薦めるがパッケージを見て手を出そうとしない。
こういう時は無理強いしてはならない。素っ気無く「あっ、そう。いらないなら別にいいや。」などと言いつつ喰べ始めた。
前回と同じ辛さがまた襲ってきた。既に経験済みなので今回は若干ながら余裕がある。
努めて平静を装いつつひたすら喰べる。
水類も摂取せず喰べ続ける。
途中で「まぁ、こんなもんかな、辛いったって御菓子だしね。」などと独り言をさりげなく織り交ぜる。
暫しの時が流れた。
いつしか口中が痺れ、額から汗が噴出しそう.......まだか?まだか?意識がちょっと怪しくなりかかってきたが.........遂にその時がやってきた。
辛い物は苦手だがスナック菓子は大好きな豚嫁が興味に負けて手を伸ばして自ら口中に一つ入れた。
...............数秒の沈黙の後、豚嫁がキッチンへ走る。
「馬鹿じゃないの!、馬鹿じゃないの!!」と喚きつつ必死で水道の水で口をゆすいでいる。
自分も御茶を飲んでやっと一息つく。
豚嫁は怒りながら「なんで、オマエはこんなもの喰べるんだっ!!!この変態っ!!!」
知らんがな。あんた、自分で喰ったやん。
いつの日も正義は勝つ!!!!!(多分、違う)
辛いスナック菓子といえばコイケヤのカラムーチョが代表だろう。
発売当初は結構辛いなぁと思いつつ摂取していたが、最近慣れたというか味覚が鈍化してきたのかそんなに辛く感じないようになっている。
幾つか手にとって吟味。悩みに悩んだ末にジャパンフリトレーの激辛マニアを購入した。
「マニアが認めた、この辛さ....。史上最強ハバネロ味」との煽り文句が印刷されている。
裏面を見ると2009年に販売したものをパワーアップして再発売となったようだ。
早速、袋を開けてみる。
リングの形をしたコーンスナックだ。
唐辛子のパウダーで真っ赤(実際にはパプリカで色をつけていることが多いのだが)になっているかと思ったが見た目は大人しい。
早速摂取開始。5-6個口に放り込む。たいしたこと無いなぁ。市販品だしこんなものか....................................................................................................................................................んぐっ、突然、辛味が口中を一気に埋め尽くす。ぐわっ、か、辛い..........。
CoCo壱番屋のカレー5~6辛位の辛さでとても尋常な辛さでは無い。
だが、辛味の中にも旨味はあるので何とか喰べ進む。
御茶等を飲みつつ何とか袋の半分位を摂取したが、これ以上は無理。
カロリーとかを気にして菓子類を一袋丸毎喰べないことはままあるが、辛さで喰べきれなかったのは初めてだ。
くっ、スナック菓子にしては侮れない。完全に意表を突かれた。
さて、激辛マニアの力量については理解できた。
とある目的のために後日また一袋購入してきた。
豚嫁は辛いものが苦手。袋を開けてから一個薦めるがパッケージを見て手を出そうとしない。
こういう時は無理強いしてはならない。素っ気無く「あっ、そう。いらないなら別にいいや。」などと言いつつ喰べ始めた。
前回と同じ辛さがまた襲ってきた。既に経験済みなので今回は若干ながら余裕がある。
努めて平静を装いつつひたすら喰べる。
水類も摂取せず喰べ続ける。
途中で「まぁ、こんなもんかな、辛いったって御菓子だしね。」などと独り言をさりげなく織り交ぜる。
暫しの時が流れた。
いつしか口中が痺れ、額から汗が噴出しそう.......まだか?まだか?意識がちょっと怪しくなりかかってきたが.........遂にその時がやってきた。
辛い物は苦手だがスナック菓子は大好きな豚嫁が興味に負けて手を伸ばして自ら口中に一つ入れた。
...............数秒の沈黙の後、豚嫁がキッチンへ走る。
「馬鹿じゃないの!、馬鹿じゃないの!!」と喚きつつ必死で水道の水で口をゆすいでいる。
自分も御茶を飲んでやっと一息つく。
豚嫁は怒りながら「なんで、オマエはこんなもの喰べるんだっ!!!この変態っ!!!」
知らんがな。あんた、自分で喰ったやん。
いつの日も正義は勝つ!!!!!(多分、違う)
天恵製菓株式会社 ホットケーキアソート [バカお菓子]
某店でホットケーキアソートなる御菓子を発見し捕獲してきた。天恵製菓株式会社http://www.tenkeiseika.co.jp/製。市田柿ムースやふんわかチョコタンの製造元で国道沿いの看板を見たことのある方も多かろう。
早速、空けて見ましょう。
ミニサイズのお菓子だ。
フレーバーはメイプルクリーム、カスタードクリーム、チョコレートクリームの3種類。
割面を披露。フィリングもそれなりの量がある。
フィリングは粘度を高めてある。結構甘い味付。
ホットケーキには蜂蜜やバター、シロップはメイプルに限る、いやいや餡子でしょ、ホイップした生クリームをだねぇ....などと一家言御持ちの方も多かろう。
また、ホットケーキには家庭的なイメージがある。成人男性はあまり喰べる機会が少ないかも知れないが、お子さんをお持ちの方や女性は結構摂取しているのではないかと思う。
喫茶店のメニューにも良くあるし、ホットケーキ風のパンもコンビニエンスストア等で良く見かける。
新妻がアナター今日の朝御飯はホットケーキにしてみたのー、バターも載せていい?
或いは、お母さんがおやつにホットケーキ焼いたわよー、早く手を洗ってきなさーい。ハーイと子供達が元気良く返事をしてパタパタと走る音が聞こえてくる。
ホットケーキにはこんな情景が如何にも似合いそうだ。
自分も幼少のみぎりには友人宅で一緒に焼いて喰べたのを朧気に覚えている。子供の頃を思い出しつつ摂取。
ふと裏の商品説明を見ると............
......................
あんたの正体、「どら焼き」、ですやん。
ホットケーキに擬態していただけですやん。
最初みやげものに分類しようかと思っていたが残念ながらバカお菓子のコーナーに分類させていただきます。
早速、空けて見ましょう。
ミニサイズのお菓子だ。
フレーバーはメイプルクリーム、カスタードクリーム、チョコレートクリームの3種類。
割面を披露。フィリングもそれなりの量がある。
フィリングは粘度を高めてある。結構甘い味付。
ホットケーキには蜂蜜やバター、シロップはメイプルに限る、いやいや餡子でしょ、ホイップした生クリームをだねぇ....などと一家言御持ちの方も多かろう。
また、ホットケーキには家庭的なイメージがある。成人男性はあまり喰べる機会が少ないかも知れないが、お子さんをお持ちの方や女性は結構摂取しているのではないかと思う。
喫茶店のメニューにも良くあるし、ホットケーキ風のパンもコンビニエンスストア等で良く見かける。
新妻がアナター今日の朝御飯はホットケーキにしてみたのー、バターも載せていい?
或いは、お母さんがおやつにホットケーキ焼いたわよー、早く手を洗ってきなさーい。ハーイと子供達が元気良く返事をしてパタパタと走る音が聞こえてくる。
ホットケーキにはこんな情景が如何にも似合いそうだ。
自分も幼少のみぎりには友人宅で一緒に焼いて喰べたのを朧気に覚えている。子供の頃を思い出しつつ摂取。
ふと裏の商品説明を見ると............
......................
あんたの正体、「どら焼き」、ですやん。
ホットケーキに擬態していただけですやん。
最初みやげものに分類しようかと思っていたが残念ながらバカお菓子のコーナーに分類させていただきます。
レストランアンデルセン アイスかつ丼 [バカお菓子]
駒ヶ根市のレストランアンデルセンにはデザートメニューにアイスかつ丼がある。店舗は昭和伊南総合病院のすぐそばだ。
ソースかつ丼を喰したのち、デザートにアイスかつ丼(500円なり、2010年7月現在)を注文。
主体はチョコレートアイスクリームと自家製バナナのジェラートで周りにポン菓子(地方によってはドン菓子とも)を御飯に見立てて敷いてある。米が原料のお菓子なのである意味適役かも。
衣に見立ててあるのはチョコフレークでソースに見立てたチョコレートシロップがかかっている。アイスの量は結構あり、値段的には遜色無い。
ちょっと残念なのはチョコフレークの衣でもっと細かくして見た目をカツに近づけると尚良いと思う。
世の中にはアイスクリームの天麩羅があるくらいなのでアイスのフライを載せて見ても面白そうだ。
店舗情報
住所: 長野県駒ヶ根市赤穂3292
TEL: 0265-83-3774
営業時間:11:00~15:00, 17:30~22:00
定休日:なし
店のホームページ
http://www.anderusen.co.jp/
※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※
ソースかつ丼を喰したのち、デザートにアイスかつ丼(500円なり、2010年7月現在)を注文。
主体はチョコレートアイスクリームと自家製バナナのジェラートで周りにポン菓子(地方によってはドン菓子とも)を御飯に見立てて敷いてある。米が原料のお菓子なのである意味適役かも。
衣に見立ててあるのはチョコフレークでソースに見立てたチョコレートシロップがかかっている。アイスの量は結構あり、値段的には遜色無い。
ちょっと残念なのはチョコフレークの衣でもっと細かくして見た目をカツに近づけると尚良いと思う。
世の中にはアイスクリームの天麩羅があるくらいなのでアイスのフライを載せて見ても面白そうだ。
店舗情報
住所: 長野県駒ヶ根市赤穂3292
TEL: 0265-83-3774
営業時間:11:00~15:00, 17:30~22:00
定休日:なし
店のホームページ
http://www.anderusen.co.jp/
※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※
タグ:駒ヶ根市
三芳屋製菓 椎茸マドレーヌ & わさびシュークリーム [バカお菓子]
東伊豆からの帰り道、赤信号で停車したときにわさびシュークリームの文字がふと目に入った。伊豆といえばわさびが有名。長野県も安曇野市一帯はわさびの生産地で馴染みがある。大王わさび農場でわさびソフトクリームも賞味したことだし喰べ比べをしてみようと思い立つ。
少し行ってからUターンし店舗横の駐車場に入る。窓に張られたチラシを見るとしいたけマドレーヌの文字も躍っていた。
店の名前は三芳屋製菓。この界隈では創作菓子で名の知られた店のようだ。早速、椎茸マドレーヌ(単品1個80円なり、6個入りは480円、2010年11月現在)とわさびシュークリーム(1個120円なり、2010年11月現在)を捕獲する。
さて、御対面。
まずは椎茸マドレーヌから賞味。この辺りは椎茸が特産品のようだ。道すがら椎茸の佃煮などの幟が目に付く。しいたけ専門店(松茸ではなく椎茸ですよ)なる店舗も存在していた。椎茸マドレーヌは特産の椎茸を贅沢に使ったお菓子で旨味たっぷりの椎茸パウダーを生地に練り込んでいるのが特徴...
....って形のまま入ってるやん。当てずっぽうに割を入れたが椎茸がちゃんと両断されているのがちょっとセツナイ。椎茸は砂糖醤油で煮付けてあり散らし寿司等に入っているものを想像して欲しい。マドレーヌは普通の味付けのマドレーヌで椎茸の甘塩っぱさとクニュッとした食感を楽しむ。組み合わせとしてはそんなに悪くはないかも。2個目はそのまま噛り付くと鼻腔に煮椎茸の香りが抜ける。グニュッとした椎茸の喰感を楽しむ。
次いでわさびシュークリームも試す。
形状としてはエクレアのような細長いタイプ。
断面を露出させると山葵が入れられたほんのり緑色のクリームとカスタードクリームの二層タイプ。切断面作成時に山葵の香りが漂う。喰べてみるとクリームの中にわさびの香りと辛さがしっかり感じられた。激辛では無かった。安曇野わさび農場で豚嫁がわさびソフトクリームを喰べたときにわさびの味がわからないと言っていたが、今回のわさびシュークリームも黙って渡したら何の疑問も無く摂取しており、本当にわさびの風味を感じていないようだった。
三芳屋製菓はキワモノばかり販売している店ではなく普通の饅頭やレモンケーキ等の焼き菓子も扱っている。店のオバチャン(もとへオネーサン)にゴメンネ、飛び道具ばっかり買って、と言うとこういう客が多いのか苦笑いしていた。
店舗情報
住所: 静岡県伊豆市青羽根141
TEL: 0558-87-0043
営業時間:7:00~19:00
定休日: 不定休
※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※
少し行ってからUターンし店舗横の駐車場に入る。窓に張られたチラシを見るとしいたけマドレーヌの文字も躍っていた。
店の名前は三芳屋製菓。この界隈では創作菓子で名の知られた店のようだ。早速、椎茸マドレーヌ(単品1個80円なり、6個入りは480円、2010年11月現在)とわさびシュークリーム(1個120円なり、2010年11月現在)を捕獲する。
さて、御対面。
まずは椎茸マドレーヌから賞味。この辺りは椎茸が特産品のようだ。道すがら椎茸の佃煮などの幟が目に付く。しいたけ専門店(松茸ではなく椎茸ですよ)なる店舗も存在していた。椎茸マドレーヌは特産の椎茸を贅沢に使ったお菓子で旨味たっぷりの椎茸パウダーを生地に練り込んでいるのが特徴...
....って形のまま入ってるやん。当てずっぽうに割を入れたが椎茸がちゃんと両断されているのがちょっとセツナイ。椎茸は砂糖醤油で煮付けてあり散らし寿司等に入っているものを想像して欲しい。マドレーヌは普通の味付けのマドレーヌで椎茸の甘塩っぱさとクニュッとした食感を楽しむ。組み合わせとしてはそんなに悪くはないかも。2個目はそのまま噛り付くと鼻腔に煮椎茸の香りが抜ける。グニュッとした椎茸の喰感を楽しむ。
次いでわさびシュークリームも試す。
形状としてはエクレアのような細長いタイプ。
断面を露出させると山葵が入れられたほんのり緑色のクリームとカスタードクリームの二層タイプ。切断面作成時に山葵の香りが漂う。喰べてみるとクリームの中にわさびの香りと辛さがしっかり感じられた。激辛では無かった。安曇野わさび農場で豚嫁がわさびソフトクリームを喰べたときにわさびの味がわからないと言っていたが、今回のわさびシュークリームも黙って渡したら何の疑問も無く摂取しており、本当にわさびの風味を感じていないようだった。
三芳屋製菓はキワモノばかり販売している店ではなく普通の饅頭やレモンケーキ等の焼き菓子も扱っている。店のオバチャン(もとへオネーサン)にゴメンネ、飛び道具ばっかり買って、と言うとこういう客が多いのか苦笑いしていた。
店舗情報
住所: 静岡県伊豆市青羽根141
TEL: 0558-87-0043
営業時間:7:00~19:00
定休日: 不定休
※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※
タグ:静岡県
なにわ名物開発考社いちびり庵 たこ焼きようかん [バカお菓子]
遂にこの日が来てしまった。
10数年前大阪に行った時に遭遇しすぐさま捕獲。
土産として配りつつも自分では一回も喰べてみることが無くここまで月日が過ぎ去っていた。2010年1月にも大阪に行く機会があり新大阪駅の土産物売り場で又こいつを捕獲してきた。いつものごとく後輩等に配る。新人の時に指導した女子にもプレゼント。清月のイタリアンロールやトップスのケーキなどをいつも与えて餌付けをしていたため警戒心の欠片も無く持って帰っていったが、次の日「何でこんなものくれるんですか。全然美味しくないですー。もう嫌いですー。」案の定嫌われてしまった。解ってはいるがやってしまった。そのうち何か美味しいものでまた御機嫌を取ろう。
ネタのためにはやっぱり喰ってみないとなぁと思うようになったが、なかなかパッケージを開ける気にならずデスクに安置したまま日常を過ごす。朝、パッケージのたこちゃんにおはよう。帰り際にさよなら、また明日ね。と心の中で語りかける。いつ、僕を喰べてくれるのさとたこちゃんが訴えているような気もするが、何となくまた次の機会にしてしまう。或る日、ふと裏を見ると賞味期限が迫っていることに気付いた。意を決して開封。
ああ、コレが銀のインゴットならどんなにか嬉しいだろうに。
薄茶色の塊が皿の上に鎮座する。ほんのり薄紅い。
中に青海苔(アオサ)が練りこまれている。白餡ベースの羊羹でソースの味と紅生姜の味がちゃんとする。羊羹そのものの甘さに随分と助けられている感じだ。不思議とたこ焼きの風味がする。材料からはお好み焼きでも良いじゃないかと思うのだが、何故かたこ焼きの感じだ。もちろん蛸エキスなどは入っておらず、鰹エキスの表示のみ。味を試したい方は白餡の羊羹にソースを塗って、紅生姜、青海苔をかけて喰べてみてください。尚、ソースはお多福ソース等の甘目のソースが御勧めです。間違ってもどろソース等のスパイシーなソースはかけないことを推奨します。
関西人が何も知らずにコレを喰べたらたこ焼きとお好み焼きのどちらを連想するのかちょっと知りたくなった。
後日、試食したメンバーでディスカッションしたところお好み焼きに必須のキャベツの味が無いのでたこ焼きを連想するのではないか、という結論になった。キャベツエキスをいれればお好み焼き羊羹が完成できそうだが、買うかと聞かれるとちょっとなぁ。
10数年前大阪に行った時に遭遇しすぐさま捕獲。
土産として配りつつも自分では一回も喰べてみることが無くここまで月日が過ぎ去っていた。2010年1月にも大阪に行く機会があり新大阪駅の土産物売り場で又こいつを捕獲してきた。いつものごとく後輩等に配る。新人の時に指導した女子にもプレゼント。清月のイタリアンロールやトップスのケーキなどをいつも与えて餌付けをしていたため警戒心の欠片も無く持って帰っていったが、次の日「何でこんなものくれるんですか。全然美味しくないですー。もう嫌いですー。」案の定嫌われてしまった。解ってはいるがやってしまった。そのうち何か美味しいものでまた御機嫌を取ろう。
ネタのためにはやっぱり喰ってみないとなぁと思うようになったが、なかなかパッケージを開ける気にならずデスクに安置したまま日常を過ごす。朝、パッケージのたこちゃんにおはよう。帰り際にさよなら、また明日ね。と心の中で語りかける。いつ、僕を喰べてくれるのさとたこちゃんが訴えているような気もするが、何となくまた次の機会にしてしまう。或る日、ふと裏を見ると賞味期限が迫っていることに気付いた。意を決して開封。
ああ、コレが銀のインゴットならどんなにか嬉しいだろうに。
薄茶色の塊が皿の上に鎮座する。ほんのり薄紅い。
中に青海苔(アオサ)が練りこまれている。白餡ベースの羊羹でソースの味と紅生姜の味がちゃんとする。羊羹そのものの甘さに随分と助けられている感じだ。不思議とたこ焼きの風味がする。材料からはお好み焼きでも良いじゃないかと思うのだが、何故かたこ焼きの感じだ。もちろん蛸エキスなどは入っておらず、鰹エキスの表示のみ。味を試したい方は白餡の羊羹にソースを塗って、紅生姜、青海苔をかけて喰べてみてください。尚、ソースはお多福ソース等の甘目のソースが御勧めです。間違ってもどろソース等のスパイシーなソースはかけないことを推奨します。
関西人が何も知らずにコレを喰べたらたこ焼きとお好み焼きのどちらを連想するのかちょっと知りたくなった。
後日、試食したメンバーでディスカッションしたところお好み焼きに必須のキャベツの味が無いのでたこ焼きを連想するのではないか、という結論になった。キャベツエキスをいれればお好み焼き羊羹が完成できそうだが、買うかと聞かれるとちょっとなぁ。
亀田製菓 ハッピーターン ハッピーパウダー250% [バカお菓子]
亀田製菓のハッピーターンは昔からある定番おやつの一つである。子供の頃は粉のついた表面だけ舐めて生地だけにしたりしたものだ。今でも結構人気があり特に表面のハッピーパウダーについて熱く語るサイトもある位だ。ハピ粉、魔法の粉などとも呼称され中毒者多数、その高い中毒性から近々準麻薬相当品として所持していると摘発されるとかされないとか。
ついこの前ハッピーパウダー150%増量バージョンを販売していたような気がしたが250%バージョンが登場していた。セブンイレブンで絶賛発売中との報を受け購入に向かう。
近所のセブンイレブンの案内看板。全国にこのバージョンが何枚あるか知らないが、オーナーだか、担当者のオッサンのしてやったりの顔が目に浮かぶ。オッサン、外、走ってこい!! 悔しいので他のセブンイレブンで購入、正義は勝つ。ちがうか。
レギュラーのものより袋はかなり小さい。
開けて見ると中は通常サイズで良かった。パソコン使用中のため手が汚れるのを恐れて箸で摂取。だったらパソコンの上で喰べるな。
確かにノーマルよりは味が濃いがかなり塩っぱい。独特の甘味と旨味調味料が後を引く。だが、所詮は駄菓子、こんなものに嵌るヤツがいるとはねぇ。世の中には色んな人がいるものだ。
ガヒッガヒッと一袋夢中で食べ終える。塩気のためかこれ以上はさすがに無理だ。袋のサイズに納得。何とか無事社会復帰できそうだ。
この後もたまに購入しており、豚嫁が喜んで摂取していた。或る日の夕方帰宅すると豚嫁がニタニタしている。かなり不気味な笑顔で連日の暑さでついにやられたかと思ったら「へへーん、私の行いが良いからこれが当ったぞ!!」
8か9袋目で初めてハート型が出た。よっぽど嬉しかったらしい。
ついこの前ハッピーパウダー150%増量バージョンを販売していたような気がしたが250%バージョンが登場していた。セブンイレブンで絶賛発売中との報を受け購入に向かう。
近所のセブンイレブンの案内看板。全国にこのバージョンが何枚あるか知らないが、オーナーだか、担当者のオッサンのしてやったりの顔が目に浮かぶ。オッサン、外、走ってこい!! 悔しいので他のセブンイレブンで購入、正義は勝つ。ちがうか。
レギュラーのものより袋はかなり小さい。
開けて見ると中は通常サイズで良かった。パソコン使用中のため手が汚れるのを恐れて箸で摂取。だったらパソコンの上で喰べるな。
確かにノーマルよりは味が濃いがかなり塩っぱい。独特の甘味と旨味調味料が後を引く。だが、所詮は駄菓子、こんなものに嵌るヤツがいるとはねぇ。世の中には色んな人がいるものだ。
ガヒッガヒッと一袋夢中で食べ終える。塩気のためかこれ以上はさすがに無理だ。袋のサイズに納得。何とか無事社会復帰できそうだ。
この後もたまに購入しており、豚嫁が喜んで摂取していた。或る日の夕方帰宅すると豚嫁がニタニタしている。かなり不気味な笑顔で連日の暑さでついにやられたかと思ったら「へへーん、私の行いが良いからこれが当ったぞ!!」
8か9袋目で初めてハート型が出た。よっぽど嬉しかったらしい。
蜃気楼 ますずしもどきクッキー 富山みやげ [バカお菓子]
富山駅3階で白えび天丼を摂取した後は2階に移動、みやげを物色する。富山は蒲鉾の細工物も名物で定番の目出鯛だけでなく、果物を象ったものや同じく富山名物のチューリップをあしらったものも販売されていた。
練り物好きの自分としては購入したかったが、今回のお目当てはこいつ。
ますずしもどきクッキーである。富山に来るたびに買って配っている。良い意味で無駄に力が入っておりお気に入りの逸品。
まず見た目が凝っており表面には魚の切断面を模した模様までついている。表面はシロップでコーティング、中身はサクサクのクッキー、中にクルミが挟まれている。見た目を抜きにすれば結構美味しいと思うのだが。職場のオバちゃんたちは大喜びで食べていた。
中身がスポンジケーキのようなwet typeのものも以前あったはずだが今回は発見できず残念。
練り物好きの自分としては購入したかったが、今回のお目当てはこいつ。
ますずしもどきクッキーである。富山に来るたびに買って配っている。良い意味で無駄に力が入っておりお気に入りの逸品。
まず見た目が凝っており表面には魚の切断面を模した模様までついている。表面はシロップでコーティング、中身はサクサクのクッキー、中にクルミが挟まれている。見た目を抜きにすれば結構美味しいと思うのだが。職場のオバちゃんたちは大喜びで食べていた。
中身がスポンジケーキのようなwet typeのものも以前あったはずだが今回は発見できず残念。
タグ:富山県
玉喜屋 マヨどらバーガー [バカお菓子]
上田市に用事ができた。久しぶりの上田なのでみやげを何にするか出発前に思案する。前回大不評だったアレにしよう。というわけで電話予約をしてから店舗へ。大通りから1本はずれた通りに面している。
無事マヨどらバーガーを入手。漫画やテレビ番組でも紹介されたことがある逸品だ。
表面の焼印はらぶりーなのだが....
失礼してペロッ。いやーん。白魚のような指は気にしないでね。
白餡のペーストにマヨネーズが塗られている。前はもっとマヨネーズが多かったような気もする。順調に進化を続けているようだ。断面はこんな感じ。
甘さに加え微妙にオイリーな酸っぱさが混在しており独特な味わい。ホットケーキで挟んだ甘いコールスローサラダを連想する。悶絶するような味では無いので贈答品としてどうぞ。基本的に電話予約しておいた方が無難です。
店のおばちゃん一押しの白玉プリン(ノーマル、抹茶)も合わせて購入
卵は使っておあらず白玉粉、葛が主体、濃厚な甘味を楽しめ、季節限定のフレーバーもある。
無事マヨどらバーガーを入手。漫画やテレビ番組でも紹介されたことがある逸品だ。
表面の焼印はらぶりーなのだが....
失礼してペロッ。いやーん。白魚のような指は気にしないでね。
白餡のペーストにマヨネーズが塗られている。前はもっとマヨネーズが多かったような気もする。順調に進化を続けているようだ。断面はこんな感じ。
甘さに加え微妙にオイリーな酸っぱさが混在しており独特な味わい。ホットケーキで挟んだ甘いコールスローサラダを連想する。悶絶するような味では無いので贈答品としてどうぞ。基本的に電話予約しておいた方が無難です。
店のおばちゃん一押しの白玉プリン(ノーマル、抹茶)も合わせて購入
卵は使っておあらず白玉粉、葛が主体、濃厚な甘味を楽しめ、季節限定のフレーバーもある。