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ホテルオークラ 宴会料理(前編) [宴会料理]

 ライブラリを整理していたらホテルオークラの立喰パーティーを発見。供覧されたし。
 2009年のものでちょっと古い。ホテルオークラは虎ノ門にある老舗ホテルだ。銀座線虎ノ門駅で下車しブヨブヨと坂を上ってホテルを目指す。
 所定の用事を終えて夜の立喰パーティーへの参加を許可される。
 主賓挨拶はちょっと長目だが、会場が広いのでシミュレーションをする時間が取れて却って有難い。
 乾杯もそこそこに料理へ向かう。参加者多数のため生存競争が特に厳しそうだ。
 しーすーは職人さんが握ってくれる屋台形式。先ずここに行列ができた。
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 ここで時間を摂られてしまうと他のメニュー摂取に悪影響が出かねない。雲丹やイクラなどの軍艦物は早期に終わってしまうことが多いが、ネタに拘らなければ空いてきてから行くのも十分検討に値する。
 オードブルコーナーを見に行くが結構被害状況大。
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 テリーヌ類、ベーコンソティーなど。ちょっとずつつまむ。
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 海鮮系のオードブルもこの状況。蓮華に乗っているのは鮪の赤身スライスを筒状にして上にちょっとキャビアが載せたもの。帆立の貝柱はあっさりレモンと塩でいただく。
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 鰹のタタキのカルパッチョ仕立て。こういうのは老若男女問わず人気があるね。
 チーズコーナー。中盤に攻めにいったら結構喰べられてしまっている。大好きな黒胡椒が周りにまぶしてあるヤツ(未だに名称が判らぬ)は無し。ロックフォール、カマンベール、グリュイエール位は何とか識別できる。
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 今になって見返すと中央に隙間があるのでここにも別のチーズがあったのかも?
 チーズはクラッカーや薄切りのパンに載せていただく。
 ローストビーフのコーナー。大きな肉の塊は目でも楽しめる。
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 厚くカットされている。ホースラディッシュ(西洋山葵)の摺り卸を添えていただく。肉は柔らかくジューシー。
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 ソースは醤油を使った和風との由。付け合せはポテトグラタン。
 お隣にアボカドと海老のサラダがあった。
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 オーロラソースをかけていただく。
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 ビーフストロガノフは絶滅していた。済まぬ、間に合わなくて........御隣のサフランライスがもの哀しい。上にかけて喰べてやっておくれよー。上方のものはポテトと芽キャベツにブラウンソースがかけてあった。これは喰べそびれているなぁ。
 魚介類のグラタン。海老、帆立貝柱などが具材。
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 仔牛肉のソテー。あっさりとした味付。
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 雲丹のムース ココット入り。上にクコの実が飾られている。
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 濃厚な雲丹味の茶碗蒸しみたいな感じ。
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 オムレツ。トマトソースがかけられている。
 人気のあるメニューと比較的絶滅を免れているメニューの差が激しい。オードブル、魚料理、肉料理、デザートなどの順番に固執していると惨敗の気配が濃厚になってきた。いろいろと考えず摂取できるものから摂取していった方が良さそうだ。
 残りは後編へ。
タグ:東京都
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居酒屋・小料理ながせ Kさん送別会(後編) & 特製レバカツ丼 [宴会料理]

 高遠の居酒屋・小料理ながせでの送別会の続きです。
 いつの間にかビールから日本酒に移行、酔っ払いどもが不穏な言動を見せ始めていた。同じことを何回も言ったりやったりする。トイレに行こうとして転ぶわ、コップをひっくり返すわ御守が大変になってきた。の
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 ここは福井県の酒蔵三田村の生酒が自慢、あっと言う間に飲み切って三田村から高遠の酒蔵仙醸の黒松仙醸へと飲み繋いでいる。
 長野県でしかも伊那市高遠という山の中ながらも、ながせは鮮度の良い海産物メニュー提供に定評がある。刺身を盛り合わせで6人分注文。事前に注文しておくと握り鮨にもして貰える。
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 若女将が醤油さしを置く時に色が薄いけど出汁醤油にしてあるからちゃんと味がしますからね、と言い置いていったのだが、酔っ払いどもは全く聞く耳を持たずに醤油の色が薄いーと騒いでいる。
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 刺身ははまち、みる貝、紋甲烏賊、そい、めばちマグロ、蛸、木肌鮪、甘海老、鱸、そして春らしく蛍烏賊が並ぶ(白身は間違っているかも)。
 ここにも刻み山葵がタップリ載せられていて山葵の代わりにこちらを使用するようだ。さっきの刻み山葵も半分くらい残っているが少し時間がたったためか辛味が揮発して弱まっており比較的楽に摂取できた。
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 辛いウインナー、オニオンリング、フライドポテトの盛り合わせも到着。トマトケチャップが添えられている。
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 Kさんリクエストのローメン(大盛り)来る。卓上調味料は酢と七味唐辛子(ハバネロ入り大辛仕立て)。
 ながせのローメンは以前も紹介したがちょっと独特で白っぽい。麺は太目の中華麺を使用。肉は豚肉でキャベツと韮が載せられている。少し生姜の風味が利いた個性的なローメンだ。
 自分のところに回ってきたときには肉が絶滅状態だったが......。
 Kさんが満足していたので良しにしましょう。
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 海鮮丼も来た。味噌汁はお麩と玉葱、豆腐が具材でお麩の味噌汁は美味しいねぇ。
 そろそろお腹が一杯になり始めてきており、御飯ものはちょっとヘヴィーかも。
 オマエがレバカツまで丼にしたからだろうと批判の声が挙がるが何のことでしょう?
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 酔っ払いどもは米の二次加工品をいただいてますからと言うばかりで戦力外。上物中心に何とか減らしていく。
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 野沢菜が途中で提供されたが尋常な量では無い。
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 さて何とか大部分を摂取し終えて撤収の準備。vesさんはかなり酔っており、自分で帰ると言うが足元が覚束かずすぐにへたり込む。自転車は押して帰るから飲酒運転も大丈夫だよーとまたまた言うが途中で寝込んだりすると凍死しかねないのでもう一人のドライバーの協力で護送(強制送還)することになった。自転車は明日また取りにくればいいしね。
 さて、参加者の一人heaven氏(仮名)はながせの若大将と馴染みで今回の送別会の陰の重要人物。ところがアンタ、会計の時点でグデングデンンに酔っ払って寝とるやん。息していないかと思って思わず脈を見てしまいましたよ。
 起こしてみるものの今日ここに泊まっていくとか言ってるし、店の人は馴染みなのでそれでもいいよと言ってはくれるが......。
 何とか起きてくれて本日の護送二人目決定。支払いの際に大きな戦力になることを大いに期待されていたのにアンタという人は......。
 後日会ったときに、「俺、金払いましたっけ?」、ガクッ。今後出入禁止になっていないといいけど。
 また機会を見つけて行きましょうか。

 自動車で無いと行けない店だが、運転代行や飲まないドライバーを確保して是非行ってみて欲しい。予約も忘れずに。

 おまけ。特別メニューで作ってもらったレバカツ丼。
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 レバカツを御飯に載せてレバカツ用のタレをかけて貰ってある。レモンを絞っていただいたが、御飯と一緒に喰べると美味しいねぇ。
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 かつ丼とまでは言わないがレバカツは是非御飯と一緒に喰べるのがお勧め。ビールのつまみにするだけでは勿体無いですよ。

店舗情報
住所: 長野県伊那市高遠町西高遠364
TEL: 0265-94-2819
営業時間:11:30~14:00, 17:00~22:30

※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※
タグ:伊那市
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居酒屋・小料理ながせ Kさん送別会(前編) [宴会料理]

 ドキッ[黒ハート]男だらけの大宴会、ホントウは紅一点もいるよ、ポロリは無いよ!
 と称して高遠の居酒屋・小料理ながせで送別会が行われた。うろ覚えですがvesさん、タイトルこれで良かったでしたっけ?
 同僚のKさん(蟲喰い)が目出たく本社栄転となり、たっての希望でながせに白羽の矢が立った。
 自分は今回飲まないのでドライバー役を買って出てさりげなく恩を売っておく。
 いつかこれが大きな見返りになることを期待しています。
 大事なことですのでもう一回繰り返します。
 大きな見返りになることを期待しています。
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 まだ寒い中、ながせに到着。建物の子の方角にある別の入り口から店内へ。階段が2つ並んである不思議な構造で右側を登っていくと座敷があった。
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 先発隊2名が既に待っていたが、言いだしっぺのvesさんはまだ未着。
 職場を出るとき自転車で行くからねといっていたがまさか本気だったとは。
 取り合えず、喰べるものを決めておこうということで幾つか注文。
 今までの訪問で一品一品の量が多いことは判っているので最初は少な目に注文。
 そうこうしているうちにvesさんが到着。
 上り坂が長く大変だったようで顔が上気している。
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 飲む人達は生ビール大、自分は烏龍茶、紅一点はレモンスカッシュ、いわゆるレスカ(レスカとかアイミティーとかの略が通じるのはオッサン(もとへ、ナイスミドル)世代の証拠です)。
 是非味わって欲しかったおぼろ豆腐(480円なり、2011年3月現在)3個ね、と頼もうと思ったらこの日は結構売れたようで残り1個しかないと。1個あっただけでも良かった。皆で分けましょう。
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 おぼろ豆腐には塩がついてくるのだが大豆の甘味が立っているので、何もかけなくても美味しい。豆乳独特の青臭さも無い。
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 最近はスーパー等で購入できる充填豆腐の中にも美味しいものがチラホラ出てきており、冷奴は単純に醤油をかけて楽しむだけでは無いものとなってきている。
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 オプションで刻みわさび(200円なり、2011年3月現在)をまた注文し塩と刻みわさびの味の違いを楽しむ。
 刻みわさびはとても辛いよと注意しているのにvesさんが一気に口中に放り込み目を白黒させる。
 非常にいい表情でした。顔出しできないのが残念。
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 しめサバもながせファンの人気が高い一品。諸氏のブログで絶賛されているが自分は初めて。
 鯖半身を使用。刻み葱と生姜と出汁醤油風のタレがかけられた状態で供される。
 旨い旨いと皆喜んで摂取、あとでもう一皿追加となった。 
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 葉わさびとクリームチーズのクラッカー載せ。
 Kさんは何故か葉わさびとクリームソースを混ぜたディップの硬さというか粘度に感心することしきり。
 クラッカーに載せたときに垂れず滑らず絶妙な載り加減だと解説していた。
 もう泥酔モードになっているのでは?
 前回喰べそびれたぱりぱり軟骨サラダを喰べかったが、売り切れというこうとでシーザーサラダを注文。野菜も喰べないとね。
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 大盛りだけあってなかなかの量だ。
 レバカツも注文。2皿頼んだが一つは無理を言ってかつ丼仕立てにして貰った。こちらは後編で紹介する。
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 レバカツは大蒜の香りと辛味が良いアクセントになっており、あまりレバー特有の臭みを感じない仕上がり。前回はあまり感じなかったが、胡麻油の風味も味わいに一役買っている。
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 ビールを追加、今度は中ジョッキで注文。並べてみると大ジョッキがかなり大きいジョッキだったのが判る。日本酒が飲みたいと呑み助達が言い出し送別会は後編へと。

店舗情報
住所: 長野県伊那市高遠町西高遠364
TEL: 0265-94-2819
営業時間:11:30~14:00, 17:00~22:30

※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※
タグ:伊那市
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プリエ・キャスレード 立食パーティー(2011年初春) [宴会料理]

 プリエ・キャスレードの講習会に参加。終了後に立喰形式の喰事会があったので勿論参加する。
 主催者の挨拶が終わり、いざ戦場へ。
 挨拶の間に参加者の人数、年齢構成を分析して戦略を練る。
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 先ず、しーすーを確保。鮪赤身、烏賊、帆立貝柱、蒸し海老、雲丹、いくらの軍艦仕立て。
 これが今回一番の絶滅危惧種と予想され最初に確保する。
 これで心に余裕が生まれたので、オードブルを攻めに行く。
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 テリーヌ、ローストビーフ、白身魚のパティのパイ包み等で構成されている。
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 センスの無い盛り付けで恐縮。蟹風味蒲鉾が具になっているテリーヌは初めて見た。随分と出世したもんだねぇ。仏蘭西料理の一員ですよ。
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 鯛のグリルはトマトソースでいただく。浅蜊がアクセントになっている。
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 伊勢海老のテルミドールは結婚式の料理などで御馴染み。
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 皿に取って来て見て見るとアレ、ちょっと違う?
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 ひっくり返してみると伊勢海老ではなくオマール海老だった。
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 鮑の蒸し物、餡かけ仕立てを入手。
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 人参、ミニ大根、筍、鶏肉等も一緒に載せられている。餡はちょっと濃い目の味付け。
 御飯に載せて喰べたいね。
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 牛赤身肉のステーキ。卸ソースがかけられている。自分としてはサシの少ない赤身が良い。
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 油淋鶏。適度な酸味でここのはかなり好み。これも御飯で喰べたい。
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 スープも見てみましょう。参加者は皆上澄みを掬ってカップによそっているが、レードルを底まで差込むと......
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 鱶鰭を含む豪華な具が出現。いつもながら天網恢恢疎にして漏らさずとはこのことか。
 ちょっと入れ過ぎた。
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 天麩羅が後から運ばれてきた。山菜天麩羅でタラの芽、こごみ、筍、明日葉に加え掻き揚げにも蕨が使われている。
 抹茶塩でいただく。
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 鰻の蒲焼と厚焼き卵。
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 刺身のメインはトコブシだが、ちょっと歯応えがあるせいか御老体方には敬遠されている様子。
 ありがたくしっかりといただく。
 他のネタは鮪赤身、牡丹海老、帆立貝柱、ハマチ。大根のツマも大いに楽しむ。
 ふと、気付くと殆ど人が居なくなっている。慌ててデザートを捕獲する。
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 意地汚く全種類確保。
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 ベイクドチーズケーキ、レアチーズケーキ、ムース、シフォン。
 一気に摂取し会場を後にする。去り際の潔さもダンディズムには必要。
タグ:伊那市
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割烹だるま 春の宴会メニュー [宴会料理]

 だるまでまたまた職場の宴会があり、参加する。
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 今回は春バージョンを紹介。だるまは伊那市の老舗の料亭。いつもの如く遅れて参加する。時間通りに行くとボスの側に強制的に座らされるので、これを回避するための重要なテクニックなのだ(社会人としては勿論駄目人間です)。
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 結構卓上に料理が揃っている。食前酒(梅酒)からいただきましょう。
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 御隣は菜の花の芥子醤油和え。上は茹で松葉蟹(ずわい蟹)。
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 椀は真鯛。貝割れ大根と桜の花を象った生麩が彩りを添える。
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 御造りは鮪赤身、真鯛、ぼたん海老。帆立の貝柱は間に雲丹が挟まれている。
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 鰤の照り焼き、はじかみ添え、焼きタラバ蟹、鰻の蒲焼、山椒添え。
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 これは焼いていない五平餅?良く出てくるが正式名称不明。胡桃餡とずんだ餡(枝豆の餡)でいただく。女子に人気。
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 小鉢は河豚皮の煮凝り、野菜とサーモンの巻物、茹で海老、伽羅蕗の煮付け。
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 天麩羅は才巻海老(車海老の小型のヤツ)の3色霰の変わり揚げ。他の具材はタラの芽、芽キャベツ、梅のシロップ煮、獅子唐。海老の台になっているのは山芋と白身魚のすり身を団子にしたもの。
 記事が長くなってきているので前・後編にしようかと思ったがこのまま一気に行きます。
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 牛肉の素焼き。
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 玉葱の上の味噌か、紅葉卸の入ったぽん酢でいただく。しめじ、紫玉葱、レッドパプリカ。葉物は名称判らず。
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 小鍋まで来た。
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 鰤、牡蠣、人参、豆腐、水菜、葱。薄口醤油で味が付いておりこのまま喰べる。
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 松茸御飯と箸休め(生姜風味の吸い物。白髪葱と南瓜の種が浮かされている)。
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 デザートはメロンと苺。
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 今回も喰べ応えがありました。

 エッ?何か足りないって?大丈夫、忘れていません。いつものアレは別記事へ。

店舗情報
住所:長野県伊那市伊那荒井元町3386
TEL: 0265-72-3168
営業時間:9:00〜21:00
定休日:日曜日

※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※
タグ:伊那市
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松本東急イン 宴会料理 [宴会料理]

 松本東急インで開催された某立喰パーティーに潜入。例の如く、主催者の挨拶など耳に入ろう筈も無く、ギラギラした目付きで獲物を物色する。
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 東急インでの喰事はなかなか美味しいので楽しみだ。乾杯もそこそこに突撃する。
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 フルーツ。
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 前菜は刺身のマリネとムース。
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 ヨーロッパ風のチキンカレー。ライスはバターライスでコッテリしている。
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 鶏の中華風揚げ物。ちょっと竜田揚げ風。葱ソースをかけていただく。牛肉のミニステーキ。グレヴィーソースをかけて摂取する。
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 シーフードパスタ。これが結構好評で若い人が好んでおかわりしていた。
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 ピザ。
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 香港風のヤキソバに青椒肉絲風の牛肉餡をかけてある。これ好き。
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 海老のチリソース。ピリリと辛くアダルトな味付け。これも好き。周りのは海老煎餅。
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 焼き鳥。
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 天麩羅。海老、南瓜、獅子唐、椎茸、茄子、スナップ豌豆、塩でいただく。
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 しーすー。ネギトロ、スルメイカ、生海老、サーモン。
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 御造りは甘海老とサーモン。
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 おろしそば。さすがにもう喰えません。
 若い人達は飲みまくりつつまだ喰べている。たんと喰いなはれ。
タグ:松本市
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マリエール伊那 立食パーティー(2009年) [宴会料理]

 ライブラリを漁っていたら2009年のマリエール伊那の立食パーティーメニューを発見したので公開。メニューを見ると結構豪勢で何か大きなイベントの後の立食パーティーだったと思うが詳細は失念。
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 サンドウィッチは卵サンドと野菜サンド。御隣は鰻の蒲焼と蒲鉾。更に右隣はローストビーフと生野菜のカルパッチョ風。右端は合鴨のロースト。
 左上のサーバーにはコーンスープ。御隣は帆立貝柱と蟹のガーリックソース仕立てでエスカルゴで良く使われる調理法だ。添えられている仏蘭西パンでソースも掬って余さずいただく。
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 スモークサーモンのオードブル。自分は鮭はあまり好きではないがスモークサーモンは喰べる。御隣は刺身盛り合わせ。烏賊、鮪赤身、甘海老、帆立貝柱のイクラ添え、鰤、鯛、薔薇の花びらのように盛り付けられているのはサーモン。上はチーズの盛り合わせでカマンベールチーズ等が並ぶ。真ん中のブルーベリーソース等を付けて味わう。
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 白身魚の焼き物、トマトソースがけ。御隣は山菜おこわのお結び。牛肉の一口ステーキ。何故かライトアップされているのは鶏肉のグリル。蒸篭に入っているのは焼売や蒸し餃子。
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 締めのデザート。レアチーズケーキやムースケーキなど。
 和、洋、中と一通りメニューを楽しむ。

店舗情報
住所: 長野県伊那市西春近上島2190-1
TEL: 0265-78-4122 ‎
営業時間:
定休日:
店のホームページ
http://www.marriyell.jp/

※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※
タグ:伊那市
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日本料理あすなろ ビアガーデン [宴会料理]

 少し古いが2009年の夏、納涼会を思い立つ。ビアガーデンに行きたいので日本料理あすなろに予約をする。市街地から少し離れているがマイクロバスの送迎があり行き帰りの心配をしないで済む。お好み焼きを食べたいとリクエストしたため鉄板焼き中心のメニューとなった。ビアガーデンではあるが店舗から張り出した宴会部屋で屋根と壁がある。ビール類はサーバーから自分で注ぐ。このときはアサヒスーパードライ、キリンラガービール、初めて飲んだがチェリービールがあった。チェリービールはジョッキに注ぐと綺麗なルビー色でチェリーのフレーバーが甘く香る。そういえば昔チェリーコークがコカ・コーラ社から発売されていたなぁ。アメリカでは人気のフレーバーだが日本では短期間で消えてしまった。まあ、どうでも良いが。チェリーコーク単体では甘ったるいので他のビールとハーフ&ハーフにするとイイ感じだ。出席者は全部のビールを混ぜてみたりやりたい放題。
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 最初は枝豆。イカ焼き、豚肉と大蒜の芽のスタミナ焼き。
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 豚トロ、豚ロース、牛赤身。どんどん焼く。自分の向かいは後輩で見ていると結構肉を食べている。キミは常々「僕は基本草食です。」と言ってなかったか?話に気を取られているせいか焼けた肉を皿に載せてみるとひょいひょい食べる。普段キミは小食だよな?一番最初の悩みの相談は「僕、一人前御飯を喰べられないんです。それで先輩に怒られました。」じゃなかったか?思い起こせばキミが新人の時に一緒にバイキングに行ったなぁ。「僕、こんなに沢山の食べ物を見たのは初めてですぅ~!!」と大興奮して自分はそんなに喰べられないのに次から次へと皿に料理を取ってきてしまい皆を呆れさせたのは幻覚だったか?まあ楽しければ結構。たんと食べなされ。
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 もんじゃ焼きも始まる。豚嫁がここのもんじゃ焼きが好きでたまに食べたがる。
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 お好み焼きも焼く。このちょっと前に大阪に行って本場の技を習得してきた。解説しながら華麗なコテ捌きを披露しているのにこの酔っ払いどもは全く見ていない。誰か褒めてくれよー。あろうことか焼き上がりの写真をとる前に餓鬼のように群がって切り分けられてしまった。
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 結構腹いっぱいになっているが止めに焼きそばも来た。必死で焼いて食べる。
 酔っ払いはマイクロバスに揺られて帰路につく。

店舗情報
住所:長野県伊那市伊那部上牧清水町6423-1
TEL: 0265-78-3647
営業時間: 11:30~14:00・17:00~21:00
定休日:月曜日

※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※
タグ:伊那市

割烹だるま 宴会料理(その2) [宴会料理]

 宴会の続き。アレ(郷土料理のコーナーを参照ください)を摂取しつつ宴会は進む。泥酔者多数でこぼすわ、騒ぐわ、混沌としてきている。結構食べているのだがまだ料理が運ばれて来る。
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 牛肉の焼き物。辛味噌かポン酢でいただく。白しめじ、玉葱、レッドパプリカ、菜の花も一緒に焼く。
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 鰻の蒲焼まで出てくる。はじかみと蕗の梅酢漬け添え。
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 締めはとろろ御飯。もうかなり満腹。これで諭吉さん以下ですよ。信じられますか、奥さん(誰?)。

 別の日の春バージョン。
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 金目鯛の焼き物、烏賊の山椒味噌の田楽、蛍烏賊。
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 炊き合わせ。蕗、筍、人参、牛蒡、生麩、木の芽(山椒の葉)があしらわれている。
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 炊き込みご飯。
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 生姜風味の吸い物。ここでは時折出てくる。何か好き。
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 またまた別バージョン。
 玄関脇でお土産も買える。蜂の子、ざざむし、お多福豆等があり、全て自家製。是非ともざざむしを買って帰って奥さんや子供を喜ばせてあげよう。
 ざざむしを初体験した自分、一歩大人の階段を登った。
 翌日、宴会に参加しなかった職場の女子に「どぉ、昨日と違って見えない?」「別に?」当たり前か。

店舗情報
住所:長野県伊那市伊那荒井元町3386
TEL: 0265-72-3168
営業時間:9:00〜21:00
定休日:日曜日

※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※

アレもどうぞ。
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タグ:伊那市
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割烹だるま 宴会料理(その1) [宴会料理]

 職場の送別会がだるまで開催。だるまは老舗の割烹で伊那市駅のすぐ近くにある。飲酒をしないのであればいなっせ駐車場を利用。ここは1時間無料で御得。徒歩1分。通りから1本引っ込んだだけなのに閑静な雰囲気の中に店が佇む。2010年春の宴会料理。また時系列無視。
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 いつもながら遅刻するのでもう始まっていた。
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 すでに沢山料理が並べられている。必死で摂取開始。
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 八寸は茹で蟹、山菜のお浸し、大根、サーモン巻き。
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 鰯ツミレのお吸い物。御造りはボタン海老、サーモン、鮪赤身、カンパチ。
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 右上は鯉の旨煮。鯉の旨煮は安曇野や佐久地方では良く御祝い事に供される。結構骨が多いのだが一生懸命みぞって食べる。実は鯉の鱗が好きな人もいる。関西出身の同僚は馴染みが無くあまり手を付けていなかった。左上は団子で胡桃味噌でいただく。焼いていない五平餅といえば良いか。
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 天麩羅盛り合わせ。春先らしく蕗の薹、タラの芽といった山菜を楽しむ。海老、舞茸。
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 小鉢。公魚の煮た物と胡瓜の酢の物。季節の野菜を大根の桂剥きで巻いたもの。酢で少し締めてある。
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 雲丹の載った茶碗蒸し。
 この辺りで悪戯で根回ししておいたアレが登場。(郷土料理のコーナーを参照ください。)
 長くなったので残りの料理はその2へ。

タグ:伊那市
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