島料理のお店カフー 宴会料理 [宴会料理]
同僚がとある資格を取得したのでそのお祝いを口実に宴会をする運びになった。
オッサン(もとへ、ナイスミドル)の独断で会場を島料理のお店カフーに設定した。
場所はいなっせの西側の通りのもう一本西側の小路沿い(合同庁舎西の交差点)を北側に入るとすぐ。
島料理の名で判る様にここは沖縄料理のお店だ。
沖縄料理というとラフテー、ゴーヤチャンプルー、沖縄ソバ等が代表的だが、野菜をタップリ使ったメニューが多くなかなかヘルシーで女子受けも充分狙える(同僚♂が本来の主賓だがヤローへの配慮は一切無し)。
店内は小上がりとカウンター数席と余り広くないので10人前後の宴会向き。
料理は2000円/名(2012年11月現在、飲み物は別途注文)でコースにして貰った。
飲める人たちは沖縄らしくオリオンビールの生で始めます。
車で来た人たちはマンゴージュース、グァバジュース、シークワーサージュース等を注文。
先ずはシーザーサラダが来た。赤いシーサーの蒲鉾が載っておりシーザーサラダならぬシーサーサラダ?
女子達がシーサーを喰べたがるので提供。子供みたいだ。
島らっきょうのおかか掛け。
そう云えば沖縄の物には島が付く物が多いよね。
この島らっきょうの他にもざっと思い付くだけでも島人参、島唐辛子、島豆腐、島マース(塩)、島唄、島人(しまんちゅ)がある。
調子に乗って沖縄に居る馬は島(縞)馬だよ.....これは完全にダダ滑りだった。
海葡萄。これはポン酢に浸して喰べる。最近は長野県でも手に入り易くなった。
女子人気が高く後で追加注文。
ミミガーは豚の耳の燻製。コリコリした喰感を楽しむ。コラーゲンが豊富な一品。
つまみ系が一通り出揃ってメインの料理が来出した。
ゴーヤチャンプルーは沖縄料理の代表格。
ゴーヤも最近は通年で手に入るので家でも良く作る。
この店の料理は一皿一皿の料理が多いのでこのハーフサイズ相当でも2人前位ある。
自分で作ると豚三枚肉を使う事が多いのだがちゃんとスパム(ポークとも呼称される豚肉加工品)が使用されている。
クーブイリチーは昆布の炒め物。スパム、蒟蒻、人参と糸切りの昆布が塩ベースで味付されている。
昆布が少しトロッとなっており如何にも体に良さそうな感じがする。
沖縄は豚肉と並んで昆布の消費も多い県だ。
へちま(ナーベラー)の味噌炒め。これはレギュラーメニューには無いそうで今回の特別料理。
ピーナッツの風味のある味噌仕立てで喰が進む。
イエソーダシリーズのブラックケインコーラとピンクドラゴン。
前者はコーラに黒糖入りで後者はドラゴンフルーツの果汁入り。
メニューと睨めっこしていた女子達が他にも喰べたいのがあると言い出したので以下の3品は追加注文。
主賓の彼がこれも喰べてみたいですねー、とかメニューを指差しながら何か言っているような気もするが知らんがな。お水飲みなはれ、美味しいでっせー。
カリカリチーズ焼き。スライスチーズを焼いた物。
じーまーみー豆腐。じーまーみーは地豆と書き落花生(ピーナッツ)の事だ。
豆腐となっているが実際はピーナッツで作った豆乳に薩摩芋等の澱粉を入れて固めるためプニョプニョした喰感でババロアの様な感じ。
甘いタレでいただく。
すくがらす豆腐。アイゴの幼魚を塩漬けにして島豆腐に載せていただく。
平気で喰べる女子もいれば、ちょっと小さいお魚を丸毎喰べるのは抵抗が...とか言い出す30代女子(最年長、そんなキャラだったか?)と様々。
本来のコース料理に戻る。
麩チャンプルー。車麩を用いた炒め物。塩ベースの味付。
今回は出なかったけど素麺を使ったソーミンチャンプルーも美味しいよね。
またまた追加注文。
島とうがらし餃子。
これは曰く付きのメニュー。
後日この店に行った話をダダ好きダダッ娘さんにしたら島とうがらし餃子喰べた?と聞かれた。
皆、辛いとか大騒ぎしてたと伝えると、「アタシ、これを試作の段階で喰べさせられたんだけど凄く辛くて人間の喰べる辛さじゃないって言ったんだよー。」
人柱の悲痛な叫びも虚しくレギュラーメニューになってしまったようだ。
上述の様に辛い辛いと大騒ぎが続くが喰べたいっていったのアンタ等ですがな。
中身の見た目は凶悪さを微塵も感じさせない。
隣の女子は餃子のタレが犯人と信じて疑わずタレ無しでもう一回喰べて悶絶していた。
ラフテー(豚三枚肉塊の煮込み)も定番中の定番。これも追加注文も一品。
本来塊のままで提供されるのだが、事前に切り分けて貰った。
自分でも良く作るが、焼酎の替わりに泡盛、砂糖の変わりに三温糖を使うといい感じになる。
人参しりしりーも追加注文。島人参の糸切りを卵と砂糖でやや甘く炒める。
コースの〆はタコライス。挽肉をタコスソースで味付し御飯に載せる。チーズが入ったりすることもある。キャベツが定番だがここはレタス。
ちょっと辛目。
ハイサイボール(泡盛のハイボール風)、オリオンビールとシークワーサーのカクテルなど次々と飲んでいるうちに朦朧としてきた。
宴席の隅の方には次々と泡盛が運ばれて行く様な気もしたが.......いつしか宴席は終了を迎えていた。
御馳走様でした。
オッサン(もとへ、ナイスミドル)の独断で会場を島料理のお店カフーに設定した。
場所はいなっせの西側の通りのもう一本西側の小路沿い(合同庁舎西の交差点)を北側に入るとすぐ。
島料理の名で判る様にここは沖縄料理のお店だ。
沖縄料理というとラフテー、ゴーヤチャンプルー、沖縄ソバ等が代表的だが、野菜をタップリ使ったメニューが多くなかなかヘルシーで女子受けも充分狙える(同僚♂が本来の主賓だがヤローへの配慮は一切無し)。
店内は小上がりとカウンター数席と余り広くないので10人前後の宴会向き。
料理は2000円/名(2012年11月現在、飲み物は別途注文)でコースにして貰った。
飲める人たちは沖縄らしくオリオンビールの生で始めます。
車で来た人たちはマンゴージュース、グァバジュース、シークワーサージュース等を注文。
先ずはシーザーサラダが来た。赤いシーサーの蒲鉾が載っておりシーザーサラダならぬシーサーサラダ?
女子達がシーサーを喰べたがるので提供。子供みたいだ。
島らっきょうのおかか掛け。
そう云えば沖縄の物には島が付く物が多いよね。
この島らっきょうの他にもざっと思い付くだけでも島人参、島唐辛子、島豆腐、島マース(塩)、島唄、島人(しまんちゅ)がある。
調子に乗って沖縄に居る馬は島(縞)馬だよ.....これは完全にダダ滑りだった。
海葡萄。これはポン酢に浸して喰べる。最近は長野県でも手に入り易くなった。
女子人気が高く後で追加注文。
ミミガーは豚の耳の燻製。コリコリした喰感を楽しむ。コラーゲンが豊富な一品。
つまみ系が一通り出揃ってメインの料理が来出した。
ゴーヤチャンプルーは沖縄料理の代表格。
ゴーヤも最近は通年で手に入るので家でも良く作る。
この店の料理は一皿一皿の料理が多いのでこのハーフサイズ相当でも2人前位ある。
自分で作ると豚三枚肉を使う事が多いのだがちゃんとスパム(ポークとも呼称される豚肉加工品)が使用されている。
クーブイリチーは昆布の炒め物。スパム、蒟蒻、人参と糸切りの昆布が塩ベースで味付されている。
昆布が少しトロッとなっており如何にも体に良さそうな感じがする。
沖縄は豚肉と並んで昆布の消費も多い県だ。
へちま(ナーベラー)の味噌炒め。これはレギュラーメニューには無いそうで今回の特別料理。
ピーナッツの風味のある味噌仕立てで喰が進む。
イエソーダシリーズのブラックケインコーラとピンクドラゴン。
前者はコーラに黒糖入りで後者はドラゴンフルーツの果汁入り。
メニューと睨めっこしていた女子達が他にも喰べたいのがあると言い出したので以下の3品は追加注文。
主賓の彼がこれも喰べてみたいですねー、とかメニューを指差しながら何か言っているような気もするが知らんがな。お水飲みなはれ、美味しいでっせー。
カリカリチーズ焼き。スライスチーズを焼いた物。
じーまーみー豆腐。じーまーみーは地豆と書き落花生(ピーナッツ)の事だ。
豆腐となっているが実際はピーナッツで作った豆乳に薩摩芋等の澱粉を入れて固めるためプニョプニョした喰感でババロアの様な感じ。
甘いタレでいただく。
すくがらす豆腐。アイゴの幼魚を塩漬けにして島豆腐に載せていただく。
平気で喰べる女子もいれば、ちょっと小さいお魚を丸毎喰べるのは抵抗が...とか言い出す30代女子(最年長、そんなキャラだったか?)と様々。
本来のコース料理に戻る。
麩チャンプルー。車麩を用いた炒め物。塩ベースの味付。
今回は出なかったけど素麺を使ったソーミンチャンプルーも美味しいよね。
またまた追加注文。
島とうがらし餃子。
これは曰く付きのメニュー。
後日この店に行った話をダダ好きダダッ娘さんにしたら島とうがらし餃子喰べた?と聞かれた。
皆、辛いとか大騒ぎしてたと伝えると、「アタシ、これを試作の段階で喰べさせられたんだけど凄く辛くて人間の喰べる辛さじゃないって言ったんだよー。」
人柱の悲痛な叫びも虚しくレギュラーメニューになってしまったようだ。
上述の様に辛い辛いと大騒ぎが続くが喰べたいっていったのアンタ等ですがな。
中身の見た目は凶悪さを微塵も感じさせない。
隣の女子は餃子のタレが犯人と信じて疑わずタレ無しでもう一回喰べて悶絶していた。
ラフテー(豚三枚肉塊の煮込み)も定番中の定番。これも追加注文も一品。
本来塊のままで提供されるのだが、事前に切り分けて貰った。
自分でも良く作るが、焼酎の替わりに泡盛、砂糖の変わりに三温糖を使うといい感じになる。
人参しりしりーも追加注文。島人参の糸切りを卵と砂糖でやや甘く炒める。
コースの〆はタコライス。挽肉をタコスソースで味付し御飯に載せる。チーズが入ったりすることもある。キャベツが定番だがここはレタス。
ちょっと辛目。
ハイサイボール(泡盛のハイボール風)、オリオンビールとシークワーサーのカクテルなど次々と飲んでいるうちに朦朧としてきた。
宴席の隅の方には次々と泡盛が運ばれて行く様な気もしたが.......いつしか宴席は終了を迎えていた。
御馳走様でした。
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