東急イン 宴会料理(2011年冬) [宴会料理]
2011年12月某日、オッサン(もとへ、ナイスミドル)は松本へ向かう。
特殊な会議に呼び出されたのだ。会議に出なければならないのではあるが、基本的な役割は出された珈琲を飲んで黙って頷いていると言う難易度の高いものだ。
無事会議が終わり宴会に出席。そういえば東急インでの宴会は久し振りだ。
料理の写真を撮りつつ横方向に移動していたらいつの間にか上座のエリアに突入していたので慌てて下座に戻ってきた。
参加人数、年齢の構成、各人の嗜好を思い出し捕獲のためのシミュレーションを行う。
当然の如く挨拶は聞き流してスタート。
一番最初に無くなりそうなのはビーフのブラウンソース煮だろう。いつに無く機敏な動きで捕獲。
バターライスにかけていただく。良く煮込まれた牛腿肉はホロッと口中で崩れる。ソース部分も適度な酸味と苦味で牛肉やビーフシチュー系があまり好きでない自分でも美味しくいただけた。
牛フィレ肉のミニステーキ。ブロッコリーとジャガイモ添え。
裏に香味ソースが置かれていたのでかけていただく。ソースに気付かないで喰べてしまっている人がそれなりに居る。
自分以外は酔っ払いどもだし、まぁいいや。
牛肉とパプリカのオイスターソース炒め。今回のメニューには何故か豚さんがおらぬ。
鰆の焼き物、法蓮草添え。これも裏にホワイトソースがあったのでしっかりかける。
センスの無い盛り付け且つ相性とか組み合わせは一切無視。
摂取の順番は気にせずオードブル系を攻めに行こう。
カクテル仕立ては2種類。
ハムの方は卵サンドに使うフィリングを挟んであった。海老の方は鯵の刺身が下に潜んでおりポン酢のような酸味のあるソースがかけてある。
鶏胸肉の唐揚げかなと思ったが、スパイシーな味付でフライドチキンに近い。レモン汁を適宜かける。
何故か焼き鳥。そういえば前にも見た。柏(鶏肉)と葱間の2種で唐辛子を好みでかける。
海老のマヨネーズソース発見。サラダもついているので捕獲してきた。
会場内をウロウロしていると何か端の方にも料理があるのを発見。和喰コーナー発見!!!!
本来主役級である筈のしーすーがこんな隅に追いやられているとは。何か悪いことでもして表に出れないのだろうか。よし、判った。禊だと思ってワシが喰うちゃる。これで全部水に流せばえぇ(余計な御世話)。
活き海老、鮑かと思わせてロコ貝、スルメ烏賊、鮪赤身。ガリ(生姜の甘酢漬け)もしっかり摂取、というかこれがかなり好き。
御隣に刺身の盛り合わせもあったのでガメて来た。甘海老(北陸だと最近南蛮海老と呼ぶみたい)、帆立貝柱、鰤の組み合わせ。
更に天麩羅もあった。和喰系の実力者達がこのようなところにしか行き場所が無いとは......。
南瓜、海老、茄子、椎茸、スナップ豌豆で抹茶塩でいただく。
おっと、茶碗蒸しも忘れるわけには行かない。
蓋を開けてみると表面に葛がひかれている。銀杏、海老、蒲鉾、三つ葉、椎茸が具として確認できた。
そうそう、もう一つのオードブルを忘れていた。
笹の葉に包まれているのは鮭の焼き物の上に葱味噌を塗った田楽仕立て。
そろそろ満腹に近くなってきたなぁ。
デザートはフルーツ盛り合わせ。ちょっとカロリーが気になるしー、ということで泣く泣く見送る。
〆は信州らしく蕎麦。ナメコ茸、蒲鉾、浅葱でツユは暖かい。
さて、退席しましょうか。
特殊な会議に呼び出されたのだ。会議に出なければならないのではあるが、基本的な役割は出された珈琲を飲んで黙って頷いていると言う難易度の高いものだ。
無事会議が終わり宴会に出席。そういえば東急インでの宴会は久し振りだ。
料理の写真を撮りつつ横方向に移動していたらいつの間にか上座のエリアに突入していたので慌てて下座に戻ってきた。
参加人数、年齢の構成、各人の嗜好を思い出し捕獲のためのシミュレーションを行う。
当然の如く挨拶は聞き流してスタート。
一番最初に無くなりそうなのはビーフのブラウンソース煮だろう。いつに無く機敏な動きで捕獲。
バターライスにかけていただく。良く煮込まれた牛腿肉はホロッと口中で崩れる。ソース部分も適度な酸味と苦味で牛肉やビーフシチュー系があまり好きでない自分でも美味しくいただけた。
牛フィレ肉のミニステーキ。ブロッコリーとジャガイモ添え。
裏に香味ソースが置かれていたのでかけていただく。ソースに気付かないで喰べてしまっている人がそれなりに居る。
自分以外は酔っ払いどもだし、まぁいいや。
牛肉とパプリカのオイスターソース炒め。今回のメニューには何故か豚さんがおらぬ。
鰆の焼き物、法蓮草添え。これも裏にホワイトソースがあったのでしっかりかける。
センスの無い盛り付け且つ相性とか組み合わせは一切無視。
摂取の順番は気にせずオードブル系を攻めに行こう。
カクテル仕立ては2種類。
ハムの方は卵サンドに使うフィリングを挟んであった。海老の方は鯵の刺身が下に潜んでおりポン酢のような酸味のあるソースがかけてある。
鶏胸肉の唐揚げかなと思ったが、スパイシーな味付でフライドチキンに近い。レモン汁を適宜かける。
何故か焼き鳥。そういえば前にも見た。柏(鶏肉)と葱間の2種で唐辛子を好みでかける。
海老のマヨネーズソース発見。サラダもついているので捕獲してきた。
会場内をウロウロしていると何か端の方にも料理があるのを発見。和喰コーナー発見!!!!
本来主役級である筈のしーすーがこんな隅に追いやられているとは。何か悪いことでもして表に出れないのだろうか。よし、判った。禊だと思ってワシが喰うちゃる。これで全部水に流せばえぇ(余計な御世話)。
活き海老、鮑かと思わせてロコ貝、スルメ烏賊、鮪赤身。ガリ(生姜の甘酢漬け)もしっかり摂取、というかこれがかなり好き。
御隣に刺身の盛り合わせもあったのでガメて来た。甘海老(北陸だと最近南蛮海老と呼ぶみたい)、帆立貝柱、鰤の組み合わせ。
更に天麩羅もあった。和喰系の実力者達がこのようなところにしか行き場所が無いとは......。
南瓜、海老、茄子、椎茸、スナップ豌豆で抹茶塩でいただく。
おっと、茶碗蒸しも忘れるわけには行かない。
蓋を開けてみると表面に葛がひかれている。銀杏、海老、蒲鉾、三つ葉、椎茸が具として確認できた。
そうそう、もう一つのオードブルを忘れていた。
笹の葉に包まれているのは鮭の焼き物の上に葱味噌を塗った田楽仕立て。
そろそろ満腹に近くなってきたなぁ。
デザートはフルーツ盛り合わせ。ちょっとカロリーが気になるしー、ということで泣く泣く見送る。
〆は信州らしく蕎麦。ナメコ茸、蒲鉾、浅葱でツユは暖かい。
さて、退席しましょうか。
タグ:松本市
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