旭川市景 日糧製パン ようかんあんぱん

　北海道には独特の喰習慣がある。以前テレビで紹介されていたようかんあんぱんを求め旭川駅前のスーパーに潜入、パンのコーナーを物色しているとありました。早速捕獲してホテルに戻る。

　表面に羊羹がコーティングされており一見チョコドーナツのように見える。

　表面はつるりとした手触り、羊羹なので溶け出さず手に付かないところがみそだ。

　割面を見ると羊羹のコーティング層は薄い。アンパンの餡は漉し餡で表面とダブっている気がする。味は普通のアンパンだが発想は面白いね
　本州でも売れそうなものだが。

　旭川は彫刻の街としても有名で市内各所で野外彫刻を見物することができる。北海道出身で旭川に縁のある彫刻家中原悌二郎に因んだ中原悌二郎賞が1970年に創設され彫刻家の育成を奨励してきたことが関係している。。
　ロータリーから買物公園方面に向かう。

　「隼の碑」作者：山内壮夫(1967年作)

　「石狩の夏」作者：善本秀作(1976年作)

　「手」作者：木内禮智(1972年作)　手の噴水として有名。ここより平和通買物公園に入る。

　1972年設立の恒常的歩行者天国、1ｋｍ強程度の長さだが、途中途中で自動車道と交差しており駅まで歩くのに結構時間が取られる。

　「鳥人譜」作者：一色邦彦(1979年作)　

　「婦人像・着衣」作者：加藤顕清(1964年作)　

　「開拓のイメージ」作者：中井延也(1972年作)　

　「婦人像・裸立」作者：加藤顕清(1939年作)　

　「若い女・夏」作者：佐藤忠良(1972年作)　

　「若い女」作者：佐藤忠良(1971年作)　

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