フェイクハンバーグ & フェイク目玉焼き [自作料理]
ネットサーフィン（死語）をしていると伊東家の食卓のバックナンバーに行き当たる。
幾つか見ていくとフェイクハンバーグの作り方をやっており、真似してみた。
ホットケーキミックス一袋を用い、指定の分量で卵、牛乳を混ぜる。ブラックチョコレート1枚と無糖ココア粉末を大匙２位（いつもの如く目分量)入れ混ぜる。
フライパンにサラダ油を入れて焼くと思った以上に膨らんだ。
ホットケーキはいつもこんなに膨らまないのにチョコレートのせいなのかな？
表面に軽く焦げ目がついたらひっくり返して焼き上げる。
色合いはいい感じだが、所詮ホットケーキなので表面が滑らかになってしまい粗引き肉の粒状感があまり無い。
目玉焼きは黄身にドライフルーツの杏を使用、白身は牛乳寒天で少し深めの丸い小皿を利用して作成。桜桃の缶詰を最初使おうと思っていたが、ちょっと目を離した隙に豚嫁のオヤツとなって消滅していた。
最後にチョコレートシロップをソースに見立ててかける。伊東家の食卓版では林檎を使ったフェイクポテト、杏を使ったフェイク人参グラッセも盛り合わせていたがそこまでは気力が続かずこれで完成。
撮影に興じていると豚嫁が何故私の料理は撮ってくれないのかと聞いて来る。私の料理を撮影って、短角和牛肉の無念焼きとかロシア風オリジナルスープ、ハンバーグの変色アボカドソース添えとかをですか？公開でもしたら公安にマークされかねませんよ、アナタ。
（豚嫁の名誉のために追記しておくと、料理は基本的に上手です。ただし失敗したときの振り幅の大きいのが何ともかんとも。少し前に見たニュースだと世の主婦の家庭料理のうち失敗する確立は16%程度だとか.....）
短角和牛肉の無念焼き。
豚嫁はとっても肉が好き。昨夕の焼肉の残りを朝から肉だけ喰べたり（当然野菜は残す）、弁当の肉の部分だけを抜いて喰べ、残りを巧妙に元に戻して置いたりする。前の日に買って冷蔵庫に入れておいた焼肉弁当を職場の昼用に持って行って開けて見たらタレのかかった御飯だけということもあった。或る日遅く帰宅すると皿に焼肉が沢山残っている。珍しく肉料理が残っていると思い喰べるとどーにも妙な味がする。「オマエはこういう味付けが好きだろうから残しておいてやった。」とか言っているがどうみても失敗したから喰べなかっただけでしょうが、これは。折角良い牛肉を手に入れたので自分で調理しようと思って奥の方に隠しておいたのに。
牛肉の立場に立って味を表現してみよう。「人間の口に入るために肉にされてしまったワタシ...でもしょうがない。弱肉強食が世の倣い、こうなった以上は立派に喰われて役割を全うしなければ....。是非とも美味しく喰べて下され。（豚嫁がフライパンでジュッー。何やら振りかけて味付け) エッ、ワタシの最後ってコレ？こんな味付け？む、無念....ガクッ。」という味でした。
ロシア風オリジナルスープ
夜遅く帰宅。グリルの上の行平鍋に蓋がしてある。開けて見ると野菜の切り屑など残飯が液体の中に沈んでいる。思わず拝んでから蓋を閉めていたら豚嫁が登場。「何してんるんだ。それはオマエの晩御飯だ。ちゃんと野菜を喰え。」これ残飯ですやん。「味はいい筈（味見は当然していない様子）だ。ロシア風に作って見た。」薄ーい塩味の水に味の無い野菜の切り屑少々。ロシアの人が聞いたら怒るぞ、これは。旧KGBの暗殺リストの上位になってもおかしくない位だ。だけどもシベリアの抑留生活を連想させる味で、ある意味ロシア風？
ハンバーグの変色アボカドソース
またまた夜遅く帰宅。皿に褐色の下痢便みたいのが載っている。遂に向こうの世界に行ってしまったかと思ったが、「皿にアボカドソースのかかったハンバーグがあるから喰え、自信作だ。」と豚嫁がのたまう。エッ、これ喰べ物の色じゃ無いですよ。摂取後半日位してから体外に排出されたものじゃないでしょうか。ごねていると豚嫁が自分で確認、「作った直後は鮮やかな緑色でとっても綺麗でとっても美味しかったんだぞー。」いやー、全く食欲わきません、今日は水飲んで寝ます。ハイ。
幾つか見ていくとフェイクハンバーグの作り方をやっており、真似してみた。
ホットケーキミックス一袋を用い、指定の分量で卵、牛乳を混ぜる。ブラックチョコレート1枚と無糖ココア粉末を大匙２位（いつもの如く目分量)入れ混ぜる。
フライパンにサラダ油を入れて焼くと思った以上に膨らんだ。
ホットケーキはいつもこんなに膨らまないのにチョコレートのせいなのかな？
表面に軽く焦げ目がついたらひっくり返して焼き上げる。
色合いはいい感じだが、所詮ホットケーキなので表面が滑らかになってしまい粗引き肉の粒状感があまり無い。
目玉焼きは黄身にドライフルーツの杏を使用、白身は牛乳寒天で少し深めの丸い小皿を利用して作成。桜桃の缶詰を最初使おうと思っていたが、ちょっと目を離した隙に豚嫁のオヤツとなって消滅していた。
最後にチョコレートシロップをソースに見立ててかける。伊東家の食卓版では林檎を使ったフェイクポテト、杏を使ったフェイク人参グラッセも盛り合わせていたがそこまでは気力が続かずこれで完成。
撮影に興じていると豚嫁が何故私の料理は撮ってくれないのかと聞いて来る。私の料理を撮影って、短角和牛肉の無念焼きとかロシア風オリジナルスープ、ハンバーグの変色アボカドソース添えとかをですか？公開でもしたら公安にマークされかねませんよ、アナタ。
（豚嫁の名誉のために追記しておくと、料理は基本的に上手です。ただし失敗したときの振り幅の大きいのが何ともかんとも。少し前に見たニュースだと世の主婦の家庭料理のうち失敗する確立は16%程度だとか.....）
短角和牛肉の無念焼き。
豚嫁はとっても肉が好き。昨夕の焼肉の残りを朝から肉だけ喰べたり（当然野菜は残す）、弁当の肉の部分だけを抜いて喰べ、残りを巧妙に元に戻して置いたりする。前の日に買って冷蔵庫に入れておいた焼肉弁当を職場の昼用に持って行って開けて見たらタレのかかった御飯だけということもあった。或る日遅く帰宅すると皿に焼肉が沢山残っている。珍しく肉料理が残っていると思い喰べるとどーにも妙な味がする。「オマエはこういう味付けが好きだろうから残しておいてやった。」とか言っているがどうみても失敗したから喰べなかっただけでしょうが、これは。折角良い牛肉を手に入れたので自分で調理しようと思って奥の方に隠しておいたのに。
牛肉の立場に立って味を表現してみよう。「人間の口に入るために肉にされてしまったワタシ...でもしょうがない。弱肉強食が世の倣い、こうなった以上は立派に喰われて役割を全うしなければ....。是非とも美味しく喰べて下され。（豚嫁がフライパンでジュッー。何やら振りかけて味付け) エッ、ワタシの最後ってコレ？こんな味付け？む、無念....ガクッ。」という味でした。
ロシア風オリジナルスープ
夜遅く帰宅。グリルの上の行平鍋に蓋がしてある。開けて見ると野菜の切り屑など残飯が液体の中に沈んでいる。思わず拝んでから蓋を閉めていたら豚嫁が登場。「何してんるんだ。それはオマエの晩御飯だ。ちゃんと野菜を喰え。」これ残飯ですやん。「味はいい筈（味見は当然していない様子）だ。ロシア風に作って見た。」薄ーい塩味の水に味の無い野菜の切り屑少々。ロシアの人が聞いたら怒るぞ、これは。旧KGBの暗殺リストの上位になってもおかしくない位だ。だけどもシベリアの抑留生活を連想させる味で、ある意味ロシア風？
ハンバーグの変色アボカドソース
またまた夜遅く帰宅。皿に褐色の下痢便みたいのが載っている。遂に向こうの世界に行ってしまったかと思ったが、「皿にアボカドソースのかかったハンバーグがあるから喰え、自信作だ。」と豚嫁がのたまう。エッ、これ喰べ物の色じゃ無いですよ。摂取後半日位してから体外に排出されたものじゃないでしょうか。ごねていると豚嫁が自分で確認、「作った直後は鮮やかな緑色でとっても綺麗でとっても美味しかったんだぞー。」いやー、全く食欲わきません、今日は水飲んで寝ます。ハイ。
すごい、すごいっ、ハンバーグですね♪
このハンバーグにはライスよりパンのほうが合う……のかな？(^^;
アボカド、時間が経つと変色しちゃいますよね～(>_<)
by hatsune (2012-08-25 13:18)
hatsuneさん。こんにちわ。
何回か練習すればもう少し外観を似させられそうなかんじでした。
パーティーなんかに出すと受けそうですね。
それにしてもアボカド...とんでもない色でした.......。
by punchiti (2012-08-26 12:34)