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似非二郎 [自作料理]

 聖地巡礼の旅を終えて一回り大きくなった自分。その成果は贅肉となって着実に身に残され、実際にサイズも一回り大きくなっている。
 さて、家で二郎もどき製作を試みる。今の自分にはその資格があるはずだ。ネットでは家二郎などのタイトルで自宅で二郎の再現に勤しんでいる方がおられる。豚骨からスープを取り、オーション小麦粉から麺を手打ち、二郎専用醤油は手に入らないので同じメーカーのカネシ醤油を入手したりと凝りに凝った手作り二郎を披露されているのには頭が下がる。
 とりあえず御手軽に二郎風を試みる。スープは市販のとんこつ醤油を使用。中華スープを足して少し濃い目に調製。味醂も加えちょっと甘目にする。麺はスーパーで一番の太麺を固めにゆでる。豚は本家は腕肉を使っているらしいがバラ肉ブロックを購入して代用。味醂、再仕込み醤油を同量、カツオ粉を入れて煮豚作成。トロトロになるまで煮込む方がベターだが、そんなに待てないので火が通ったら完成!! 丼の底に旨味調味料を入れて煮豚の汁を投入、更にスープをぶち込む。見た目はイイ感じ。麺を入れ、茹でたもやしとキャベツを載せ豚肉と粗微塵に刻んだ生ニンニクをトッピングした。
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 丼によそっていると豚嫁が自分の丼を持って「肉多めで御願いします!!!」と言ってくる。どんだけ肉が好きやねん。
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 テイスティングしてみましょう。うん、もやしとキャベツ、ニンニクの部分は完璧、怖い位に二郎を再現できている。三田本店に迫る出来だ。
 麺はかなり違う。形状や食感の似ている沖縄ソバの麺を流用できないかなぁ?次回の課題としよう。スープは二郎というか、本家の二郎ちゃんの従兄弟の近所のオッサンの知り合い風?トリガラスープを混ぜたせいかなぁ。材料的にはおかしな物は使用していないので二郎を知らない豚嫁は爆盛りラーメンと呼びつつ何の疑問も持たずに喰していた。
 ジロリアンの方に見られたら正座させられて半日くらい説教されそうだ。反省点多数。そのうち再トライしてみよう。 
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