チョコレート展を見に行こう(前編) [風景など]
2012年は上野が熱い。
2012年11月現時点で上野の森美術館で絶賛開催中のKINGTUTツタンカーメン展~黄金の秘宝と少年王の真実~の他にも終わってしまったがフェルメールの真珠の首飾りの少女が鑑賞できる国立西洋美術館のベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年も話題を呼んだ。
この11月からは国立科学博物館でチョコレート展が開催されている。
職場の女性達もこれには行ってみたいと局所的に興味の中心となっているイベントで某日に行って来ました。
ツタンカーメン展は連日大盛況で整理券制による入館制限を敷いている。
10月中の平日に一度行ってみたのだが、上野駅には次から次へとバスが乗り付け大量の乗客を吐き出して去って行く。
午前11時頃の現地着で整理券の入場時間が13時30分以降と告げられその後の予定があったので観覧を断念した。
物販は入場しなくても購入可だったのでしっかり物欲は満たすことができた。
今回は雨降りの日の再訪問。さすがに人手は少ない。
同様に午前11時頃の現着だったが12時30分からの入場整理券を入手できた。
待ち時間を利用して国立科学博物館へチョコレート展を見に行くことにした。
因みにツタンカーメン展は夕方移行は比較的空いてくる。
チョコレート展は午後混む傾向があるとのことだ。
ブヨブヨと上野公園内を移動していくとチョコレート展の呼び込みをしている。
D-51の脇を抜けて進む
幸い行列も無く直ぐに入場できた。
入場券もちょっと取って置きたいデザイン。
平均観覧時間は1時間位だそうで待ち時間を有効に使えそうだ。 入り口に到達するとチョコレートの香りが立ち込めている。如何にも関西系のオッサン(非ナイスミドル)が受付嬢にチョコ喰べ放題なん?、そやろ。等と無茶を云って困らせている。
入り口脇にはチョコレートで出来た蒸気機関車と鯨が飾られている。
どちらも精巧な造りで暫し魅入る。
会場内は撮影可能なエリアが多く、撮り応えのある被写体が多数あるようなので期待が高まるね。
最初のエリアはカカオについて学ぶ。
中に入るとチョコレート臭が和らぐ。鼻が慣れて麻痺したのか、入り口のみの演出だったのかは不明。
カカオの木の模型展示があるが生っているところは初めてみた。
カカオ豆の莢は存外と大きく、コーティングされたものを触ることのできるコーナーが用意されていた。
カカオは産地によって形態やサイズがかなり異なる。
次のエリアにはマヤ文明やアステカ文明でチョコレートを入れていた容器が展示されていた。
御存知の方も多かろうがこれらの文明では飲み物として摂取されており、砂糖を入れて御菓子にしたのはヨーロッパ人だ。
ここは撮影禁止のエリア。
お次は前田商店が提供したヨーロッパのチョコレートカップ、チョコレートポットのコレクション。
ティーカップの様な装飾を施した芸術品が展示されている。
女性客に人気の展示でオバサマ達が綺麗だわーを連呼していた。
お次のエリアは日本のチョコレートの歴史を学ぶ。ここは撮影禁止エリア。
明治製菓、グリコ、森永製菓、ロッテ等のチョコレートの歴代パッケージと懐かしいコマーシャルが流されていた。
ちょっと長くなりそうなので記事を分割します。以降は後編へ。
2012年11月現時点で上野の森美術館で絶賛開催中のKINGTUTツタンカーメン展~黄金の秘宝と少年王の真実~の他にも終わってしまったがフェルメールの真珠の首飾りの少女が鑑賞できる国立西洋美術館のベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年も話題を呼んだ。
この11月からは国立科学博物館でチョコレート展が開催されている。
職場の女性達もこれには行ってみたいと局所的に興味の中心となっているイベントで某日に行って来ました。
ツタンカーメン展は連日大盛況で整理券制による入館制限を敷いている。
10月中の平日に一度行ってみたのだが、上野駅には次から次へとバスが乗り付け大量の乗客を吐き出して去って行く。
午前11時頃の現地着で整理券の入場時間が13時30分以降と告げられその後の予定があったので観覧を断念した。
物販は入場しなくても購入可だったのでしっかり物欲は満たすことができた。
今回は雨降りの日の再訪問。さすがに人手は少ない。
同様に午前11時頃の現着だったが12時30分からの入場整理券を入手できた。
待ち時間を利用して国立科学博物館へチョコレート展を見に行くことにした。
因みにツタンカーメン展は夕方移行は比較的空いてくる。
チョコレート展は午後混む傾向があるとのことだ。
ブヨブヨと上野公園内を移動していくとチョコレート展の呼び込みをしている。
D-51の脇を抜けて進む
幸い行列も無く直ぐに入場できた。
入場券もちょっと取って置きたいデザイン。
平均観覧時間は1時間位だそうで待ち時間を有効に使えそうだ。 入り口に到達するとチョコレートの香りが立ち込めている。如何にも関西系のオッサン(非ナイスミドル)が受付嬢にチョコ喰べ放題なん?、そやろ。等と無茶を云って困らせている。
入り口脇にはチョコレートで出来た蒸気機関車と鯨が飾られている。
どちらも精巧な造りで暫し魅入る。
会場内は撮影可能なエリアが多く、撮り応えのある被写体が多数あるようなので期待が高まるね。
最初のエリアはカカオについて学ぶ。
中に入るとチョコレート臭が和らぐ。鼻が慣れて麻痺したのか、入り口のみの演出だったのかは不明。
カカオの木の模型展示があるが生っているところは初めてみた。
カカオ豆の莢は存外と大きく、コーティングされたものを触ることのできるコーナーが用意されていた。
カカオは産地によって形態やサイズがかなり異なる。
次のエリアにはマヤ文明やアステカ文明でチョコレートを入れていた容器が展示されていた。
御存知の方も多かろうがこれらの文明では飲み物として摂取されており、砂糖を入れて御菓子にしたのはヨーロッパ人だ。
ここは撮影禁止のエリア。
お次は前田商店が提供したヨーロッパのチョコレートカップ、チョコレートポットのコレクション。
ティーカップの様な装飾を施した芸術品が展示されている。
女性客に人気の展示でオバサマ達が綺麗だわーを連呼していた。
お次のエリアは日本のチョコレートの歴史を学ぶ。ここは撮影禁止エリア。
明治製菓、グリコ、森永製菓、ロッテ等のチョコレートの歴代パッケージと懐かしいコマーシャルが流されていた。
ちょっと長くなりそうなので記事を分割します。以降は後編へ。
先日のコメントでご紹介頂いたチョコレート展ですね~。
チョコ食べ放題みたいなおちゃらけた展示ではなくて、
結構アカデミックなんですね~。
チケットも一見すると本物の板チョコみたいですね~(^_-)-☆!
by NONNONオヤジ (2012-11-26 23:50)
NONNONオヤジさん。こんばんわ。
男一人で堂々と見てきました。
チョコ食べ放題の方が訴求力が高いような気もしますが思っていたより楽しめました。
後編も良かったらお目汚しを。
by punchiti (2012-11-27 18:33)
撮影可能な展示が多いのは嬉しいですね♪
by hatsune (2012-11-28 15:24)
hatsuneさん。こんばんわ。
撮影できる展覧会は最近珍しいですよね。
後半部分にも撮影しがいのあるものが沢山ありました。
チョコレートのゆるキャラみたいなのが居れば尚良かったですが。
by punchiti (2012-11-28 18:21)