博多の屋台を楽しむ 小金ちゃん 焼きラーメン & めんたい玉子焼き [県外遠征(福岡県)]
博多の夜のお楽しみといえばやはり屋台巡りだろう。
天神周辺や市内を流れる那珂川沿いに屋台が立ち並ぶ。
夕刻になり屋台に火が灯り始めると仕事帰りのサラリーマンやOLがのれんを潜る。若い人も含め女性客も多いね。
若い女性も「~~たい。」「~~とよ。」といった方言で喋っているのがいかにも博多情緒を増す。
上伊那というか伊那谷だと語尾に「~~だに。」と付けるのだがさすがに若い人はあまり使わない(ちょっとふざけて使うことはある)。
屋台は最盛期は200軒以上登録されていたが基本的に免許は身内にのみ譲渡可能で店主達の高齢化に伴い一時期減少が懸念されていた。
今回も数年ぶりの博多出張だったのでちょっと心配していたが活気がちゃんとあって一安心。
2011年秋時点で150軒程度が営業を続けているそうだ。
天麩羅専門店やカクテルを得意とする店、洋風メニューに長けた店などヴァラエティに富んだ屋台には目移りしてしまう。
那珂川沿いから歩いて天神駅周辺まで戻ってきた。
古参の屋台の一つ小金ちゃんを偵察すると幸い空席あり。
ブヨブヨッと滑り込む。
先ず1杯目はハイボール。
最近はこれを頼んでしまう。
メニュー表とにらめっこしてつまみにめんたい玉子焼きを注文。これも看板メニューの一つ。
博多葱入りの卵焼きで辛子明太子を包んである。
適宜マヨネーズを付けていただく。
明太子がたっぷり入っているのでちょっと辛目で酒のアテには良い。
2杯目は芋焼酎。湯割りで注文。オッサン(もとへ、ナイスミドル)は普段あまり飲酒しない(飲めない訳では無く、内緒だが職種の関係)、今日は自動車の運転はありえないし特別。
2個前の営業所の同僚が焼酎好きで以前の出張時に一緒にここに来たなぁ。
ちょっと焼酎についての薀蓄。呑兵衛にとっては常識だろうが焼酎には甲類と乙類がある。
酎ハイなどに使われているのは主に甲類で無色透明、癖も無いので各種フレーバーと混合される。
一方乙類は本格焼酎と呼ばれることもあるように材料となった作物の風味が残されている。
芋、麦、胡麻などがポピュラーだが変り種では焼き芋、トマト、牛乳などの焼酎が販売されている。結構何でも焼酎になるみたいだがもしかしてローメンの焼酎も可能なのだろうか?
件の同僚の御勧めは水割りで、しかも混ぜた後に冷蔵庫で1-2日寝かせてから呑んでいた。
ぐだぐだと書き綴ったが普段は甲類焼酎ばかりの方も是非屋台では乙類焼酎を味わってみて欲しい。
さて、もう一つのオーダー、焼きラーメンも来ました。
焼きラーメンは博多、しかもこの小金ちゃんが発祥の名物料理だ。
折角なので作り方をじっくり鑑賞してきた。自作料理の方でレシピを公開するので興味のある方は試されたし。
濃い目のとんこつスープで博多ラーメンの細麺を炒めてソースで味付してある。ちょっとドロッとしているのが特徴。味付は濃い目でローメンの様に酒のつまみとして楽しむ。
溶き芥子が添えられるが自分的には使わないほうが好み。
2品摂取したが皿の上を見て違和感を感じた方はおられるだろうか。
ちょっと殺風景と云うか、華がないというか。
一般の飲喰店だとキャベツの千切りやレタス、パセリ等が添えらるのが普通だと思う。
これは食品衛生法の規定により屋台では生物の供与が原則禁止されているためだ。
刺身類のみならず生野菜も該当してしまいサラダもメニューに載せることができない。
さて、固い事は脇に置いてもう一軒行って見ましょう。
天神周辺や市内を流れる那珂川沿いに屋台が立ち並ぶ。
夕刻になり屋台に火が灯り始めると仕事帰りのサラリーマンやOLがのれんを潜る。若い人も含め女性客も多いね。
若い女性も「~~たい。」「~~とよ。」といった方言で喋っているのがいかにも博多情緒を増す。
上伊那というか伊那谷だと語尾に「~~だに。」と付けるのだがさすがに若い人はあまり使わない(ちょっとふざけて使うことはある)。
屋台は最盛期は200軒以上登録されていたが基本的に免許は身内にのみ譲渡可能で店主達の高齢化に伴い一時期減少が懸念されていた。
今回も数年ぶりの博多出張だったのでちょっと心配していたが活気がちゃんとあって一安心。
2011年秋時点で150軒程度が営業を続けているそうだ。
天麩羅専門店やカクテルを得意とする店、洋風メニューに長けた店などヴァラエティに富んだ屋台には目移りしてしまう。
那珂川沿いから歩いて天神駅周辺まで戻ってきた。
古参の屋台の一つ小金ちゃんを偵察すると幸い空席あり。
ブヨブヨッと滑り込む。
先ず1杯目はハイボール。
最近はこれを頼んでしまう。
メニュー表とにらめっこしてつまみにめんたい玉子焼きを注文。これも看板メニューの一つ。
博多葱入りの卵焼きで辛子明太子を包んである。
適宜マヨネーズを付けていただく。
明太子がたっぷり入っているのでちょっと辛目で酒のアテには良い。
2杯目は芋焼酎。湯割りで注文。オッサン(もとへ、ナイスミドル)は普段あまり飲酒しない(飲めない訳では無く、内緒だが職種の関係)、今日は自動車の運転はありえないし特別。
2個前の営業所の同僚が焼酎好きで以前の出張時に一緒にここに来たなぁ。
ちょっと焼酎についての薀蓄。呑兵衛にとっては常識だろうが焼酎には甲類と乙類がある。
酎ハイなどに使われているのは主に甲類で無色透明、癖も無いので各種フレーバーと混合される。
一方乙類は本格焼酎と呼ばれることもあるように材料となった作物の風味が残されている。
芋、麦、胡麻などがポピュラーだが変り種では焼き芋、トマト、牛乳などの焼酎が販売されている。結構何でも焼酎になるみたいだがもしかしてローメンの焼酎も可能なのだろうか?
件の同僚の御勧めは水割りで、しかも混ぜた後に冷蔵庫で1-2日寝かせてから呑んでいた。
ぐだぐだと書き綴ったが普段は甲類焼酎ばかりの方も是非屋台では乙類焼酎を味わってみて欲しい。
さて、もう一つのオーダー、焼きラーメンも来ました。
焼きラーメンは博多、しかもこの小金ちゃんが発祥の名物料理だ。
折角なので作り方をじっくり鑑賞してきた。自作料理の方でレシピを公開するので興味のある方は試されたし。
濃い目のとんこつスープで博多ラーメンの細麺を炒めてソースで味付してある。ちょっとドロッとしているのが特徴。味付は濃い目でローメンの様に酒のつまみとして楽しむ。
溶き芥子が添えられるが自分的には使わないほうが好み。
2品摂取したが皿の上を見て違和感を感じた方はおられるだろうか。
ちょっと殺風景と云うか、華がないというか。
一般の飲喰店だとキャベツの千切りやレタス、パセリ等が添えらるのが普通だと思う。
これは食品衛生法の規定により屋台では生物の供与が原則禁止されているためだ。
刺身類のみならず生野菜も該当してしまいサラダもメニューに載せることができない。
さて、固い事は脇に置いてもう一軒行って見ましょう。
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