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プリエ・キャスレード 春の立食パーティー(前編) [宴会料理]

 プリエ・キャスレードで開催された某講習会に参加。プログラム終了後に立喰パーティーが開催され潜入してきた。
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 プリエ・キャスレードは伊那市の結婚式場の一つで春日公園下に施設が存在している。
 主賓の挨拶は例によって全く耳に入らず、テーブルの上を伺いつつ入念に捕獲のシミュレーションを行う。乾杯が済んでいざ摂取開始。
 今回の出席者の状況から最も早く絶滅が危惧されるのはしーすー。
 若い人が多いと先ず肉メニューに群がるのだが、中年以上はしーすーに向かう。
 このため参加者の年齢層を把握しておくのが大事な要素だ。
 くれぐれもボーっと挨拶を聞いているような愚かな真似(?)だけはしてはならない。
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 最初に幾つか確保する。生存競争に負けて雲丹の軍艦は入手できなかった。
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 オードブルはスカンピ(手長海老)のフリッター。
 ローストビーフ、サーモンの土台になっているのは茹卵の黄身を裏漉して甘酸っぱく調味したもの。
 水菜の巻物。もう一つのサーモンの巻物は鶏肉のペーストが使用されている。
 鰤のカルパッチョ風。紅白の梅花は寒天寄せで摂取可能。
 ここの料理にはスカンピが良く出て来る。シェフのお気に入りの喰材なのかも。
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 オードブルを取り分けてきた。スカンピの頭は喰べられないのだが、ついつい皿に載せてしまった。
 バイキングでも言えることだが料理は好きなものばかりでは無く、少量ずつ種類を多く入手してくるのが正しい。
 これは他の人が喰べるものが無くならないようにするためと、意外なものが美味しかったりするのでお腹一杯でもう喰べられなーいという事態を避けるためだ。
 2順目以降は好きなものを思う存分摂取しよう。
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 白身魚の香草焼き。周りのホワイトソースと一緒にいただく。
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 右隣は牛ステーキで大根卸しソースが掛けられている。大根卸の効能か肉が大層柔らかい。ブロッコリーとポテトフリット添え。
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 白身魚のソティー、トマトソース仕立て。少しスパイシー。
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 公魚の柳川風。牛蒡と一緒に卵閉じになっており上に散らされた三つ葉の香気がいい感じだ。
 自分としては山椒か七味唐辛子をちょっとかけたいなぁ。
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 サンドウィッチはカツサンドとツナ、野菜サンドの3種類。サンドウィッチも意外と人気だった。

 ちょっと長くなってきたので後編に続く。
タグ:伊那市
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かし

確かに年長者は「寿司」、若い人は「肉系(特にローストビーフ)」に行く傾向がありますね~

来月私も立食パーティーがあるのですが、来賓ではなくお出迎えする側(しかも大体司会をやっている)なので、お食事にありつけません

あったとしても「サンドイッチ」と「巻きずし(かっぱ)」位なんですよね、毎回

トホホ・・・
by かし (2012-06-19 17:41) 

punchiti

かしさん。こんばんわ。
ホスト側、特に司会となるとキツイですね。
ドギーバッグを用意してくれているところが増えてきていますがやはり盛り付けのいいときに食べた方が美味しいです。
折角のグルメ枠なので食べながら味の品評をしたり、調理法を紹介する新しい司会のスタイルを確立するのはどうでしょうか。
by punchiti (2012-06-19 20:45) 

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