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みそローメン(Version 3) [自作料理]

 休日は課題のみそローメンの試作に勤しむ。もう少し有意義な過ごし方もあろうが不問としよう。
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 服部製麺の麺を入手しようとするが行きつけのスーパーは売り切れ。時折こういう日がある。この時は3軒目でようやく購入できた。具はラム肉、キャベツ、シメジ(平茸)を選定。
 前回の苦い経験を教訓として先にスープの調整を行う。鶏ガラスープ900mlに信州味噌大匙2杯、味醂大匙2杯、大蒜摩り下ろし大匙1杯、一味唐辛子小さじ1/2杯を投入。酢は好みだが大匙1杯追加。麺と具を入れて蓋をして火を通す。
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 見た目は結構イケテル気がする。ベースのスープはこれで決定。麺の粉っぽい感じが少し気になるので麺の処理が必要に感じた。
 2杯目は麺をラードで炒めて使用してみた。
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 スープにラードのコクが加わってこちらの方が良い感じだ。
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 大体みそローメンの骨格はできたので後は具の再選定と細かい調整で決定レシピを公開できそうだ。

 ついでにおかずも製作。スーパーでブヨブヨしているとシカクマメが売られていた。漢字では四角豆と書き、東南亜細亜が原産のようだ。沖縄ではポピュラーな喰材でうりずんと呼ばれている。断面は四角形で各頂点にフリンジが付いており不思議な外観だ。
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 茹でたり、炒め物にして喰する。ちょっと塩茹でにして味見すると莢隠元に似た感じの喰味と喰感で後味に少し渋みというか苦味が仄かに感じられる。
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 同じく購入したグリーントマトと炒め物にしてみた。グリーントマトはピクルスやフライ等、生喰以外に向いている。炒めても形が全く崩れなかった。胡麻油で炒めナンプラー、塩、胡椒で味付け、蟹風味蒲鉾、炒り卵を散らして完成。
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 もう一品。莢隠元の大蒜バター醤油炒め。隠元は蔕を取り適当な長さにカットする。フライパンにバターを炒れ大蒜の摩り下ろしをタップリ投入。バターが溶けたら隠元を入れて中火で炒める。黒胡椒、塩少々、醤油少々を加え完成。隠元のグニュグニュした歯応えを少し残した炒め具合が自分の好み。
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アーパース

みそローメンですかぁ
味の想像が出来ません!
これは作るしかないようですね (^-^
by アーパース (2010-10-02 23:22) 

punchiti

アーパースさん。今晩わ。コメントありがとうございます。
店の御主人方とも良くディスカッションするのですが何処までをローメンと呼んで良いのか悩んでおります。
是非御意見、改良のアイディアをお聞かせ下さい。
by punchiti (2010-10-03 19:32) 

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