レストラン澤田 仕出し弁当(Deluxe version) [仕出し弁当]
今日のお弁当は松本市のレストラン澤田。
他のセクションの会議で余ったのを貰ってきた。イェイ。
早速開けてみましょう。パカッ、いやーん。
今まで何回かレストラン澤田の仕出し弁当を紹介してきたが実は何種類かのグレードに分けられている。
今日のはおかずが多くパッと見ただけでも豪華だ。
一通りおかずを先に確認する。
右方のおかずに目が留まる..............ゴ、ゴクリ............こ、これは.........もしや...........逸る心を抑えつつ、いつもの如く左上から見て行きましょう。
スモークサーモンのクリームソース和え。ケッパーとシンスライスの玉葱が一緒に和えられている。
サーモンの適度な塩気が食欲を誘う。
下は大根のフレンチ風漬物。あまり酸味を利かせておらず見た目よりあっさりしている。
サラダはヴィネグレットソースでいただく。俗にいうところのフレンチドレッシングの白ですね。
右上に移ろう。
焼いた蕪の下には自家製スイートポテト。クリームの味がして濃厚。
上列左は海老と野菜のマリネ。右は豚肉とトマト、香味野菜のマリネ風和え物。
下列左は帆立貝柱のロティ(ソテー)でエシャロットとマスタードシードで風味が付けられている。
さて、ここでお待ちかねの右上下段右。
おー、これはフォアグラ(foie gras)ではないですか。お久しぶりです。お元気でしたか。
以前からフォアグラの入ったDeluxe versionを供覧したいと思っていたが遂にその機会が来ましたよ。
とくと御覧あれ。
フォアグラはソテーされ、マンゴーとドライレーズンの入ったソースで調味されている。
少し甘目の味付けだが、フォアグラの持つ脂肪特有の甘味とフルーツの甘味が相乗的に旨味を形成する。
右下は御馴染みの牛肉のタタキ風ステーキ。大根卸の和風ソースでいただく。
赤身肉なので冷めても柔らかく美味。
左下のブロックに移ろう。
上は上が鰻の蒲焼を短冊切りし芽葱と合わせた洋風うざく。
下は茸のクリーム煮。
御飯には黒胡麻が散らされている。
コッテリした味付けの物と酢などを利用したサッパリした味付けの物が用意されているため飽きずに喰べることができるお弁当だ。
今回も美味しうございました。
女性でのこの御弁当はペロッと喰べてしまう人が多い。
職場での人気の仕出し弁当だ。
キャビア、トリュフと並んで三大珍味に数えられるフォアグラ。
古典的には鵞鳥や鴨等を土に埋めて動けなくし首だけを地上に出し、漏斗を用いて強制的に給餌して高度の脂肪肝を発現させていた。
今でも埋めこそしないものの手技的には強制的な給餌が不可欠で、動物愛護団体等から残虐との指摘が相次ぎ欧州でも生産地が限られてきている。
いつかは幻の喰材となるのかも知れない。
人間の脂肪肝ならいくらでも身の回りにいるのにねぇ。
フォアグラが今回一番のリッチコンテンツかと思ったが最近鰻の値段が高騰しているので鰻が今回の一番コスト高のメニューだったのかも知れぬ。
翌日、後輩に昨日のお弁当、フォアグラが入っていて豪華やったねぇ、と云うと
「エェッ?そんなの入ってたんですかッ!!!、訳も分からず全部喰べちゃいましたッ!!!」
.................脱力あるのみ..............
他のセクションの会議で余ったのを貰ってきた。イェイ。
早速開けてみましょう。パカッ、いやーん。
今まで何回かレストラン澤田の仕出し弁当を紹介してきたが実は何種類かのグレードに分けられている。
今日のはおかずが多くパッと見ただけでも豪華だ。
一通りおかずを先に確認する。
右方のおかずに目が留まる..............ゴ、ゴクリ............こ、これは.........もしや...........逸る心を抑えつつ、いつもの如く左上から見て行きましょう。
スモークサーモンのクリームソース和え。ケッパーとシンスライスの玉葱が一緒に和えられている。
サーモンの適度な塩気が食欲を誘う。
下は大根のフレンチ風漬物。あまり酸味を利かせておらず見た目よりあっさりしている。
サラダはヴィネグレットソースでいただく。俗にいうところのフレンチドレッシングの白ですね。
右上に移ろう。
焼いた蕪の下には自家製スイートポテト。クリームの味がして濃厚。
上列左は海老と野菜のマリネ。右は豚肉とトマト、香味野菜のマリネ風和え物。
下列左は帆立貝柱のロティ(ソテー)でエシャロットとマスタードシードで風味が付けられている。
さて、ここでお待ちかねの右上下段右。
おー、これはフォアグラ(foie gras)ではないですか。お久しぶりです。お元気でしたか。
以前からフォアグラの入ったDeluxe versionを供覧したいと思っていたが遂にその機会が来ましたよ。
とくと御覧あれ。
フォアグラはソテーされ、マンゴーとドライレーズンの入ったソースで調味されている。
少し甘目の味付けだが、フォアグラの持つ脂肪特有の甘味とフルーツの甘味が相乗的に旨味を形成する。
右下は御馴染みの牛肉のタタキ風ステーキ。大根卸の和風ソースでいただく。
赤身肉なので冷めても柔らかく美味。
左下のブロックに移ろう。
上は上が鰻の蒲焼を短冊切りし芽葱と合わせた洋風うざく。
下は茸のクリーム煮。
御飯には黒胡麻が散らされている。
コッテリした味付けの物と酢などを利用したサッパリした味付けの物が用意されているため飽きずに喰べることができるお弁当だ。
今回も美味しうございました。
女性でのこの御弁当はペロッと喰べてしまう人が多い。
職場での人気の仕出し弁当だ。
キャビア、トリュフと並んで三大珍味に数えられるフォアグラ。
古典的には鵞鳥や鴨等を土に埋めて動けなくし首だけを地上に出し、漏斗を用いて強制的に給餌して高度の脂肪肝を発現させていた。
今でも埋めこそしないものの手技的には強制的な給餌が不可欠で、動物愛護団体等から残虐との指摘が相次ぎ欧州でも生産地が限られてきている。
いつかは幻の喰材となるのかも知れない。
人間の脂肪肝ならいくらでも身の回りにいるのにねぇ。
フォアグラが今回一番のリッチコンテンツかと思ったが最近鰻の値段が高騰しているので鰻が今回の一番コスト高のメニューだったのかも知れぬ。
翌日、後輩に昨日のお弁当、フォアグラが入っていて豪華やったねぇ、と云うと
「エェッ?そんなの入ってたんですかッ!!!、訳も分からず全部喰べちゃいましたッ!!!」
.................脱力あるのみ..............
彩りも美しいお弁当ですねぇ♪ ご飯にゴマがたっぷりなのが嬉しいです。
フォアグラは大好きですが、冷めても美味しいんだろうか?
と思って読み進めていきましたが、冷めても美味しい味つけだったんですね(*^_^*)
私もこのお弁当ならペロッと食べてしまいそうです。スモークサーモン以外は(^^;
by hatsune (2013-05-23 12:30)
hatsuneさん、こんばんわ。
冷めても良いように考えて作ってくれてあるようです。
店でも食べたことがありますが、気さくなシェフで良いお店です。
松本に来ることがもしありましたら是非ディナーかランチの候補に入れてください。
by punchiti (2013-05-23 19:39)
仕出し弁当でフォアグラって、贅沢ですね~!
実はレバー系全般が苦手で(最近、少し食べられるようになりましたが)、
フォアグラって食べたことがないんです^^;。
レバーに変わりはないと思うと、フランス料理を食べに行っても、どうも
オーダーする気にはなれなくて……^^;。
by NONNONオヤジ (2013-05-24 01:19)
NONNONオヤジさん。おはようございます。
レバー類は女性だけでなく男性でも苦手な方は結構いるように思います。
フォアグラは品質もピンキリですし、調理人の技術によっては生臭いような感じがしたり苦手な方には厳しいかも知れませんね。
この弁当位の量ならちょっと試すにはいいかと。
by punchiti (2013-05-24 07:36)