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2012年 初ローメンは雑煮ローメンで [ローメン]

 2012年初のローメンとして雑煮ローメンを味わってみましょう。
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 2011年12月31日大晦日の日に藤屋惣菜店で鍋焼ローメン(650円なり、2011年12月現在)を1セット購入、年越しローメンを目論んでいたのだが、豚嫁に敢え無く却下され出番を失ってしまっていた。

 2012年1月1日豚嫁の隙を狙ってパッケージの封を開ける。案の定豚嫁が「オマエ、何を勝手に開けとんのじゃ、折角雑煮を作ったのにどういうことか」との叱責を飛ばす。
 頭を垂れて御説教を暫く遣り過ごした。
 されど、ローメンの火は消えず。
 不死鳥の如く燃え上がる。
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 以前も紹介したが鍋焼ローメンはオールインワンタイプの持ち帰りローメンだ。
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 麺の他にマトン肉、玉葱、キャベツが附属。調味料はタレが希釈された状態でセットされている。
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 この他ソース、酢、七味唐辛子も附属しておりコンロと箸があれば良いだけの御手軽さが売りだ。
  全部セットして煮るだけの完全なスープ風ローメン。2人前くらいの量がある。

 通常の雑煮用の餅を1つ拝借。
 雑煮らしく蒲鉾、鳴門巻等を適当に配置。三つ葉といくらをあしらってみた。
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 盛り付けのセンスの無さに関しては目を瞑っていただこう。
 鍋焼ローメンには魚介系の出汁を追加すると味わいが増す。
 前回は浅蜊の酒蒸しを入れてみたが、今回は前日の蟹鍋の残った出汁をカップ1杯ほど投入してみた。
 ちょっと味が薄くなるが、元々鍋焼きローメンの味付は濃い目なので自分としては丁度良くなる。

 いざ実喰してみると餅は意外にローメンに合う。
 練り物も違和感無く具として成立しており充分に雑煮ローメン楽しめました。
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 豚嫁作雑煮、これでもか、これでもかといった具合に練り物がぶちこまれている。
 本人曰く練り物がいつまでも残っているのは嫌だとの由。

 年末に富山の蒲鉾セットをいただき今回はそれを流用している。
 余談だが富山は蒲鉾王国で土産物屋に各種の蒲鉾が並ぶ。結婚式の引出物に鯛の細工蒲鉾が定番となっているくらいだ。
 青い蒲鉾は微妙な感じだがスライム肉まんも青かったしまぁいいか。
 ついでに思い出したが富山といえば昆布〆も定番。知り合いに富山出身の奥さんがいるがこの人は何でも昆布で〆るとの噂だ。刺身のみならず、肉、野菜何でもござれ。
 一説には富山の不良たちは気に入らない者をシメル時には昆布でぐるぐる巻きに............そんなわけない。
 富山の人、ごめんなさい。外は寒いので腹筋100回位してきます。
 
 
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