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信州長屋酒場 ソースかつ丼(ロース 普通盛り) [ソースかつ丼]

 長野市の信州長屋酒場では長野県の郷土料理を数多く提供している。当駄ブログで扱っているローメン、ソースかつ丼、山賊焼はもちろんのこと、すんき、蕎麦、おやきといった名物が一通り揃う。
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 入り口は蔵戸を利用しており狭い。体を屈めてくぐる。KONISHIKI氏が階段を通れずライブが中止と書かれている画像を以前見たことがあるがここも絶対に通れないと思う。
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 前回は非フラッシュ撮影を供覧。こんな色だったとは。
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 入ってすぐの受付は古い旅館のイメージ。
 店内はカウンター、小上がり、2階に宴会用の座敷がある。店内は行灯の灯りが主体。入り口もそうだったが使用されている和紙は古い手紙などを再利用している。昔はものを大事に使っていたのが垣間見える。
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 席に御盆が既に用意されている。
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 今度はソースかつ丼を注文(880円なり)する。10分程で登場。
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 カツはロース肉。適度に脂身がある。肉質は少し締まっている。
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 ソースは駒ヶ根市の老舗、卓袱屋きらくと提携したものを使用しているようだがこちらの方が少し濃く感じた。やや甘い和風のソース。
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 御飯は一合程度でキャベツの代わりにレタスを使用。紅生姜がトッピングされている。香の物が付く。
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 味噌汁が付かないがこの店にはレジが無く会計は席で行う。このときにサービスで味噌汁が出るシステムになっていた。

 さすがに長野市まで来ると上伊那のソースかつ丼とはちょっと様相が異なってくる。駒ヶ根ソースかつ丼会には厳しい掟があり、その一つに丼にはカツとキャベツ、御飯のみで他にトッピングを載せないというものがある。この掟を破った店主はいつの間にか姿を消し、半年後位に天竜川河川敷で身元不明の........とはならないが駒ヶ根市の店はほぼルールを遵守している。
 そういえば駒ヶ根市のソースかつ丼は出さないの?と聞かれるが伊那市のソースかつ丼店が予想以上に多くまだ抜け出せないでいるのが現状だ。一軒喰べに行くと近くにまた店を発見しということが続き一時期はリストがゲームオーバー寸前のテトリスのようになっていたが近々終了の目途が付くようになった。元々駒ヶ根市にも住んでいたのでどちらかというと駒ヶ根市の方が馴染みがある。少しずつ駒ヶ根のソースかつ丼も紹介を始めているので興味のある方は参考にされたし。

店舗情報
住所: 長野県長野市南石堂町1418-12千石長谷川ビル
TEL: 026-269-8866
営業時間:17:00~01:00
定休日: 無し
店のホームページ
http://www.dreamlink.co.jp/nagaya-shinsyu/index.html

※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※ 
タグ:長野市
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