信州芽吹堂 りんご乙女

　駒ヶ根市の足湯茶屋東右衛門で食事をした時にお茶受けに出た御菓子の紹介。レジ横で売っていたので購入してきた。

　商品名が判り難いが「りんご乙女」が正式名称のようだ。

　14枚入りで630円なり。以前は16枚入りだったようだが....

　南部せんべいのようなパリパリした生地に林檎の輪切りが埋め込まれている。生地にも林檎を摩り下ろしたものが混ぜられており、甘酸っぱい林檎の風味が楽しめる。甘さもくどくない。紅茶と合わせると更に良さそうだ。
　実はサービスエリア等で以前から見かけてはいたが、良くある土産物の一つと思って侮っていた。実際に喰べてみると殊のほか美味しいね。
　iTQi(International Taste & Quality Institute：国際味覚審査機構)国際優秀味覚コンテストでSuperior Taste Award(優秀味覚賞)三つ星を獲得しているそうでシールが貼ってある。正直権威付けはどうでも良く、美味しければそれが正義であると思う。
　とはいいつつネット上でもかなり評判が良い。信州土産の一つとして選択肢に入れていただければ幸いである。