森のカフェテラス ローメン（普通盛り)

　今日のローメンは森のカフェテラス。大芝高原の一角、味工房にあるカフェテラスだ。

　広域農道沿いを伊那インターチェンジから子の方角に向かうと大芝高原の看板があるので左折。温泉やスポーツなども楽しめる複合施設となっている。

　七夕バージョン。

　店内はテーブル席。

　ローメン（650円なり、2010年7月現在)を注文。数分で供される。

　ラーメン用の丼に入っており結構スープが多い。盛り付けも独特でマトン肉が中央に鎮座している。野菜はキャベツ。(場所柄、調味料を占有できないのでトッピングしてから席に着いている。）

　ソースの風味が前面に出されており、しっかりと味が付けられている。麺は服部製麺のもので歯応えを残した仕上げ具合。

　調味料が豊富なのがここの特徴だ。大蒜、胡麻油、ホールの黒胡椒、岩塩、酢、醤油、ソース、一味唐辛子、七味唐辛子、それに珍しく豆板醤が置いてある。ハンバーガーもメニューにあるためタバスコ、ハラペーニョ、マスタード、トマトケチャップ、マヨネーズ、サラダ用のドレッシングもある。

　前述の如く味がちゃんと付いているので、初めての方は先ずは何も足さずに味わって欲しい。後は好みで酢、大蒜などをかけてみたら良いだろう。自分は大蒜少し、酢、豆板醤を足した。豆板醤を入れると中華料理のテイストになる。ローメンの元々の出自は中華料理に端を発しているが、何かこう先祖返りした感じだ。
　今回試さなかった調味料の中にも意外と合う物があるかも知れない。店のオネエサンにドレッシングかけて喰べてる人いる？と訪ねると苦笑いしていた。
　デザートはジェラート。


　いちごミルフィーユ、ブルーベリーヨーグルトのダブルを選択、前者は苺のジェラート内にクッキー生地が混ぜ込まれている。
　御行儀悪くアイスを喰べつつ中をブラブラする。

　無料で足湯が楽しめる。

　フィッシュテラピーを始めるそうで、カフェテラスの外に設備が設置されていた。

　水槽内に8000匹(予定)のドクター・フィッシュ（コイ科の魚ガラ・ルファ)が放されており、手足を入れると古い角質を喰べて除去してくれる。37℃位でも生存できるようで水は暖かい。体験している人の様子をみていると少しくすぐったそうだった。
　この他、売店ではパンや特産品の販売もされており、家族連れや一人でも十分楽しめる。

店舗情報
住所： 長野県上伊那郡南箕輪村2358-5
TEL： [phone]
営業時間：10:00～18:00
定休日：木曜日
店のホームページ
http://www.vill.minamiminowa.nagano.jp/kanko/taberu/index.html

※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※

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