どうとんぼり神座 おいしいラーメン（煮卵ラーメン）

　東京タワーは東京のシンボルの一つ。修学旅行の定番だ。ここ最近はライトアップのバリエーションが増えており見に行く機会が増えた。ＪＲ浜松町駅で降りるとビルの間に光り輝く東京タワーが覗く。通り道の大本山増上寺の境内は灯りが乏しいので東京タワーが綺麗に見える。
　
　この日はレインボーライトアップ。近付くと結構人がいて携帯電話で撮影している。

　フットタウンの前庭にイルミネーションが飾られていた。


　こちらはダイヤモンドヴェール。同じ日にレインボーとこちらの二つのライトアップを見ることができて御得。
　エレベータの前には夜なのに結構行列ができている。田舎者は兎に角、東京タワーの展望台に上りたがるよね。オノボリサンとは良く言ったものだ。こういうところが馬鹿にされているのにどうしてわからないのか不思議だ。シティーボーイの自分には理解不能である。
　さて大展望台から見える夜景は気分がいい。撮影は光量が足りずに断念。来る度に大展望台に上っているが昼間の風景とはまた一味違う。修学旅行だと夜景見物はありえないし。特別展望台にも上りたかったが行列の長さに断念。どうしてこんなに田舎者ばっかりいるのだ。くそー見たかったよー、腹いせに記念メダル買って刻印してやるー。
　大人としての分別ある行動後、ダンディーに退館、新宿歌舞伎町のどうとんぼり神座に行く。その名の通り大阪に本店がある。新宿店は中休みが無く店舗も広いため良く利用している。開店してしばらくは大行列が出来ていたが最近は食事時をずらして行くとあまり混雑していない。店内はカウンターのみで店外の自動券売機を利用してから入店する。明るく広いのでカップルや女性の一人客も入りやすい。
　おいしいラーメン、煮卵載せ（要するに煮卵ラーメン）を注文、5分程で御対面。

　スープはとんこつベースだと思うが白菜の出汁が利いており独特の味わい。仄かに甘味、辛味を感じる。

　麺はやや細目のストレートな丸麺でコシもある。白菜と豚肉のスライスを炒めたものが具に乗っている。煮卵は黄身がトロトロの半熟状態で美味。チャーシューはバラとモモ肉が1枚ずつ。柔らかい。写真に取り忘れたが卓上に韮のピリ辛味の薬味があり途中からたっぷり入れて食べるとまた味わいが変化する。普通盛りでも結構量があるので初見時は大盛りは回避した方が良いと思う。葱やもやしなどの野菜トッピングもあり、別皿で供される。野菜から出る水分でスープが薄まってしまうので二郎系以外では野菜のトッピングをしない主義だが、この方式は嬉しい。夏場の柚子果汁を加えてサッパリといただくつけ麺もなかなかイケルのでそのうち紹介したい。
　訪問の度に卓上のアンケート用紙に伊那か、せめて松本に出店希望と記入してきているがまだ実現せず。

タグ：東京都