MINATOYA(蕎麦処 港屋) 温かい鶏そば 大盛り(PG-18相当) [県外遠征(東京都)]
2013年は出張を多く命ぜられる。
恐らく社内にオッサン(もとへ、ナイスミドル)が居ない方が落ち着いていてよいと上層部が判断しているのではないかと訝しむ。
平日の出張且つ午後の訪問の約束なのでその前に御昼をどこかでいただきたいところだ。
目的地は銀座方面なので最寄駅はJR山手線有楽町駅となるが一つ手前の新橋駅で下車。
前回初訪問のMINATOYA(蕎麦処 港屋)にまた行って見ましょう。
道を覚えたので今回はスムーズに到着。新橋駅からは10分位かな。
前回喰べそびれた温かい鶏そばを喰べたいのだが、開店暫くして売り切れてしまうこともあるそうなので、可能な限り開店前か直後に辿り着きたいものだ。
午前11時15分頃に現着、もう5人程行列している。
午前11時の開店の筈なのになかなか列が進まないなぁと思ったら午前11時30分の開店で自分の勘違いだった。
この向こうに並んで待っててねの看板は相変わらず字が小さい。
これは控えめな気持ちではなく自信の表れから来ていると思う。
午前11時30分が近づくに連れて行列がどんどん伸びていく。自分の入店間際には30人以上が並んでいた。
前回は雨模様の日の訪問だったので気づかなかったが、鰹出汁の匂いが辺りに漂っている。
ビジネス街なのでスーツ姿の人が多いが、女性の一人客もちらほら。
時間になり店内に突入。前回の夜の部訪問とシステムが異なり入り口脇のレジで先に精算をする。
若い女性の店員が3名程いて接客を担当しており夜の部とは様相が異なるねぇ。
無事温かい鶏そば + 大盛りをオーダー。
店の底面積の殆どを占有する黒御影石製のテーブルの上には生卵、葱、天かす、山葵のトッピングがセット済み。
調理場の前のカウンターで自分のブツが完成するのを待つ。
さて、受け取りました。
大盛りだとこの丼にてんこもりかと思ったがそんなことはなかった。
刻み海苔と胡麻が豪快に盛り付けられている。
この温かい鶏そばと冷たい肉そばの他にもりそばがメニューにある。海苔のみ、胡麻のみ、海苔 + 胡麻が選択できるが最低でも海苔はあった方が良さそう。次の訪問機会があったら喰べてみようと思う。
ツユにはぶつ切りにされた鶏胸肉がゴロゴロと潜む。
辣油と粗挽き黒胡椒のインパクトも相変わらず強烈。
葱はツユに最初から入れられている。
蕎麦はやっぱり黒いのを改めて確認。
腰がどうとかいうレベルでは無く、固く茹で上げられている。
手繰って喉越しを楽しむのではなくガヒッガヒッと掻きこんでいただく。
蕎麦の実を殻毎挽いて用いる所謂田舎蕎麦だと喰感がこうはならないと思う。
コストもそれなりにかかるしね。
加水率を低く、圧延を多目の回数で製麺所に指定しているのでは無いかと思うのだが真相は如何に。
昼の部は蕎麦湯も最初から卓上に配置。
葱をちょっと追加、最後の方は生卵をツユに割り入れて楽しむ。
右から二番目の小さい容器は山葵だがテーブルに取り付いた位置によっては目の前に配備されていないことがある。
今回は守備良く捕獲できた。辣油 + 山葵の組み合わせになるが意外と良い。
特に盛り蕎麦注文の際には心強い味方になるものと思う。
摂取し終えて外に出ると更に大行列になっていた。凄いねぇ。
帰りも新橋駅を利用。
駅前広場にはSLが飾られている。
SLがあると嬉しくてついつい写真を撮ってしまう。
壁面の広告に激しく同意(←絶対に広告本来の趣旨と違う)してしまうのは自分だけ?
しょーもない一文でPG-18扱いになりました。
恐らく社内にオッサン(もとへ、ナイスミドル)が居ない方が落ち着いていてよいと上層部が判断しているのではないかと訝しむ。
平日の出張且つ午後の訪問の約束なのでその前に御昼をどこかでいただきたいところだ。
目的地は銀座方面なので最寄駅はJR山手線有楽町駅となるが一つ手前の新橋駅で下車。
前回初訪問のMINATOYA(蕎麦処 港屋)にまた行って見ましょう。
道を覚えたので今回はスムーズに到着。新橋駅からは10分位かな。
前回喰べそびれた温かい鶏そばを喰べたいのだが、開店暫くして売り切れてしまうこともあるそうなので、可能な限り開店前か直後に辿り着きたいものだ。
午前11時15分頃に現着、もう5人程行列している。
午前11時の開店の筈なのになかなか列が進まないなぁと思ったら午前11時30分の開店で自分の勘違いだった。
この向こうに並んで待っててねの看板は相変わらず字が小さい。
これは控えめな気持ちではなく自信の表れから来ていると思う。
午前11時30分が近づくに連れて行列がどんどん伸びていく。自分の入店間際には30人以上が並んでいた。
前回は雨模様の日の訪問だったので気づかなかったが、鰹出汁の匂いが辺りに漂っている。
ビジネス街なのでスーツ姿の人が多いが、女性の一人客もちらほら。
時間になり店内に突入。前回の夜の部訪問とシステムが異なり入り口脇のレジで先に精算をする。
若い女性の店員が3名程いて接客を担当しており夜の部とは様相が異なるねぇ。
無事温かい鶏そば + 大盛りをオーダー。
店の底面積の殆どを占有する黒御影石製のテーブルの上には生卵、葱、天かす、山葵のトッピングがセット済み。
調理場の前のカウンターで自分のブツが完成するのを待つ。
さて、受け取りました。
大盛りだとこの丼にてんこもりかと思ったがそんなことはなかった。
刻み海苔と胡麻が豪快に盛り付けられている。
この温かい鶏そばと冷たい肉そばの他にもりそばがメニューにある。海苔のみ、胡麻のみ、海苔 + 胡麻が選択できるが最低でも海苔はあった方が良さそう。次の訪問機会があったら喰べてみようと思う。
ツユにはぶつ切りにされた鶏胸肉がゴロゴロと潜む。
辣油と粗挽き黒胡椒のインパクトも相変わらず強烈。
葱はツユに最初から入れられている。
蕎麦はやっぱり黒いのを改めて確認。
腰がどうとかいうレベルでは無く、固く茹で上げられている。
手繰って喉越しを楽しむのではなくガヒッガヒッと掻きこんでいただく。
蕎麦の実を殻毎挽いて用いる所謂田舎蕎麦だと喰感がこうはならないと思う。
コストもそれなりにかかるしね。
加水率を低く、圧延を多目の回数で製麺所に指定しているのでは無いかと思うのだが真相は如何に。
昼の部は蕎麦湯も最初から卓上に配置。
葱をちょっと追加、最後の方は生卵をツユに割り入れて楽しむ。
右から二番目の小さい容器は山葵だがテーブルに取り付いた位置によっては目の前に配備されていないことがある。
今回は守備良く捕獲できた。辣油 + 山葵の組み合わせになるが意外と良い。
特に盛り蕎麦注文の際には心強い味方になるものと思う。
摂取し終えて外に出ると更に大行列になっていた。凄いねぇ。
帰りも新橋駅を利用。
駅前広場にはSLが飾られている。
SLがあると嬉しくてついつい写真を撮ってしまう。
壁面の広告に激しく同意(←絶対に広告本来の趣旨と違う)してしまうのは自分だけ?
しょーもない一文でPG-18扱いになりました。
ネオ屋台村(2013) TOKYO PAELLA ランチセット [県外遠征(東京都)]
今回の東京出張は銀座方面が目的地。
JR有楽町で下車し東京国際フォーラム方面に出る。
昼喰時だけあって盛況ですな。
中庭でネオ屋台村と名付けられた移動販売車達がランチ販売をしているのですよ。
入り口に何か看板が出ているので見てみるとナントカ学会とかが開かれているみたい。
近くのビジネス街に勤務するサラリーマンやOLに加え御医者様の軍団もいるみたいなのでランチ争奪戦が厳しいかも..........ん?
御医者様は接待でどっかに行くかも知れんのであまり関係ない気もする。
中庭に侵入するとアサヒの出店で何やら配っている。
ノンアルコール飲料のゼロカク アイスリモーネをいただきました。イェイ。
缶の脇に非売品とプリントされている。
先ずは一通り出店をチェックしていく。
エスニックや肉主体の物が多いのだが、和喰にも行列がちゃんと出来ている。
前に利用したことのあるTOKYO PAELLAがあった。
前回無かった店舗もありどれも美味しそうだ。
迷いつつ暫し行ったり来たりする。
あまり迷っていると閉店する店舗も現れてくるので注意が必要だ。
何しろ移動販売車なので積載量に限りがある。
結局TOKYO PAELLAにした。
パエリアは週替わりで本日は浅利のパエリア。
パエリアは車内で炊き上げている。
付け合せのタパスは若鶏のトマト煮込み、ブラックオリーブとアンチョビのタプナード添え。
スープはシーフードと野菜のビスク。
ランチセット(700円なり、2013年4月現在)はパエリアとサラダに加えタパスかスープが付いてくる。
自分の後ろに並んだOL二人組はタパスとビスクで1個ずつ頼んでシェアしようよ、楽しみだねー、と相談しているが
先程よりビスクをカップに盛るのに鍋を物凄く傾けて底を攫っているように見える。
ランチセットにぃビスクも付けてぇとか考えていたのだがちょっと無理そうな..........。
案の定自分の2人程前でビスク終了。
後ろのOL二人連れは御喋りしていてこの後の惨劇にはまだ気づいていないようだ。
中庭には飲食スペースが用意されている。
さて、いただきましょう。
えー、袋の横にはASAHI DRY ZEROがあるように見えるという方は視力検査を受けることを切に御勧め........、オマエはさっきゼロカク アイスリモーネ貰って嬉しそうにしていなかったか?
ゼロカクは店舗を物色しつつ歩きながら飲んでしまったんですね。
そんで缶を片しに行く時にASAHIの所にいたオネーチャンにこのアイスリモーネ、良いね、贔屓にするよ,と云ったらDRY ZEROをくれた(本来は一人一本)んですね。イェイ。いやー、御礼はちゃんと言ってみるもんだ。
さて、早速開けてみましょう。パカッ、いやーん。
中身が結構詰まっていますよ。
サラダはクルトンが載せられており、アンチョビとチーズの入った濃厚なドレッシングでいただく。
タパスの若鶏のトマト煮込みの上の黒いのがタプナードでアンチョビ、ブラックオリーブ、大蒜等を刻んでペースト状にしたもの。
パエリアはサフランを贅沢に使用した本格的な物だ。
レモンを絞り、大蒜風味のマヨネーズを絡めて喰べる。
浅利は殻付のまま使われている。3個程入っていた。
ガヒッガヒッと華麗に摂取していると向かいに20歳代後半のOL風の女性と上司らしい30歳代前半位の男性が座った。
女性の方が(店員が)何か言っていることが良く判んなかったけどちょっと負けてくれた~、と嬉しそうに言う。
ところが弁当の包みを開けた途端に顔色が曇る。
あ~~、これ頼んだのと違うじゃん、だから負けてくれたんだー、ショックぅ。
男性の方がまぁ、見た目は美味しそうだし時間も無いからそれで喰べなよ、と諭す。
渋々喰べ始める女性だが、あ~~、美味しいから余計に悔しいと呻く。
ハイハイ、そうですか。よろしうござんした。
周りを見渡すと皆一様にゼロカク アイスリモーネかDRY ZEROを手にしており、この日の利用客は幸せさん。
さて、御馳走様でした。
自分の職場の近くにもこういうのがあると楽しいだろうなと思う。
何人かで色々頼んでシェアするのが一番良いね。
ところで、ちょっと前のネットニュースで移動販売に規制が入る可能性が示唆されていた。
屋台販売は店舗に比べて衛生面で不利な事と、喰中毒等になったりしたときの責任の所在が曖昧な点等が問題視されているようだ。
固定店舗だと喰中毒発生時の追跡用に一部の喰材や料理を一定期間冷凍保存するようになっているが、移動販売だとこれが徹底されていなかったりする。
安全も大事だが、何でもかんでも規制、規制ではつまらない。
良い形で継続発展して行くと良いと思う。
夜には大規模なフェスタがあるようだ。
オッサン(もとへ、ナイスミドル)は夜の予定があるので見に来れなくて残念。
昼の部の撤収作業を見つつ東京国際フォーラムを後にする。
奥のワーゲンのミニカーを昔持っていたのを思い出した。
JR有楽町で下車し東京国際フォーラム方面に出る。
昼喰時だけあって盛況ですな。
中庭でネオ屋台村と名付けられた移動販売車達がランチ販売をしているのですよ。
入り口に何か看板が出ているので見てみるとナントカ学会とかが開かれているみたい。
近くのビジネス街に勤務するサラリーマンやOLに加え御医者様の軍団もいるみたいなのでランチ争奪戦が厳しいかも..........ん?
御医者様は接待でどっかに行くかも知れんのであまり関係ない気もする。
中庭に侵入するとアサヒの出店で何やら配っている。
ノンアルコール飲料のゼロカク アイスリモーネをいただきました。イェイ。
缶の脇に非売品とプリントされている。
先ずは一通り出店をチェックしていく。
エスニックや肉主体の物が多いのだが、和喰にも行列がちゃんと出来ている。
前に利用したことのあるTOKYO PAELLAがあった。
前回無かった店舗もありどれも美味しそうだ。
迷いつつ暫し行ったり来たりする。
あまり迷っていると閉店する店舗も現れてくるので注意が必要だ。
何しろ移動販売車なので積載量に限りがある。
結局TOKYO PAELLAにした。
パエリアは週替わりで本日は浅利のパエリア。
パエリアは車内で炊き上げている。
付け合せのタパスは若鶏のトマト煮込み、ブラックオリーブとアンチョビのタプナード添え。
スープはシーフードと野菜のビスク。
ランチセット(700円なり、2013年4月現在)はパエリアとサラダに加えタパスかスープが付いてくる。
自分の後ろに並んだOL二人組はタパスとビスクで1個ずつ頼んでシェアしようよ、楽しみだねー、と相談しているが
先程よりビスクをカップに盛るのに鍋を物凄く傾けて底を攫っているように見える。
ランチセットにぃビスクも付けてぇとか考えていたのだがちょっと無理そうな..........。
案の定自分の2人程前でビスク終了。
後ろのOL二人連れは御喋りしていてこの後の惨劇にはまだ気づいていないようだ。
中庭には飲食スペースが用意されている。
さて、いただきましょう。
えー、袋の横にはASAHI DRY ZEROがあるように見えるという方は視力検査を受けることを切に御勧め........、オマエはさっきゼロカク アイスリモーネ貰って嬉しそうにしていなかったか?
ゼロカクは店舗を物色しつつ歩きながら飲んでしまったんですね。
そんで缶を片しに行く時にASAHIの所にいたオネーチャンにこのアイスリモーネ、良いね、贔屓にするよ,と云ったらDRY ZEROをくれた(本来は一人一本)んですね。イェイ。いやー、御礼はちゃんと言ってみるもんだ。
さて、早速開けてみましょう。パカッ、いやーん。
中身が結構詰まっていますよ。
サラダはクルトンが載せられており、アンチョビとチーズの入った濃厚なドレッシングでいただく。
タパスの若鶏のトマト煮込みの上の黒いのがタプナードでアンチョビ、ブラックオリーブ、大蒜等を刻んでペースト状にしたもの。
パエリアはサフランを贅沢に使用した本格的な物だ。
レモンを絞り、大蒜風味のマヨネーズを絡めて喰べる。
浅利は殻付のまま使われている。3個程入っていた。
ガヒッガヒッと華麗に摂取していると向かいに20歳代後半のOL風の女性と上司らしい30歳代前半位の男性が座った。
女性の方が(店員が)何か言っていることが良く判んなかったけどちょっと負けてくれた~、と嬉しそうに言う。
ところが弁当の包みを開けた途端に顔色が曇る。
あ~~、これ頼んだのと違うじゃん、だから負けてくれたんだー、ショックぅ。
男性の方がまぁ、見た目は美味しそうだし時間も無いからそれで喰べなよ、と諭す。
渋々喰べ始める女性だが、あ~~、美味しいから余計に悔しいと呻く。
ハイハイ、そうですか。よろしうござんした。
周りを見渡すと皆一様にゼロカク アイスリモーネかDRY ZEROを手にしており、この日の利用客は幸せさん。
さて、御馳走様でした。
自分の職場の近くにもこういうのがあると楽しいだろうなと思う。
何人かで色々頼んでシェアするのが一番良いね。
ところで、ちょっと前のネットニュースで移動販売に規制が入る可能性が示唆されていた。
屋台販売は店舗に比べて衛生面で不利な事と、喰中毒等になったりしたときの責任の所在が曖昧な点等が問題視されているようだ。
固定店舗だと喰中毒発生時の追跡用に一部の喰材や料理を一定期間冷凍保存するようになっているが、移動販売だとこれが徹底されていなかったりする。
安全も大事だが、何でもかんでも規制、規制ではつまらない。
良い形で継続発展して行くと良いと思う。
夜には大規模なフェスタがあるようだ。
オッサン(もとへ、ナイスミドル)は夜の予定があるので見に来れなくて残念。
昼の部の撤収作業を見つつ東京国際フォーラムを後にする。
奥のワーゲンのミニカーを昔持っていたのを思い出した。
MINATOYA(蕎麦処 港屋) 冷たい肉そば & 温かい肉そば [県外遠征(東京都)]
2013年のとある日、東京出張を命じられた。
去年から行く事を打診されていたのだが他の出張があったりで予定が合わずにいた。
結局断りきれずに結局土日を利用して出張することになったが、何しろ先方の指定が土曜日朝なので当日の長野県出発だとまず間に合わない。
前泊しても宜しいということで金曜日のうちに東京へ向けて出発した。
平日昼間のためか高速バスもゆったり乗れて渋滞も無く思っていたより早く新宿に着いた。
荷物を某所に秘匿してから中央線で東京駅へと移動。
早々と土産を入手(←こういうときだけ手際が良い)、お次は喰事をしたい。
東京駅一番街のラーメンストリートで摂取するかどうか迷ったが、せっかくなので平日しかやっていない店に行きましょう。
JR山手線新橋駅で下車、慈恵医科大学病院方面を目指す。
ブヨブヨと若干迷いながら歩くこと15分程で現地着。
看板が無いが店の前に何人か人が待っている様子だったので「港屋の行列です?」と聞くと「そうそう。5時30分からの開店待ちですよ。」と。
事前のリサーチだと建物は黒い外観だったが改装というか壁面の塗り替えをしたようだ。
窓の配置や建物の形は変わっていない。
スリット状の窓からどうしても中を覗きたくなるね。
午後5時ちょっと前の現着で昼の部の営業が終わり、すぐに店の前に支度中に相当するパネルが設置された。「いらっしゃいませ あちら側で、少々お待ちいただけますでしょうか。 ←」と小さい字で書かれている。
待ちながらちょっと外壁を見て回ると控えめに店名が記されたプレートがあるのみ。
暖簾や看板が無い(昔はそば処と書かれた行灯が出されていたようだ)ので待ち人が居なければ気づかなかったかも知れない。
聞くとも無しに先客の会話が耳に入る。
内容からはどうもお医者様の一団らしい。
平日の昼間に何故こんなところに?と思ったが皆スーツ姿でキャリーバッグ等を携えており出張スタイルのようだ。
こんなところにお医者様が沢山いるから地方での医師不足が生じているのではないかと待ちながら思いを巡らす(←多分違う)。
午後5時30分の開店時間になり、店内へ入る。
喰券制と聞いていたが直接レジで注文後に現金払いだった。
4人ずつオペレーションして行く(スペースの関係でカウンターに御盆が4枚しか載せられない)様で4人毎に列が進む。
自分は5番目だったので2組目のトップ。
2大看板メニューは冷たい肉そばと温かい鶏そばで可能であれば両方摂取したいところだが.......。
2個注文して良い?と店主に尋ねると提供数の事があるのでお一つでお願いします、と。
大盛りの店とも聞くので先ずは様子見で冷たい肉そば(850円なり、2013年3月現在)とした。大盛りは+100円なり(同)。
カウンター越しに店主の作業が見える。
蕎麦つゆを丼に入れ、辣油をたっぷり混ぜ入れる。
茹であがった蕎麦を一旦氷水で締めて丼に投入。
別鍋から具となる肉を蕎麦に載せ大量の刻み葱、白胡麻、刻み海苔をトッピングし完成。
生卵1個と蕎麦湯の入った蕎麦猪口がセットで提供される(左の猪口は自分でサーブした御冷やですよ)。
お盆を受け取り席へ、というか立ち喰いスペースへ。
店内は黒を基調とした一見バーの様な雰囲気。店の殆どを黒御影石の大きなテーブルが占めて客はその周りに立って蕎麦を喰べる。
ショパンのエチュードやスケルツォの流れる中、客は皆黙々と蕎麦を喰べるのだ。
某ラーメン店のように私語禁止の訳では無く、ひたすら自分の蕎麦と格闘するので結果的に無言になってしまうんだね。
オッサン(もとへ、ナイスミドル)も果敢に蕎麦へ挑む。
黒い田舎蕎麦タイプ(殻毎挽いて蕎麦粉にする)で太い。
更にかなり固目に茹で上げられており腰が強いというよりも歯応えが強いと表現した方が良さそう。
信州蕎麦のように手繰ることができず、しっかり噛んで味わうことになる。
これも無言になってしまう理由の一つだ。
具の肉は牛肉を甘辛く煮たもので牛丼の具を連想させる。
蕎麦つゆには大量の辣油が混ぜられているのを目の前で見たばかりだが思っていた程は辛くない。
自家製辣油なのかは不明だがおそらく飲める辣油的な調整がされているのだろう。
甘く濃い目の味付けだが蕎麦つゆとしての出汁の味はしっかりあり、斬新な味ながら蕎麦を喰べていることを忘れさせないバランスになっている。
卓上には天かずと唐辛子、山葵がある。
陣取った位置のせいで山葵と唐辛子には手が届かなかったので天かすのみ試したが自分的には無い方が好みだった。
(ブロガー諸氏の記述を見ると以前は卵と葱も卓上にあり入れ放題だったようだ。スタイルが変わったのか夜営業はこのスタイルなのかは不明。)
後半は生卵を蕎麦つゆに割り入れていただく。味がマイルドになるので辛いのが苦手な方は早目の投入でも良いだろう。
蕎麦は普通盛りで2玉程度あるのだが蕎麦湯も混ぜて結局蕎麦つゆも全部摂取してしまった。
立ち喰いなので御盆を返しに行く。
コンセプトとしてはつけ麺を彷彿とさせるが摂取した感想はやっぱり蕎麦なんだよなぁ。
さて、大盛りにしなかったこともありもうちょっと喰べられそうだ。
自分の後に入ってきた客は10数人程でまだ蕎麦にありつけていないのは2-3名。
これならそんなに待たずとも良さそうなのでもう1回並んでみた。
2-3分で自分の含まれる組になったのだが、自分の2人くらい前の客に温かい鶏そば終わっちゃいましたという嫌な宣告をしているのが耳に入る..........しまった.......最初に温かい鶏そばを注文しておけば良かった.........。
冬でも必ず盛りか笊のみで掛けはまず注文しない蕎麦喰ひの習性が出たのが良くなかった......。
店主が初回の遣り取りを覚えていたためちょっと待っててねといい、鶏肉が無くなっちゃたけどつゆはあるから肉そばの温かいヤツでも良い?といってくれたのでそれにすることにした。
先ほどと同じプロセスを経て温かい肉そばを捕獲。
構成は冷たい肉そばと同じだが蕎麦つゆが異なる。
辣油だけでなく粗挽きの黒胡椒がたっぷり入れられている。
蕎麦は2杯目なので少な目でねと頼んだがこの位?と見せられた量が先ほどとあまり変わらない。
少・な・目・ね・ッ。
店主が残念そうに蕎麦を減らす。
一掴みずつ2回減量して貰ったが結局1玉半位の量だった。
減量コールの度に店主がちょっと哀しそうな顔をするのでここでギブアップ。
どうも店主としてはたくさん喰べて欲しいみたいだね。
黒胡椒のスパイシーさが加わったためかこちらは更にパンチの効いた味わい。
一際個性の際立つ組み合わせでこってりした味好きの人はこちらの方が嵌るかも知れない。
温かいのは蕎麦つゆだけで蕎麦は先程と同じ冷製。
微妙に噎せつつ摂取。
冷たいと温かいの順番が逆だと温かいつゆに冷たいつゆのインパクトが負けてしまっただろうから結果的にこれで良かった。
本来の温かい鶏そばは蕎麦つゆに刻み葱と鶏肉のブツ切りが入っているようなので今度行く機会があれば正規バージョンで喰べてみたいね。
際物同士の組み合わせで一見ミスマッチと思ったが、料理としては上手く融合している。
信州の蕎麦喰ひとしては自作もそのうち試してみたいところだが.......。
奇天烈というか今までに無かった味の蕎麦だけで無く店構え、演出も含め非常に個性的な店だ。
店主の物腰は柔らかながら全てに於いて信念というか強い意志を感じた。
去年から行く事を打診されていたのだが他の出張があったりで予定が合わずにいた。
結局断りきれずに結局土日を利用して出張することになったが、何しろ先方の指定が土曜日朝なので当日の長野県出発だとまず間に合わない。
前泊しても宜しいということで金曜日のうちに東京へ向けて出発した。
平日昼間のためか高速バスもゆったり乗れて渋滞も無く思っていたより早く新宿に着いた。
荷物を某所に秘匿してから中央線で東京駅へと移動。
早々と土産を入手(←こういうときだけ手際が良い)、お次は喰事をしたい。
東京駅一番街のラーメンストリートで摂取するかどうか迷ったが、せっかくなので平日しかやっていない店に行きましょう。
JR山手線新橋駅で下車、慈恵医科大学病院方面を目指す。
ブヨブヨと若干迷いながら歩くこと15分程で現地着。
看板が無いが店の前に何人か人が待っている様子だったので「港屋の行列です?」と聞くと「そうそう。5時30分からの開店待ちですよ。」と。
事前のリサーチだと建物は黒い外観だったが改装というか壁面の塗り替えをしたようだ。
窓の配置や建物の形は変わっていない。
スリット状の窓からどうしても中を覗きたくなるね。
午後5時ちょっと前の現着で昼の部の営業が終わり、すぐに店の前に支度中に相当するパネルが設置された。「いらっしゃいませ あちら側で、少々お待ちいただけますでしょうか。 ←」と小さい字で書かれている。
待ちながらちょっと外壁を見て回ると控えめに店名が記されたプレートがあるのみ。
暖簾や看板が無い(昔はそば処と書かれた行灯が出されていたようだ)ので待ち人が居なければ気づかなかったかも知れない。
聞くとも無しに先客の会話が耳に入る。
内容からはどうもお医者様の一団らしい。
平日の昼間に何故こんなところに?と思ったが皆スーツ姿でキャリーバッグ等を携えており出張スタイルのようだ。
こんなところにお医者様が沢山いるから地方での医師不足が生じているのではないかと待ちながら思いを巡らす(←多分違う)。
午後5時30分の開店時間になり、店内へ入る。
喰券制と聞いていたが直接レジで注文後に現金払いだった。
4人ずつオペレーションして行く(スペースの関係でカウンターに御盆が4枚しか載せられない)様で4人毎に列が進む。
自分は5番目だったので2組目のトップ。
2大看板メニューは冷たい肉そばと温かい鶏そばで可能であれば両方摂取したいところだが.......。
2個注文して良い?と店主に尋ねると提供数の事があるのでお一つでお願いします、と。
大盛りの店とも聞くので先ずは様子見で冷たい肉そば(850円なり、2013年3月現在)とした。大盛りは+100円なり(同)。
カウンター越しに店主の作業が見える。
蕎麦つゆを丼に入れ、辣油をたっぷり混ぜ入れる。
茹であがった蕎麦を一旦氷水で締めて丼に投入。
別鍋から具となる肉を蕎麦に載せ大量の刻み葱、白胡麻、刻み海苔をトッピングし完成。
生卵1個と蕎麦湯の入った蕎麦猪口がセットで提供される(左の猪口は自分でサーブした御冷やですよ)。
お盆を受け取り席へ、というか立ち喰いスペースへ。
店内は黒を基調とした一見バーの様な雰囲気。店の殆どを黒御影石の大きなテーブルが占めて客はその周りに立って蕎麦を喰べる。
ショパンのエチュードやスケルツォの流れる中、客は皆黙々と蕎麦を喰べるのだ。
某ラーメン店のように私語禁止の訳では無く、ひたすら自分の蕎麦と格闘するので結果的に無言になってしまうんだね。
オッサン(もとへ、ナイスミドル)も果敢に蕎麦へ挑む。
黒い田舎蕎麦タイプ(殻毎挽いて蕎麦粉にする)で太い。
更にかなり固目に茹で上げられており腰が強いというよりも歯応えが強いと表現した方が良さそう。
信州蕎麦のように手繰ることができず、しっかり噛んで味わうことになる。
これも無言になってしまう理由の一つだ。
具の肉は牛肉を甘辛く煮たもので牛丼の具を連想させる。
蕎麦つゆには大量の辣油が混ぜられているのを目の前で見たばかりだが思っていた程は辛くない。
自家製辣油なのかは不明だがおそらく飲める辣油的な調整がされているのだろう。
甘く濃い目の味付けだが蕎麦つゆとしての出汁の味はしっかりあり、斬新な味ながら蕎麦を喰べていることを忘れさせないバランスになっている。
卓上には天かずと唐辛子、山葵がある。
陣取った位置のせいで山葵と唐辛子には手が届かなかったので天かすのみ試したが自分的には無い方が好みだった。
(ブロガー諸氏の記述を見ると以前は卵と葱も卓上にあり入れ放題だったようだ。スタイルが変わったのか夜営業はこのスタイルなのかは不明。)
後半は生卵を蕎麦つゆに割り入れていただく。味がマイルドになるので辛いのが苦手な方は早目の投入でも良いだろう。
蕎麦は普通盛りで2玉程度あるのだが蕎麦湯も混ぜて結局蕎麦つゆも全部摂取してしまった。
立ち喰いなので御盆を返しに行く。
コンセプトとしてはつけ麺を彷彿とさせるが摂取した感想はやっぱり蕎麦なんだよなぁ。
さて、大盛りにしなかったこともありもうちょっと喰べられそうだ。
自分の後に入ってきた客は10数人程でまだ蕎麦にありつけていないのは2-3名。
これならそんなに待たずとも良さそうなのでもう1回並んでみた。
2-3分で自分の含まれる組になったのだが、自分の2人くらい前の客に温かい鶏そば終わっちゃいましたという嫌な宣告をしているのが耳に入る..........しまった.......最初に温かい鶏そばを注文しておけば良かった.........。
冬でも必ず盛りか笊のみで掛けはまず注文しない蕎麦喰ひの習性が出たのが良くなかった......。
店主が初回の遣り取りを覚えていたためちょっと待っててねといい、鶏肉が無くなっちゃたけどつゆはあるから肉そばの温かいヤツでも良い?といってくれたのでそれにすることにした。
先ほどと同じプロセスを経て温かい肉そばを捕獲。
構成は冷たい肉そばと同じだが蕎麦つゆが異なる。
辣油だけでなく粗挽きの黒胡椒がたっぷり入れられている。
蕎麦は2杯目なので少な目でねと頼んだがこの位?と見せられた量が先ほどとあまり変わらない。
少・な・目・ね・ッ。
店主が残念そうに蕎麦を減らす。
一掴みずつ2回減量して貰ったが結局1玉半位の量だった。
減量コールの度に店主がちょっと哀しそうな顔をするのでここでギブアップ。
どうも店主としてはたくさん喰べて欲しいみたいだね。
黒胡椒のスパイシーさが加わったためかこちらは更にパンチの効いた味わい。
一際個性の際立つ組み合わせでこってりした味好きの人はこちらの方が嵌るかも知れない。
温かいのは蕎麦つゆだけで蕎麦は先程と同じ冷製。
微妙に噎せつつ摂取。
冷たいと温かいの順番が逆だと温かいつゆに冷たいつゆのインパクトが負けてしまっただろうから結果的にこれで良かった。
本来の温かい鶏そばは蕎麦つゆに刻み葱と鶏肉のブツ切りが入っているようなので今度行く機会があれば正規バージョンで喰べてみたいね。
際物同士の組み合わせで一見ミスマッチと思ったが、料理としては上手く融合している。
信州の蕎麦喰ひとしては自作もそのうち試してみたいところだが.......。
奇天烈というか今までに無かった味の蕎麦だけで無く店構え、演出も含め非常に個性的な店だ。
店主の物腰は柔らかながら全てに於いて信念というか強い意志を感じた。
沖縄そば処 うりずん(アクアシティお台場店) でかでか三枚肉そば [県外遠征(東京都)]
アクアシティお台場5Fで開催されているご当地麺祭り。2011年4月から店舗の総入れ替えがあった。
フジテレビ見学のついでに腹拵えもしましょう。
御馴染みの回廊を通ってフードコート形式の会場へ入る。
沖縄そば処 うりずんを選定。
沖縄そばは結構好きで新宿アルタ近くのやんばるで良く摂取する。
店脇には沖縄の花笠をかぶったシーサーが御出迎え。
ちょっと見切れてしまったが店名のうりずんの解説が掲げられている。
一押しメニューのデカデカ三枚肉そば(800円なり、2011年6月現在)を注文する。2-3分で呼ばれ取りに行く。
鰹の香りが漂う。紅生姜の赤、肉の茶、浅葱の緑、麺の白の対比が美しい。
メインの具は通常の三倍、じゃ無かった三枚肉(バラ肉)を使用、
結構厚いね。歯応えを残した仕上がり。
沖縄そば独特の幅広で少しホギホギした感触の麺と豚骨鰹出汁を味わう。
あっさりしたスープで思っていたより癖が無い。
カウンターにコーレーグース(島唐辛子の泡盛漬け)があったので少しかけるとまた風味が変化する。
三枚肉も脂っぽくないのでそんなに腹に貯まらない(自分基準)感じ。
小サイズを用意している店舗が少なく喰べ比べには不利だがこの分なら2店舗位は余裕かな。
店舗情報
住所: 東京都港区台場1丁目7番1号
TEL: 03-3529-3650
営業時間:11:00~23:00
定休日: 不定休(アクアシティお台場に準ずる)
店のホームページ
http://r.gnavi.co.jp/a858156/
※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※
フジテレビ見学のついでに腹拵えもしましょう。
御馴染みの回廊を通ってフードコート形式の会場へ入る。
沖縄そば処 うりずんを選定。
沖縄そばは結構好きで新宿アルタ近くのやんばるで良く摂取する。
店脇には沖縄の花笠をかぶったシーサーが御出迎え。
ちょっと見切れてしまったが店名のうりずんの解説が掲げられている。
一押しメニューのデカデカ三枚肉そば(800円なり、2011年6月現在)を注文する。2-3分で呼ばれ取りに行く。
鰹の香りが漂う。紅生姜の赤、肉の茶、浅葱の緑、麺の白の対比が美しい。
メインの具は通常の三倍、じゃ無かった三枚肉(バラ肉)を使用、
結構厚いね。歯応えを残した仕上がり。
沖縄そば独特の幅広で少しホギホギした感触の麺と豚骨鰹出汁を味わう。
あっさりしたスープで思っていたより癖が無い。
カウンターにコーレーグース(島唐辛子の泡盛漬け)があったので少しかけるとまた風味が変化する。
三枚肉も脂っぽくないのでそんなに腹に貯まらない(自分基準)感じ。
小サイズを用意している店舗が少なく喰べ比べには不利だがこの分なら2店舗位は余裕かな。
店舗情報
住所: 東京都港区台場1丁目7番1号
TEL: 03-3529-3650
営業時間:11:00~23:00
定休日: 不定休(アクアシティお台場に準ずる)
店のホームページ
http://r.gnavi.co.jp/a858156/
※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※
タグ:東京都
つるかめ食堂 ソイ丼 & バカでアホでフラメンキン [県外遠征(東京都)]
久し振りの東京出張。新宿界隈に宿を取ったため夕喰は思い出横丁でいただくことにしよう。
ホテルを出てブヒッとJR新宿駅西口方面へ向かう。
ここは火事で一度消失しており再建後の訪問は初めて。
良い意味で小汚さというかいかがわしさも含めて再建されているね。
焼き鳥や一杯飲み屋が多く誘惑を振り切りブヨブヨと歩を進める(自分は飲めない訳では無く習慣としての晩酌をしないだけ。運転する可能性の無い出張先では飲みますといいつつ今回も飲んでいないのだが)。
御目当てはつるかめ食堂。
消失前は狭いカウンター主体の店舗だったが現在はテーブルとカウンター席で前より広い印象、但しこれも仮店舗でまだまだ変わるようだ。
名物のソイ丼(500円なり、2011年6月現在)を注文する。基本的に盛るだけなので数分とかからず提供される。
ソイは大豆のことで大豆と豆腐と挽肉の炒めた物をカレー粉で味付してある。
ハムも半枚載せられているがシンプルな丼だ。
味付はちょっと辛目でオッサン(もとへナイスミドル)の好みには合う。大豆は適度に歯応えが残されており豆腐との喰感の対比を楽しむ。
御飯は1合弱位で他にも頼むなら御飯を調整して貰った方が良いだろう。
味噌汁が附属する。
もう一つ注文。バカでアホでフラメンキン(500円なり、同)。これも有名なメニューだ。
ネーミングの解説は後回し。先ずは先に現物を見てみましょう。
ベーコンを牛肉で巻いて天麩羅にしたものが本体。
大蒜の風味がピリッと利いておりちょっとスパイシー。
フラメンキン(flamenquin)はスペインはコルドバの名物料理で本来は野菜を牛肉で巻いたフライを指すみたいだ。
ヴァリエーションのチーズやアスパラガス、人参などを豚肉で巻いたフライは日本でも良く見かけるね。
肝心なバカ(vaca)はスペイン語で牝牛(因みに雄牛はtoro)、アホ(ajo)は大蒜の事でおふざけの入ったネーミングながら意外と出自はしっかりしているなぁ。
昔ここに勤めていたスペイン人の店員に因んだメニューで今も残っている。
中休み無く夜遅くまで営業しているので便が良い。
ちょっとお腹が空いた時や高速バス待ちのの時間調整などに便利なのでまた行きたいね。
他の看板メニューの元気丼なども紹介したい。
店舗情報
住所: 東京都新宿区西新宿1-2-7
(歌舞伎町にもつるかめ食堂という別店舗がある。今回のものは本来食堂つるかめだったようだが
看板はつるかめ食堂になっているので準拠)
TEL: 03-3343-4078
営業時間:15:00~23:00
定休日: 無し
※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※
ホテルを出てブヒッとJR新宿駅西口方面へ向かう。
ここは火事で一度消失しており再建後の訪問は初めて。
良い意味で小汚さというかいかがわしさも含めて再建されているね。
焼き鳥や一杯飲み屋が多く誘惑を振り切りブヨブヨと歩を進める(自分は飲めない訳では無く習慣としての晩酌をしないだけ。運転する可能性の無い出張先では飲みますといいつつ今回も飲んでいないのだが)。
御目当てはつるかめ食堂。
消失前は狭いカウンター主体の店舗だったが現在はテーブルとカウンター席で前より広い印象、但しこれも仮店舗でまだまだ変わるようだ。
名物のソイ丼(500円なり、2011年6月現在)を注文する。基本的に盛るだけなので数分とかからず提供される。
ソイは大豆のことで大豆と豆腐と挽肉の炒めた物をカレー粉で味付してある。
ハムも半枚載せられているがシンプルな丼だ。
味付はちょっと辛目でオッサン(もとへナイスミドル)の好みには合う。大豆は適度に歯応えが残されており豆腐との喰感の対比を楽しむ。
御飯は1合弱位で他にも頼むなら御飯を調整して貰った方が良いだろう。
味噌汁が附属する。
もう一つ注文。バカでアホでフラメンキン(500円なり、同)。これも有名なメニューだ。
ネーミングの解説は後回し。先ずは先に現物を見てみましょう。
ベーコンを牛肉で巻いて天麩羅にしたものが本体。
大蒜の風味がピリッと利いておりちょっとスパイシー。
フラメンキン(flamenquin)はスペインはコルドバの名物料理で本来は野菜を牛肉で巻いたフライを指すみたいだ。
ヴァリエーションのチーズやアスパラガス、人参などを豚肉で巻いたフライは日本でも良く見かけるね。
肝心なバカ(vaca)はスペイン語で牝牛(因みに雄牛はtoro)、アホ(ajo)は大蒜の事でおふざけの入ったネーミングながら意外と出自はしっかりしているなぁ。
昔ここに勤めていたスペイン人の店員に因んだメニューで今も残っている。
中休み無く夜遅くまで営業しているので便が良い。
ちょっとお腹が空いた時や高速バス待ちのの時間調整などに便利なのでまた行きたいね。
他の看板メニューの元気丼なども紹介したい。
店舗情報
住所: 東京都新宿区西新宿1-2-7
(歌舞伎町にもつるかめ食堂という別店舗がある。今回のものは本来食堂つるかめだったようだが
看板はつるかめ食堂になっているので準拠)
TEL: 03-3343-4078
営業時間:15:00~23:00
定休日: 無し
※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※
タグ:東京都
ネオ屋台村 有楽町東京国際フォーラム村 [県外遠征(東京都)]
金曜日に東京国際フォーラム方面に行く用事ができた。JR有楽町駅で降りる。昼時に広場に出ると幾つかの屋台が開店していた。
色とりどりのワゴン車が数台、メニューの看板を見て候補を絞る。カレー、アジア料理、和食...どれも美味しそうでどれにするかなかなか決められない。15分くらいウロウロしてからアジアンランチに並ぶ。
終了時間に近かったためか100円サービスとなっている。3品ぶっかけごはんでタイのグリーンカレー、レンコンの炒め物、豚の角煮と大根の煮物を載せてもらう。玄米と白米が選択可能だが、玄米が人気。他の屋台にも行きたかったので玄米御飯少なめでオーダーする(100円引きの意味がなくなってしまった...)。
グリーンカレーは本格的でスパイシー、結構辛い。レンコンもシャキシャキしており甘辛の味付けが良い。豚の角煮も味が浸みていて食が進む。トムヤムスープ 100円も是非賞味したかったが売り切れで残念。おかずメニューも早目に無くなってしまうものもあるようだ。屋外にテーブル席があり着席。
たまには外で食べる弁当も美味しいね。ガヒッガヒッと食べる。
次はTokyo Paella。
店内で調理しているそうでパエリア鍋が奥から出てくる。タパスと表示された付け合せの惣菜は売切れてしまっており、パエリア(小)でオーダー。
御馴染みのムール貝や殻付き海老は載っていない。御飯もサフランライスの鮮やかな黄色では無く、少しオレンジがかっている。食べてみると御飯は少し芯を残した炊き上がりでパスタでいうところのアルデンテ状態。Wikipediaによるとスペインの地方によってはこれを良しとしないらしいが、自分的には好みである。スパイスの香りもして美味しい。添えられているマヨネーズはガーリックマヨネーズでパエリアに混ぜたりしながら食べる。 そういえば以前ホテルオークラで奢ってもらったブイヤベースにも添えられていたなぁ。意外と色々なものに合うのかも。レモンを振り掛けて食べるとサッパリした味わいに変化して最後まで楽しめた。今度くるときは是非大にしてサイドメニューも試してみたい。
帰ってから調べると曜日により変わる屋台もあるようだ。土日祝日はやってないようで残念。
色とりどりのワゴン車が数台、メニューの看板を見て候補を絞る。カレー、アジア料理、和食...どれも美味しそうでどれにするかなかなか決められない。15分くらいウロウロしてからアジアンランチに並ぶ。
終了時間に近かったためか100円サービスとなっている。3品ぶっかけごはんでタイのグリーンカレー、レンコンの炒め物、豚の角煮と大根の煮物を載せてもらう。玄米と白米が選択可能だが、玄米が人気。他の屋台にも行きたかったので玄米御飯少なめでオーダーする(100円引きの意味がなくなってしまった...)。
グリーンカレーは本格的でスパイシー、結構辛い。レンコンもシャキシャキしており甘辛の味付けが良い。豚の角煮も味が浸みていて食が進む。トムヤムスープ 100円も是非賞味したかったが売り切れで残念。おかずメニューも早目に無くなってしまうものもあるようだ。屋外にテーブル席があり着席。
たまには外で食べる弁当も美味しいね。ガヒッガヒッと食べる。
次はTokyo Paella。
店内で調理しているそうでパエリア鍋が奥から出てくる。タパスと表示された付け合せの惣菜は売切れてしまっており、パエリア(小)でオーダー。
御馴染みのムール貝や殻付き海老は載っていない。御飯もサフランライスの鮮やかな黄色では無く、少しオレンジがかっている。食べてみると御飯は少し芯を残した炊き上がりでパスタでいうところのアルデンテ状態。Wikipediaによるとスペインの地方によってはこれを良しとしないらしいが、自分的には好みである。スパイスの香りもして美味しい。添えられているマヨネーズはガーリックマヨネーズでパエリアに混ぜたりしながら食べる。 そういえば以前ホテルオークラで奢ってもらったブイヤベースにも添えられていたなぁ。意外と色々なものに合うのかも。レモンを振り掛けて食べるとサッパリした味わいに変化して最後まで楽しめた。今度くるときは是非大にしてサイドメニューも試してみたい。
帰ってから調べると曜日により変わる屋台もあるようだ。土日祝日はやってないようで残念。
タグ:東京都