チャーローメン(簡易レシピ Version1) [自作料理]
ここのところスープ風ローメンにばかりかまけていてヤキソバ風ローメンをおざなりにしてしまっていた。深く反省しつつ久し振りにチャーローメンを製作することとした。
御馴染み服部製麺の蒸し麺を用意。伊那インターそばのデリシア(アップルランド)だと195円で安い。キャベツ1/3玉、肉はジンギスカン1袋をそのまま使用。信州新町にあるむさしやのジンギスカンを選定してきた。2袋(270g x 2)で698円だった。因みに信州新町は昔からジンギスカンで有名。豚汁を作った残りの豚三枚肉が余っていたのでついでに使い切ってしまおう。後から思うと肉2種類の使用は意外と美味しく御勧め。紋次郎、山家などがこの形式を採用している。
フライパンで胡麻油大匙2杯ほどを熱して大蒜の摺り卸し大匙1~2杯を投入。あまり強火だと大蒜が焦げるので注意。少し炒めてからジンギスカンを汁毎入れて肉に火を通す。黒胡椒を加え、8割方火が通ったらキャベツを加えて肉を仕上げる。一旦皿などに退避。
フライパンは洗わずにラードを小匙1杯分ほど投入溶けてきたら服部の麺を入れる。本来なら湯通ししてから使うのだが面倒くさいのでそのまま入れてしまう。水100ccほどを加えると麺が解れ易くなる。数分間炒めたらウスターシャソースを大匙3杯程回しかける。
先程の具と混ぜ合わせて馴染ませる。
皿に盛り付け(具を上になるべく載せると見栄えが良くなるはずなのだが....)、酢を大匙3杯程、上からかける。ジンギスカンのタレが結構甘いのでウスターシャソースは少し辛目のものが合うと思う。好みでレモン汁を追加しても良い。
今回のレシピは某店の作り方を真似ている。本来ならサトウキビから作られた~♪魔法の粉を上にかけて完成となるが家庭用なので割愛。ローメンにするために酢は必ずかけよう。
勢い余って豚汁と蕪煮鶏肉餡も作成。自分としては豪華な夕食となった。
御馴染み服部製麺の蒸し麺を用意。伊那インターそばのデリシア(アップルランド)だと195円で安い。キャベツ1/3玉、肉はジンギスカン1袋をそのまま使用。信州新町にあるむさしやのジンギスカンを選定してきた。2袋(270g x 2)で698円だった。因みに信州新町は昔からジンギスカンで有名。豚汁を作った残りの豚三枚肉が余っていたのでついでに使い切ってしまおう。後から思うと肉2種類の使用は意外と美味しく御勧め。紋次郎、山家などがこの形式を採用している。
フライパンで胡麻油大匙2杯ほどを熱して大蒜の摺り卸し大匙1~2杯を投入。あまり強火だと大蒜が焦げるので注意。少し炒めてからジンギスカンを汁毎入れて肉に火を通す。黒胡椒を加え、8割方火が通ったらキャベツを加えて肉を仕上げる。一旦皿などに退避。
フライパンは洗わずにラードを小匙1杯分ほど投入溶けてきたら服部の麺を入れる。本来なら湯通ししてから使うのだが面倒くさいのでそのまま入れてしまう。水100ccほどを加えると麺が解れ易くなる。数分間炒めたらウスターシャソースを大匙3杯程回しかける。
先程の具と混ぜ合わせて馴染ませる。
皿に盛り付け(具を上になるべく載せると見栄えが良くなるはずなのだが....)、酢を大匙3杯程、上からかける。ジンギスカンのタレが結構甘いのでウスターシャソースは少し辛目のものが合うと思う。好みでレモン汁を追加しても良い。
今回のレシピは某店の作り方を真似ている。本来ならサトウキビから作られた~♪魔法の粉を上にかけて完成となるが家庭用なので割愛。ローメンにするために酢は必ずかけよう。
勢い余って豚汁と蕪煮鶏肉餡も作成。自分としては豪華な夕食となった。
ローメン(簡易レシピ Version 1) & 烏賊缶のぺペロンチーノ [自作料理]
休日は恒例のローメン作り。味噌ローメンはちょっとお休みしてスープ風ローメンの簡易レシピ作成に取り組む。
ニシザワショッパーズ双葉店で材料を見繕う。服部製麺の蒸し麺、キャベツ、続いて冷凍羊肉を捜すがコーナーが無くなっている。もしかして自分しか購入していなかったのか?早急にコーナー復活を希望。止む無く豚三枚肉、少しでも見た目を近づけるため豚タンを購入した。
次はベースとなるスープ作りだ。ケンコーマヨネーズ社の神戸壱番館玉ねぎドレッシング、ウスターソース、林檎ジュース、野菜ジュースを選定。材料を見て、何をしたいんだコイツはと思われた方もおられよう。暫し待たれよ、物事には全て理由がある。
スープ系ローメンの基本は豚骨(豚頭)や鶏ガラをベースに使用、店では更に砂糖やザラメ、林檎ジュース等で甘味を加えている。極端な例では旨みは具に依存してスープは白湯にザラメだけの店舗もあるそうだ。
ローメンの実喰調査を通じて判明した事だが、玉葱や林檎の摺り卸し、野菜を煮込んで加えたりして味に深みを演出しているケースが見受けられた。
という訳で玉ねぎドレッシングには玉葱、酢、油、各種アミノ酸等が含まれておりベースになるものと判断。野菜の代わりに野菜ジュース、林檎の摺り卸しの代わりに林檎ジュースと相成った。
鶏ガラスープ900ml(濃い目が良い)に玉葱ドレッシング大匙4杯を投入、引き続いて野菜ジュース大匙2杯を投入すると一見ヤバそうな色のスープになり大量にアクが浮いてきた。ドレッシング由来の油も浮いていたのでアクごと掬い取る。大蒜の摺り卸し小匙1杯(もっと多くても良い)と林檎ジュース大匙3杯、ウスターソース大匙2杯、塩小匙1/3杯を投入。
ここで服部の蒸し麺2玉、豚肉、キャベツを投入して蓋をして数分煮込む。麺の歯応えを残したいので適当な所で火を止め、更に林檎ジュース大匙2杯を仕上げに投入し完成。
ちょっとスパイシーなスープ風ローメン完成。砂糖を入れてもう少し甘くしてもイケそうだ。
好みで酢や大蒜、唐辛子等を加えていただく。
某店に近い感じに仕上がった。作りながら思ったのだが焼肉のタレにも大蒜や玉葱が入っているので流用できそうだ。次回は焼肉のタレをベースに開発してみよう。
当駄ブログを見ていただいている方達は自分の職場と伊那近傍の方が殆どの様に思えるが、エリア外や外国にもローメンに興味がある方がいるかも知れない。再現しやすいように今後とも既製品をなるべく用いたレシピとしたい。
おまけ。烏賊缶のぺペロンチーノ。プレジデント社dancyu11月号のレシピを流用。大蒜の薄切り、輪切り唐辛子と烏賊缶を汁ごと加えバターで炒める。固目に茹でたパスタと暫く炒める。茹で汁を少し加えるのがポイント。大蒜は切ってから少し置くと香りが立つ。
ニシザワショッパーズ双葉店で材料を見繕う。服部製麺の蒸し麺、キャベツ、続いて冷凍羊肉を捜すがコーナーが無くなっている。もしかして自分しか購入していなかったのか?早急にコーナー復活を希望。止む無く豚三枚肉、少しでも見た目を近づけるため豚タンを購入した。
次はベースとなるスープ作りだ。ケンコーマヨネーズ社の神戸壱番館玉ねぎドレッシング、ウスターソース、林檎ジュース、野菜ジュースを選定。材料を見て、何をしたいんだコイツはと思われた方もおられよう。暫し待たれよ、物事には全て理由がある。
スープ系ローメンの基本は豚骨(豚頭)や鶏ガラをベースに使用、店では更に砂糖やザラメ、林檎ジュース等で甘味を加えている。極端な例では旨みは具に依存してスープは白湯にザラメだけの店舗もあるそうだ。
ローメンの実喰調査を通じて判明した事だが、玉葱や林檎の摺り卸し、野菜を煮込んで加えたりして味に深みを演出しているケースが見受けられた。
という訳で玉ねぎドレッシングには玉葱、酢、油、各種アミノ酸等が含まれておりベースになるものと判断。野菜の代わりに野菜ジュース、林檎の摺り卸しの代わりに林檎ジュースと相成った。
鶏ガラスープ900ml(濃い目が良い)に玉葱ドレッシング大匙4杯を投入、引き続いて野菜ジュース大匙2杯を投入すると一見ヤバそうな色のスープになり大量にアクが浮いてきた。ドレッシング由来の油も浮いていたのでアクごと掬い取る。大蒜の摺り卸し小匙1杯(もっと多くても良い)と林檎ジュース大匙3杯、ウスターソース大匙2杯、塩小匙1/3杯を投入。
ここで服部の蒸し麺2玉、豚肉、キャベツを投入して蓋をして数分煮込む。麺の歯応えを残したいので適当な所で火を止め、更に林檎ジュース大匙2杯を仕上げに投入し完成。
ちょっとスパイシーなスープ風ローメン完成。砂糖を入れてもう少し甘くしてもイケそうだ。
好みで酢や大蒜、唐辛子等を加えていただく。
某店に近い感じに仕上がった。作りながら思ったのだが焼肉のタレにも大蒜や玉葱が入っているので流用できそうだ。次回は焼肉のタレをベースに開発してみよう。
当駄ブログを見ていただいている方達は自分の職場と伊那近傍の方が殆どの様に思えるが、エリア外や外国にもローメンに興味がある方がいるかも知れない。再現しやすいように今後とも既製品をなるべく用いたレシピとしたい。
おまけ。烏賊缶のぺペロンチーノ。プレジデント社dancyu11月号のレシピを流用。大蒜の薄切り、輪切り唐辛子と烏賊缶を汁ごと加えバターで炒める。固目に茹でたパスタと暫く炒める。茹で汁を少し加えるのがポイント。大蒜は切ってから少し置くと香りが立つ。
みそローメン(Version 3) [自作料理]
休日は課題のみそローメンの試作に勤しむ。もう少し有意義な過ごし方もあろうが不問としよう。
服部製麺の麺を入手しようとするが行きつけのスーパーは売り切れ。時折こういう日がある。この時は3軒目でようやく購入できた。具はラム肉、キャベツ、シメジ(平茸)を選定。
前回の苦い経験を教訓として先にスープの調整を行う。鶏ガラスープ900mlに信州味噌大匙2杯、味醂大匙2杯、大蒜摩り下ろし大匙1杯、一味唐辛子小さじ1/2杯を投入。酢は好みだが大匙1杯追加。麺と具を入れて蓋をして火を通す。
見た目は結構イケテル気がする。ベースのスープはこれで決定。麺の粉っぽい感じが少し気になるので麺の処理が必要に感じた。
2杯目は麺をラードで炒めて使用してみた。
スープにラードのコクが加わってこちらの方が良い感じだ。
大体みそローメンの骨格はできたので後は具の再選定と細かい調整で決定レシピを公開できそうだ。
ついでにおかずも製作。スーパーでブヨブヨしているとシカクマメが売られていた。漢字では四角豆と書き、東南亜細亜が原産のようだ。沖縄ではポピュラーな喰材でうりずんと呼ばれている。断面は四角形で各頂点にフリンジが付いており不思議な外観だ。
茹でたり、炒め物にして喰する。ちょっと塩茹でにして味見すると莢隠元に似た感じの喰味と喰感で後味に少し渋みというか苦味が仄かに感じられる。
同じく購入したグリーントマトと炒め物にしてみた。グリーントマトはピクルスやフライ等、生喰以外に向いている。炒めても形が全く崩れなかった。胡麻油で炒めナンプラー、塩、胡椒で味付け、蟹風味蒲鉾、炒り卵を散らして完成。
もう一品。莢隠元の大蒜バター醤油炒め。隠元は蔕を取り適当な長さにカットする。フライパンにバターを炒れ大蒜の摩り下ろしをタップリ投入。バターが溶けたら隠元を入れて中火で炒める。黒胡椒、塩少々、醤油少々を加え完成。隠元のグニュグニュした歯応えを少し残した炒め具合が自分の好み。
服部製麺の麺を入手しようとするが行きつけのスーパーは売り切れ。時折こういう日がある。この時は3軒目でようやく購入できた。具はラム肉、キャベツ、シメジ(平茸)を選定。
前回の苦い経験を教訓として先にスープの調整を行う。鶏ガラスープ900mlに信州味噌大匙2杯、味醂大匙2杯、大蒜摩り下ろし大匙1杯、一味唐辛子小さじ1/2杯を投入。酢は好みだが大匙1杯追加。麺と具を入れて蓋をして火を通す。
見た目は結構イケテル気がする。ベースのスープはこれで決定。麺の粉っぽい感じが少し気になるので麺の処理が必要に感じた。
2杯目は麺をラードで炒めて使用してみた。
スープにラードのコクが加わってこちらの方が良い感じだ。
大体みそローメンの骨格はできたので後は具の再選定と細かい調整で決定レシピを公開できそうだ。
ついでにおかずも製作。スーパーでブヨブヨしているとシカクマメが売られていた。漢字では四角豆と書き、東南亜細亜が原産のようだ。沖縄ではポピュラーな喰材でうりずんと呼ばれている。断面は四角形で各頂点にフリンジが付いており不思議な外観だ。
茹でたり、炒め物にして喰する。ちょっと塩茹でにして味見すると莢隠元に似た感じの喰味と喰感で後味に少し渋みというか苦味が仄かに感じられる。
同じく購入したグリーントマトと炒め物にしてみた。グリーントマトはピクルスやフライ等、生喰以外に向いている。炒めても形が全く崩れなかった。胡麻油で炒めナンプラー、塩、胡椒で味付け、蟹風味蒲鉾、炒り卵を散らして完成。
もう一品。莢隠元の大蒜バター醤油炒め。隠元は蔕を取り適当な長さにカットする。フライパンにバターを炒れ大蒜の摩り下ろしをタップリ投入。バターが溶けたら隠元を入れて中火で炒める。黒胡椒、塩少々、醤油少々を加え完成。隠元のグニュグニュした歯応えを少し残した炒め具合が自分の好み。
ローメン 禁断の錬金術(PG-18相当) [自作料理]
この駄ブログを見ていただいている方の中には長野県上伊那地方外に居住している方もおられよう。何故、コイツはローメンなどという良く判らぬものに固執しているのかサッパリ理解できない、これが大多数の方か。だが、蓼喰う蟲も好き好きの諺にもあるようにどんな味がするのだろうと興味を持たれている御仁もあるかも知れない。何とか簡便にローメンを作成できるレシピができないものかと模索しつつここまで試作を重ねてきた。これは将来、南極観測隊やアマゾン等の秘境に挑む探検隊、宇宙ステーションや月面基地が実用化した暁に手軽にローメンを楽しんで戴くために意義のある事であり、隊員達の笑顔を想像して折れそうな心の支えとしてきた。されども道のりは険しく膨大な時間と食材たちの屍の山を踏み越える必要があった。
さて、前置きはこの位にして本題。カップ焼きそばを使用してローメンの作成を試みる。もちろん容易なことでは無い事は重々承知している。人の業(わざ)では成す事ができず神の領域にまで踏み込む必要があるかも知れない。自分なりに習得した錬金術の秘法を惜しみなく注ごう。
ぺヤングソースやきそばを準備。いわずと知れたロングセラー、カップ焼きそばの定番中の定番だ。1975年に日本発の液体ソースを使用したカップ焼きそばとして販売開始されているが、調べてみると北海道を除く東日本圏が主たる販売エリアのようだ。最近では関西圏でも販売が始まっているようなのでこれを選定。
食品業界に関連している方には周知の事だろうが、ぺヤングソースやきそばはカップ焼きそばの基準である。カップやきそばの仕様説明書に記載されているPSという単位はもちろんぺヤングソースやきそばから採られており、例えばPS重はぺヤングソースやきそばの120gを1として1.25PS重であれば150gの商品のことだ。PS酸、PS甘、等も食味に関する表記で同様である。新商品は1.5PS重、1.5PS酸、1.0PS甘、2.0PS辛とあれば大盛りサイズでスパイシーさを強調した商品でヤング層をターゲットとしているのだろうとすぐ判る。
すいません、また嘘つきました。ちょっと外走ってきます。
ここから先はぺヤングソースやきそばとローメンの正統たるファンの方は目を通さないことを強く推奨する。また未来のあるお子様方の精神発達に悪影響を及ぼす恐れがあるためPG-18相当としたので御配慮願いたい。
錬金術は中世ヨーロッパで流行、卑金属から金を精製するのを狭義の目的として様々な試みが繰り返され一時隆盛を極めた。残念ながら目的が達せられることは無かったが、その過程において重要な化合物や化学反応、合金等が副産物として得られ現在の我々の社会発展の基盤となっている。錬金術の本質は物質からその物質をその物質足らしめている「精(エリクシール)」を取り出すことである。これができればその精を他の物質に与えて別の物質に転換できるはずである。この世界はアリストテレスの学説に端を発する万物の根源(アルケー)である4大元素(水、火、土、風)にエーテル(後に仏教から五大の概念を取り込み空と表記)を加えた5大元素から形成されている。この要素をぺヤングソースやきそばに組み込むことができればローメンへの転換ができるはずだ。
ぺヤングソースやきそばは普通に作成。かやくの袋を開けてカップに入れお湯をそそぎ3分待つ。
余談だが、ぺヤング上級者はかやくを麺の下に仕込む。こうすると湯を捨てる時に具が流れ出しにくい。
付属のソースは使用するがふりかけは使用しない。
ここからが錬金術の出番である。土はガーリックパウダー(土の中から取れる)(もちろん卸大蒜でも良い)としてタップリかける。風はゴマ油(ゴマ風味は大概の料理を美味しくするしね)(大匙1杯位)、水は酢(液体だし水でしょう)(大匙1杯位)、火は一味唐辛子(かけ過ぎると火を噴くほど辛い)(少々)。良く混ぜて完成。
ん?一つ足りないって?空は喰うです。結構ローメンっぽい味がする。かやくにキャベツもあるしね。ジンギスカンをやって肉が残ったら上に載せれば豪華バージョン作成も可能だ。追加調味料、ついでに北海道で売っていたジンギスカンふりかけを一パックにしてぺヤングソースやきそば+伊那のローメンブースターパッケージとして限定発売したらどうだろうか。これなら追加分のコストだけで済むので本体部分の生産ラインをいじらないでも良いはずだ。
次の課題はぺヤングソースやきそばでスープ風のローメンに迫れるか検討してみよう。ぺヤングそーすやきそばの製造元、まるか食品株式会社の商品ラインナップを見てみるとぺヤングスープやきそばというのがある。長野県ではあまり見かけないが、これは使えそうな気がする。
長々とネタにお付き合いいただき多謝!!
さて、前置きはこの位にして本題。カップ焼きそばを使用してローメンの作成を試みる。もちろん容易なことでは無い事は重々承知している。人の業(わざ)では成す事ができず神の領域にまで踏み込む必要があるかも知れない。自分なりに習得した錬金術の秘法を惜しみなく注ごう。
ぺヤングソースやきそばを準備。いわずと知れたロングセラー、カップ焼きそばの定番中の定番だ。1975年に日本発の液体ソースを使用したカップ焼きそばとして販売開始されているが、調べてみると北海道を除く東日本圏が主たる販売エリアのようだ。最近では関西圏でも販売が始まっているようなのでこれを選定。
食品業界に関連している方には周知の事だろうが、ぺヤングソースやきそばはカップ焼きそばの基準である。カップやきそばの仕様説明書に記載されているPSという単位はもちろんぺヤングソースやきそばから採られており、例えばPS重はぺヤングソースやきそばの120gを1として1.25PS重であれば150gの商品のことだ。PS酸、PS甘、等も食味に関する表記で同様である。新商品は1.5PS重、1.5PS酸、1.0PS甘、2.0PS辛とあれば大盛りサイズでスパイシーさを強調した商品でヤング層をターゲットとしているのだろうとすぐ判る。
すいません、また嘘つきました。ちょっと外走ってきます。
ここから先はぺヤングソースやきそばとローメンの正統たるファンの方は目を通さないことを強く推奨する。また未来のあるお子様方の精神発達に悪影響を及ぼす恐れがあるためPG-18相当としたので御配慮願いたい。
錬金術は中世ヨーロッパで流行、卑金属から金を精製するのを狭義の目的として様々な試みが繰り返され一時隆盛を極めた。残念ながら目的が達せられることは無かったが、その過程において重要な化合物や化学反応、合金等が副産物として得られ現在の我々の社会発展の基盤となっている。錬金術の本質は物質からその物質をその物質足らしめている「精(エリクシール)」を取り出すことである。これができればその精を他の物質に与えて別の物質に転換できるはずである。この世界はアリストテレスの学説に端を発する万物の根源(アルケー)である4大元素(水、火、土、風)にエーテル(後に仏教から五大の概念を取り込み空と表記)を加えた5大元素から形成されている。この要素をぺヤングソースやきそばに組み込むことができればローメンへの転換ができるはずだ。
ぺヤングソースやきそばは普通に作成。かやくの袋を開けてカップに入れお湯をそそぎ3分待つ。
余談だが、ぺヤング上級者はかやくを麺の下に仕込む。こうすると湯を捨てる時に具が流れ出しにくい。
付属のソースは使用するがふりかけは使用しない。
ここからが錬金術の出番である。土はガーリックパウダー(土の中から取れる)(もちろん卸大蒜でも良い)としてタップリかける。風はゴマ油(ゴマ風味は大概の料理を美味しくするしね)(大匙1杯位)、水は酢(液体だし水でしょう)(大匙1杯位)、火は一味唐辛子(かけ過ぎると火を噴くほど辛い)(少々)。良く混ぜて完成。
ん?一つ足りないって?空は喰うです。結構ローメンっぽい味がする。かやくにキャベツもあるしね。ジンギスカンをやって肉が残ったら上に載せれば豪華バージョン作成も可能だ。追加調味料、ついでに北海道で売っていたジンギスカンふりかけを一パックにしてぺヤングソースやきそば+伊那のローメンブースターパッケージとして限定発売したらどうだろうか。これなら追加分のコストだけで済むので本体部分の生産ラインをいじらないでも良いはずだ。
次の課題はぺヤングソースやきそばでスープ風のローメンに迫れるか検討してみよう。ぺヤングそーすやきそばの製造元、まるか食品株式会社の商品ラインナップを見てみるとぺヤングスープやきそばというのがある。長野県ではあまり見かけないが、これは使えそうな気がする。
長々とネタにお付き合いいただき多謝!!
ローメン & みそローメン [自作料理]
さて、今回も自作ローメン。
前回は市販のものを利用したが、今回は上伊那以外でも比較的手に入り易い材料での自作を試みることとした。
麺は蒸しヤキソバを使用。具はこの前と同じキャベツ半玉、もやし1袋、玉葱1個、肉は冷凍のラム肉を使用。スープのベースはトンコツスープの素があると良かったが、発見できなかったので止むを得ずトンコツラーメンのスープを流用することとした。因みに上のレモンは無関係。
フライパンに多目に胡麻油を入れ大蒜の摺り卸を炒める。薄切りにした玉葱、親指大に切った、ラム肉、キャベツを入れザッと火を通す。一旦具をフライパン外に避難。
フライパンは洗わずに、トンコツラーメンのスープを一袋入れ600ccの水で薄めて加熱。麺は笊に入れて熱湯をかけて油切りをしておいた。スープが沸騰したら麺を入れる。材料を半分に分け一つはそのまま醤油一回し、酢一回し、トンカツソース一回し、塩少々で味付けした。モヤシと炒めた具を入れて少し火を通す。
見栄えは抜きにして何となくローメンぽくなっている。このタイプの麺を使っている店舗は幾つかあるが、服部製麺の太い麺の方が気分が出るなぁ。
残りは構想6ヶ月のみそローメンに挑む材料とした。といっても信州味噌大匙1.5、酢大匙1、七味唐辛子少々を入れたのみだが、結構いい感じに仕上がった。
見た目では違いが良く判りません。これは試作品なので今後、具に韮を入れたりベースのスープに手を入れたりまだまだ改善の余地はありそうだが、みそローメン、いけそうな気がします。
前回は市販のものを利用したが、今回は上伊那以外でも比較的手に入り易い材料での自作を試みることとした。
麺は蒸しヤキソバを使用。具はこの前と同じキャベツ半玉、もやし1袋、玉葱1個、肉は冷凍のラム肉を使用。スープのベースはトンコツスープの素があると良かったが、発見できなかったので止むを得ずトンコツラーメンのスープを流用することとした。因みに上のレモンは無関係。
フライパンに多目に胡麻油を入れ大蒜の摺り卸を炒める。薄切りにした玉葱、親指大に切った、ラム肉、キャベツを入れザッと火を通す。一旦具をフライパン外に避難。
フライパンは洗わずに、トンコツラーメンのスープを一袋入れ600ccの水で薄めて加熱。麺は笊に入れて熱湯をかけて油切りをしておいた。スープが沸騰したら麺を入れる。材料を半分に分け一つはそのまま醤油一回し、酢一回し、トンカツソース一回し、塩少々で味付けした。モヤシと炒めた具を入れて少し火を通す。
見栄えは抜きにして何となくローメンぽくなっている。このタイプの麺を使っている店舗は幾つかあるが、服部製麺の太い麺の方が気分が出るなぁ。
残りは構想6ヶ月のみそローメンに挑む材料とした。といっても信州味噌大匙1.5、酢大匙1、七味唐辛子少々を入れたのみだが、結構いい感じに仕上がった。
見た目では違いが良く判りません。これは試作品なので今後、具に韮を入れたりベースのスープに手を入れたりまだまだ改善の余地はありそうだが、みそローメン、いけそうな気がします。
ローメン & ローサイ [自作料理]
今日はローメンを作ってみる。上伊那に関わって優に10数年過ぎているがローメンを作るのは初めてだ。今まで喰してきた店のイイトコドリを目論む。スーパーで、いなローメンを購入、これは萬里の味を再現しているとのふれこみで上伊那一円では入手し易い。
具は悩んだがラム肉500 g(冷凍)、キャベツ1/2玉、もやし一袋に決定。インターネット上では自作ローメンの作り方についてのQ & Aが散見されるが、羊生肉の入手が壁になっているようだ。伊那市ではラム肉、マトン肉共に冷凍で結構簡単に手に入る。
キャベツは親指大、ラム肉も同じ位に切り刻む。袋裏面の作り方によると全部一緒に煮るべしとなっているが、自分としてはキャベツの歯応えを残したい。フライパンに胡麻油を多目に入れて、刻み大蒜を投入、キャベツ、ラム肉を強火で炒める。一通り火が通ったので一旦取り出しておいた。
フライパンは洗わずに付属のレトルトを開けて流し込む。玉葱とラム肉が申し訳程度に入れられていた。
水を加え麺を投入し沸騰するのを待つ。最初麺が少ないかなと思ったがかなりの膨張率だ。
麺に火が通ったら先ほどの炒めた具(作り過ぎたので半分位使用)ともやしを入れて少し蒸らして完成。
萬里なのでスープ風のローメン。味付けはソース味で結構しっかり付けられており店で喰べるものとは少し印象が異なる。酢を回しがけいただく。量としては3人前位あった。
残りの具はローサイにする。ローサイは以前にも紹介したがローメンから麺を抜いたものに相当する。味付けはソース(冷蔵庫にとんかつソースしか無かったのでこれを使用)を一回し、黒胡椒少量、日本酒一回し。酢も一回し。最後に醤油を一回しして完成。オイスターソース等を隠し味に使用しても良いだろう。ウスターシャソースを使用する場合は2回しくらいかけると多分良いと思う。
酢を入れないとただのジンギスカンなので要注意。御飯に載っけても意外と美味しいので余ったらお試しを。そういえば花ぜん本店ではラム焼肉丼がメニューにあるが、ローサイ丼は見たことが無いなあ。
次回はオリジナルフレーバーのローメンに挑戦してみよう。
具は悩んだがラム肉500 g(冷凍)、キャベツ1/2玉、もやし一袋に決定。インターネット上では自作ローメンの作り方についてのQ & Aが散見されるが、羊生肉の入手が壁になっているようだ。伊那市ではラム肉、マトン肉共に冷凍で結構簡単に手に入る。
キャベツは親指大、ラム肉も同じ位に切り刻む。袋裏面の作り方によると全部一緒に煮るべしとなっているが、自分としてはキャベツの歯応えを残したい。フライパンに胡麻油を多目に入れて、刻み大蒜を投入、キャベツ、ラム肉を強火で炒める。一通り火が通ったので一旦取り出しておいた。
フライパンは洗わずに付属のレトルトを開けて流し込む。玉葱とラム肉が申し訳程度に入れられていた。
水を加え麺を投入し沸騰するのを待つ。最初麺が少ないかなと思ったがかなりの膨張率だ。
麺に火が通ったら先ほどの炒めた具(作り過ぎたので半分位使用)ともやしを入れて少し蒸らして完成。
萬里なのでスープ風のローメン。味付けはソース味で結構しっかり付けられており店で喰べるものとは少し印象が異なる。酢を回しがけいただく。量としては3人前位あった。
残りの具はローサイにする。ローサイは以前にも紹介したがローメンから麺を抜いたものに相当する。味付けはソース(冷蔵庫にとんかつソースしか無かったのでこれを使用)を一回し、黒胡椒少量、日本酒一回し。酢も一回し。最後に醤油を一回しして完成。オイスターソース等を隠し味に使用しても良いだろう。ウスターシャソースを使用する場合は2回しくらいかけると多分良いと思う。
酢を入れないとただのジンギスカンなので要注意。御飯に載っけても意外と美味しいので余ったらお試しを。そういえば花ぜん本店ではラム焼肉丼がメニューにあるが、ローサイ丼は見たことが無いなあ。
次回はオリジナルフレーバーのローメンに挑戦してみよう。
似非二郎 [自作料理]
聖地巡礼の旅を終えて一回り大きくなった自分。その成果は贅肉となって着実に身に残され、実際にサイズも一回り大きくなっている。
さて、家で二郎もどき製作を試みる。今の自分にはその資格があるはずだ。ネットでは家二郎などのタイトルで自宅で二郎の再現に勤しんでいる方がおられる。豚骨からスープを取り、オーション小麦粉から麺を手打ち、二郎専用醤油は手に入らないので同じメーカーのカネシ醤油を入手したりと凝りに凝った手作り二郎を披露されているのには頭が下がる。
とりあえず御手軽に二郎風を試みる。スープは市販のとんこつ醤油を使用。中華スープを足して少し濃い目に調製。味醂も加えちょっと甘目にする。麺はスーパーで一番の太麺を固めにゆでる。豚は本家は腕肉を使っているらしいがバラ肉ブロックを購入して代用。味醂、再仕込み醤油を同量、カツオ粉を入れて煮豚作成。トロトロになるまで煮込む方がベターだが、そんなに待てないので火が通ったら完成!! 丼の底に旨味調味料を入れて煮豚の汁を投入、更にスープをぶち込む。見た目はイイ感じ。麺を入れ、茹でたもやしとキャベツを載せ豚肉と粗微塵に刻んだ生ニンニクをトッピングした。
丼によそっていると豚嫁が自分の丼を持って「肉多めで御願いします!!!」と言ってくる。どんだけ肉が好きやねん。
テイスティングしてみましょう。うん、もやしとキャベツ、ニンニクの部分は完璧、怖い位に二郎を再現できている。三田本店に迫る出来だ。
麺はかなり違う。形状や食感の似ている沖縄ソバの麺を流用できないかなぁ?次回の課題としよう。スープは二郎というか、本家の二郎ちゃんの従兄弟の近所のオッサンの知り合い風?トリガラスープを混ぜたせいかなぁ。材料的にはおかしな物は使用していないので二郎を知らない豚嫁は爆盛りラーメンと呼びつつ何の疑問も持たずに喰していた。
ジロリアンの方に見られたら正座させられて半日くらい説教されそうだ。反省点多数。そのうち再トライしてみよう。
さて、家で二郎もどき製作を試みる。今の自分にはその資格があるはずだ。ネットでは家二郎などのタイトルで自宅で二郎の再現に勤しんでいる方がおられる。豚骨からスープを取り、オーション小麦粉から麺を手打ち、二郎専用醤油は手に入らないので同じメーカーのカネシ醤油を入手したりと凝りに凝った手作り二郎を披露されているのには頭が下がる。
とりあえず御手軽に二郎風を試みる。スープは市販のとんこつ醤油を使用。中華スープを足して少し濃い目に調製。味醂も加えちょっと甘目にする。麺はスーパーで一番の太麺を固めにゆでる。豚は本家は腕肉を使っているらしいがバラ肉ブロックを購入して代用。味醂、再仕込み醤油を同量、カツオ粉を入れて煮豚作成。トロトロになるまで煮込む方がベターだが、そんなに待てないので火が通ったら完成!! 丼の底に旨味調味料を入れて煮豚の汁を投入、更にスープをぶち込む。見た目はイイ感じ。麺を入れ、茹でたもやしとキャベツを載せ豚肉と粗微塵に刻んだ生ニンニクをトッピングした。
丼によそっていると豚嫁が自分の丼を持って「肉多めで御願いします!!!」と言ってくる。どんだけ肉が好きやねん。
テイスティングしてみましょう。うん、もやしとキャベツ、ニンニクの部分は完璧、怖い位に二郎を再現できている。三田本店に迫る出来だ。
麺はかなり違う。形状や食感の似ている沖縄ソバの麺を流用できないかなぁ?次回の課題としよう。スープは二郎というか、本家の二郎ちゃんの従兄弟の近所のオッサンの知り合い風?トリガラスープを混ぜたせいかなぁ。材料的にはおかしな物は使用していないので二郎を知らない豚嫁は爆盛りラーメンと呼びつつ何の疑問も持たずに喰していた。
ジロリアンの方に見られたら正座させられて半日くらい説教されそうだ。反省点多数。そのうち再トライしてみよう。
苺ジャム [自作料理]
久しぶりに昼間のスーパーでぶよぶよしていると見切り品の苺を発見。ジャム用とかかれた大粒の苺が1パック200円なり。良く判らないが章姫か?
2パック購入し水洗い後、ヘタを取り鍋へ。数えると67個あった。見切り品の割りに実に傷が殆ど無い。苺の甘酸っぱい匂いがキッチンに立ち込める。
砂糖を上からまぶして30分程放置。砂糖はいつも果実重量の70%を目安にしている。とはいえ男の料理なので実際は目分量。砂糖の浸透圧で苺から水分が出るのを待つ。
弱火で煮込み開始。ルビー色の液体が染み出てくる。
噎せ返るような甘酸っぱい苺の香りの中1時間程火を通しているとしだいに煮詰まってきた(香りをなるべく残したいので火加減を最小限にしている)。
焦げ付かないように時折木べらで混ぜるが、苺の粒を潰さぬように優しく扱うことが肝心。
休みにオッサンがジャムを作っている時点で絵面的にはかなりアウトっぽい気がするが、実際は真剣そのもの。仕事もこの位集中して取り組んでいれば今頃違った生活ができていただろうに。人生とはつくづく上手く行かないものだ。
ウイスキー(ブランデー等でも良い)とレモン汁を加えて香りの増強、褪色予防をした。少し火を強目にして水分をとばす。市販のジャムは粘度を増すために混ぜ物がしてあるが手作りのジャムには全く必要が無い。
普通サイズの弁当箱1杯分できた。少しトロトロした仕上がりでコンフィチュールの感じ。横で豚嫁がギャーギャー騒いでいたが、味見用に少し口に突っ込むと満足したのか去っていた。
とりあえずヨーグルトを購入してきた。たっぷりと苺ジャムをかけていただく。
しばらく楽しめそうだ。
2パック購入し水洗い後、ヘタを取り鍋へ。数えると67個あった。見切り品の割りに実に傷が殆ど無い。苺の甘酸っぱい匂いがキッチンに立ち込める。
砂糖を上からまぶして30分程放置。砂糖はいつも果実重量の70%を目安にしている。とはいえ男の料理なので実際は目分量。砂糖の浸透圧で苺から水分が出るのを待つ。
弱火で煮込み開始。ルビー色の液体が染み出てくる。
噎せ返るような甘酸っぱい苺の香りの中1時間程火を通しているとしだいに煮詰まってきた(香りをなるべく残したいので火加減を最小限にしている)。
焦げ付かないように時折木べらで混ぜるが、苺の粒を潰さぬように優しく扱うことが肝心。
休みにオッサンがジャムを作っている時点で絵面的にはかなりアウトっぽい気がするが、実際は真剣そのもの。仕事もこの位集中して取り組んでいれば今頃違った生活ができていただろうに。人生とはつくづく上手く行かないものだ。
ウイスキー(ブランデー等でも良い)とレモン汁を加えて香りの増強、褪色予防をした。少し火を強目にして水分をとばす。市販のジャムは粘度を増すために混ぜ物がしてあるが手作りのジャムには全く必要が無い。
普通サイズの弁当箱1杯分できた。少しトロトロした仕上がりでコンフィチュールの感じ。横で豚嫁がギャーギャー騒いでいたが、味見用に少し口に突っ込むと満足したのか去っていた。
とりあえずヨーグルトを購入してきた。たっぷりと苺ジャムをかけていただく。
しばらく楽しめそうだ。
パエリア改め海鮮炊き込み御飯 [自作料理]
Tokyo Paellaに感激し自作パエリア。米2カップを用意。奮発してサフランを購入、水1カップに2つまみ程投入し電子レンジで加熱。毒々しい黄紅色のサフランウォーターを作成。シーフードミックスをオリーブ油で炒めて出てきた煮汁を含め水を加えて5カップとする。フライパンに米を入れ、オリーブ油で少し炒める。ブイヨン2個、塩、胡椒適量、全ての水分を投入(ネットで検索すると米:スープ=1:3が標準のようだ)して中火で煮込む。水分が減ってきた所で弱火にしてシーフードミックスと刻んだ赤パプリカを上にぶちまけてしばし待つ。ちょっと蒸らして完成。
食べると御飯が普通に炊けてしまっている。Tokyo Paellaのように少し芯を残して炊きたかったが残念。欲張らずに米を1カップにしてフライパンに薄く広げた方が良かったみたい。蓋をして蒸らしてしまったのも敗因のようだ。具をたっぷり上に載せて蓋代わりにして炊き上げるのが本来の姿であり、次回は具をケチらずに豪勢にいこう。味付けはひどくなかったので海鮮炊き込み御飯扱い。ガーリックマヨネーズを自作(マヨネーズにガーリックパウダーを混ぜただけだが)、レモンも振り絞って摂取。皿に盛ったものは撮り忘れました。
食べると御飯が普通に炊けてしまっている。Tokyo Paellaのように少し芯を残して炊きたかったが残念。欲張らずに米を1カップにしてフライパンに薄く広げた方が良かったみたい。蓋をして蒸らしてしまったのも敗因のようだ。具をたっぷり上に載せて蓋代わりにして炊き上げるのが本来の姿であり、次回は具をケチらずに豪勢にいこう。味付けはひどくなかったので海鮮炊き込み御飯扱い。ガーリックマヨネーズを自作(マヨネーズにガーリックパウダーを混ぜただけだが)、レモンも振り絞って摂取。皿に盛ったものは撮り忘れました。
ゴーヤチャンプルー [自作料理]
5月8日今日は語呂合わせでゴーヤの日。スーパーに行くといつもよりゴーヤが安いので1本購入、ゴーヤチャンプルー製作を試みる。木綿豆腐2個を水切りして適当に切ったのちフライパンへ投入。胡麻油で表面に焼き色をつけつつ水分を飛ばす。一旦フライパンの外へ退避。沖縄の島豆腐は硬くて水分が少ない。さすがに長野の田舎では入手できないので木綿豆腐で代用。ここでしっかり水分を抜くと出来上がりが違う。伊東家の食卓でやっていたが厚揚げの皮を剥いだものを利用してもいいかも。歯応えを楽しみたいのでゴーヤは少し厚目に刻む。豚バラ肉150gを強火のフライパンで炒め、少し色が変わってきたらゴーヤを投入し一気に炒める。味付けは塩、胡椒、醤油、日本酒少々。出汁顆粒小さじ1-2杯をそのまま加えて炒める。溶き卵2個分を流し込みしばし蒸らす。更に盛って削りカツオをかけていただく。隠し味にオイスターソース小さじ1が入っているため全体的に少し色が黒目。
母の日の前日なのでついでに花も購入し豚嫁の御機嫌とりも画策する。
豚肉の代わりにスパム缶の方がより沖縄らしさがあって良いのだが、塩っぱいので使う際は塩分量に注意。
母の日の前日なのでついでに花も購入し豚嫁の御機嫌とりも画策する。
豚肉の代わりにスパム缶の方がより沖縄らしさがあって良いのだが、塩っぱいので使う際は塩分量に注意。