マダム・タッソー東京に行ってみよう(後編) [風景など]
マダム・タッソー東京見学の続きです。
ここまで「世界のリーダー」「スポーツ選手」「ミュージック・スター」の3つのエリアを見学。
訪問時間が良かったのか館内は空いておりじっくり蝋人形を見たり一緒に写真を撮ったりすることができた。
多少疲労を感じつつも次のエリアへと歩を進めよう。
「創始者」のエリアには坂本龍馬氏、スティーブ・ジョブズ氏、アインシュタイン博士、シェイクスピア氏、レオナルド・ダ・ヴィンチ氏らが並ぶ。
小柄な好々爺風の老人は吉田茂氏だ。
アインシュタイン博士は有名なアカンベーをしているポージングでは無くちょっと残念。
代わりに自分がそのポーズで写真に納まる。
「映画」のエリアに侵入。
オードリー・ヘップバーン氏は「ティファニーで朝食を」の一シーンを再現。
テーブルにローメンを置いて撮影したかったところだ。
ブルース・ウィリス氏演ずるダイ・ハードのジョン・マクレーン刑事は傷だらけ。
アーノルド・シュワルツェネッガー氏演ずるターミネーターも傷だらけ。
この2人は結構高身長。
トム・クルーズ氏演ずるミッション・インポッシブルのイーサン・ハントはバイクで疾走中。
御揃いのジャケットが用意されており着込んで後部座席に跨る事も可能。
これはちょっと反則のような.....。
何故かETがいる。
女の子達が赤いマント(貸出品)を被って自転車に跨っていた。
中々に良い感じだったので写真撮ってよい?と聞いたら中国人。
残念ながら言葉通じんかった。
ん???.....ギャラリーだと思ったらスピルバーグ監督おるやん。
この一角はこっちがメインだったか。
最初見過ごして移動しようとしたら係員のオニーチャンがスピルバーグがいますよと慌てて教えてくれた。
おー、ブルース・リー氏だ。
死亡遊戯の一シーンを再現してあるが、フィギュアは当時よりもちょっと若目。
黄色に黒のラインの入ったトラックスーツは皆さん御馴染みだろう。
ブルース・リー氏の死因には諸説あるがこの撮影時に体調不良があったのは間違い無く、かなり肉体も衰えていたそうだ。
そのため以前の映画のような上半身裸のアクションでは無くこのスーツを着て(痩せを隠すため)撮影に臨んだという記述を見たことがある。
このスーツに憧れて購入した往年のファンは少なくないだろうが、かなり着る人を選ぶ服だと思う。
CMやバラエティなどでも時折このスーツを着用した人を見かけるが殆ど似合っていないよね。
オッサン(もとへ、ナイスミドル)も石版割のポーズをしつつ満面の笑みで撮影して貰う。
同僚にはここの写真が一番好評だった(=オッサンが多い職場ということです)。
さて、いよいよ最後のエリア「世界のセレブ」
ハリウッドスターが中心でどちらかというとミュージック・スターや映画のエリアの番外編のような人選だ。
コンセプトとしてはセレブの集うパーティーみたいなのをイメージしているようだね。
スーツやドレス姿の正装のものが多い。
ブラット・ピット氏とアンジェリーナ・ジョリー氏夫妻(確か事実婚で正式に結婚はしていないのでカップル?)。
ジョージ・クルーニ氏はソファでくつろく。
どうだい、こっちで一杯やらないかい?といった感じ。
バーカウンターの前にはリチャード・ギア氏。遠目に見たらハリソン・フォード氏かと思った。
金色のドレスを着て中空のカプセルに座っているのは最初誰か判らなかったが元AKB48の前田敦子嬢だった。
その後方に如何にも中国人と云った服装の人物が目に入る。
え?これ、ジャッキー・チェン氏?ちょっと今一つのデキのような。
せめてタキシード着せてあげようよ。
さすがにセレブのパーティーにこの格好では来ないと思う。
レディ・ガガ氏も混じっていた。
髪型のせいもあるが意外とデカい.........が、良く見ると滅茶苦茶上げ底やん。
レディ・ガガ氏は何回もネット等でみたことがあるがいまだに顔が良く判らない。
というのも見るたびに衣装や化粧が違うからだ。
すっぴんだと更に誰か判らんと思う。
一通り鑑賞したところにスタッフが現れたので撮影を依頼する。
良くみたらミュージック・スターのところにいたオネーチャンでニヤニヤしながら開口一番「あっちゃん(前田敦子嬢)ですよね~~、撮りましょう!!」
違うわ!!.....まぁ、撮るんだけどね。
オッサン(もとへ、ナイスミドル)の先刻からの挙動不審な行動を見られていたのだろうがこの断定にはやられた。
前田敦子嬢のところからはかなり離れたところにいたのに..........。
一通り撮影を終えてまだ先があるの?と聞くとここで終わりですと。
次の売店エリアにAKBの子が一人いますよと聞かされる。誰でせう?
ゲートを通り抜け売店コーナーに入るといました。
AKB48の渡辺麻友嬢でした。小柄ですな。
辛うじてオッサン(もとへ、ナイスミドル)にも判る人選で良かった。
当駄ブログを御覧いただいている賢明な読者諸氏に於いてはオッサン(もとへ、ナイスミドル)のことをアイドル好きと勘違いされているなどということは決してありえないと思うが、念のため確認しておこう。
高度に情報化された現代社会においてアイドルの情報は嫌でも目に飛び込んでくる。
特に露出量の多いAKB48及びその派生グループは目にする機会が多くなるのは致し方ないところだ。
出会い頭の交通事故のようなものでこちらは被害者ですらある。
門前の小僧、習わぬ経を読むの諺の如く意図せず断片的に知識を得てしまったことで責められることは理不尽極まりない。
つい最近AKB48を「えーけーびーしじゅうはち」では無くて「えーけーびーふぉーてぃーえいと」と読むのを知ったオッサン(もとへ、ナイスミドル)がアイドル好きということはありえないのがお判りだろう。
そもそも本体のAKB48の他にSKE48, NMB48, HKT48, 海外支部としてJKT48, SHN48, TPN48, 公式ライバルとして乃木坂46などがあるなんてことも良く知らないし、総選挙と称されるイベントで名前が出る上位20人位しか顔も判らぬ..................、もう十分伝わったことでしょう。
兎に角誤解無きよう重ねて注意喚起をしたいと思います。
入口のマリリン・モンロー氏を撮影し忘れているのを思い出し荷物を引き取りがてら激写。
1時間以上楽しめました。
講評:白人物は概して出来が良い。蝋の質感が白人の表現に適しているのもあろう。
知名度の点からも白人物は多く作られノウハウが蓄積しているものと推察される。
ハリウッド・スター、ミュージック・スターは各分館に配置されていると思われ、必然的に鑑賞者も多いだろうから手も抜けんしね。
分館はその国に合わせたローカライズが成されているので日本人物は初制作が多いのだろう。
正直ちょっと微妙な出来具合のものもあった。
ちょっと懐かし目のモデルが多かったので子供はAKB48にしか興味が無いかも。
昭和50年代を知っている世代にはツボに嵌るだろう。
平成生まれのオッサン(もとへ、ナイスミドル)は十分楽しめましたよ。
ここまで「世界のリーダー」「スポーツ選手」「ミュージック・スター」の3つのエリアを見学。
訪問時間が良かったのか館内は空いておりじっくり蝋人形を見たり一緒に写真を撮ったりすることができた。
多少疲労を感じつつも次のエリアへと歩を進めよう。
「創始者」のエリアには坂本龍馬氏、スティーブ・ジョブズ氏、アインシュタイン博士、シェイクスピア氏、レオナルド・ダ・ヴィンチ氏らが並ぶ。
小柄な好々爺風の老人は吉田茂氏だ。
アインシュタイン博士は有名なアカンベーをしているポージングでは無くちょっと残念。
代わりに自分がそのポーズで写真に納まる。
「映画」のエリアに侵入。
オードリー・ヘップバーン氏は「ティファニーで朝食を」の一シーンを再現。
テーブルにローメンを置いて撮影したかったところだ。
ブルース・ウィリス氏演ずるダイ・ハードのジョン・マクレーン刑事は傷だらけ。
アーノルド・シュワルツェネッガー氏演ずるターミネーターも傷だらけ。
この2人は結構高身長。
トム・クルーズ氏演ずるミッション・インポッシブルのイーサン・ハントはバイクで疾走中。
御揃いのジャケットが用意されており着込んで後部座席に跨る事も可能。
これはちょっと反則のような.....。
何故かETがいる。
女の子達が赤いマント(貸出品)を被って自転車に跨っていた。
中々に良い感じだったので写真撮ってよい?と聞いたら中国人。
残念ながら言葉通じんかった。
ん???.....ギャラリーだと思ったらスピルバーグ監督おるやん。
この一角はこっちがメインだったか。
最初見過ごして移動しようとしたら係員のオニーチャンがスピルバーグがいますよと慌てて教えてくれた。
おー、ブルース・リー氏だ。
死亡遊戯の一シーンを再現してあるが、フィギュアは当時よりもちょっと若目。
黄色に黒のラインの入ったトラックスーツは皆さん御馴染みだろう。
ブルース・リー氏の死因には諸説あるがこの撮影時に体調不良があったのは間違い無く、かなり肉体も衰えていたそうだ。
そのため以前の映画のような上半身裸のアクションでは無くこのスーツを着て(痩せを隠すため)撮影に臨んだという記述を見たことがある。
このスーツに憧れて購入した往年のファンは少なくないだろうが、かなり着る人を選ぶ服だと思う。
CMやバラエティなどでも時折このスーツを着用した人を見かけるが殆ど似合っていないよね。
オッサン(もとへ、ナイスミドル)も石版割のポーズをしつつ満面の笑みで撮影して貰う。
同僚にはここの写真が一番好評だった(=オッサンが多い職場ということです)。
さて、いよいよ最後のエリア「世界のセレブ」
ハリウッドスターが中心でどちらかというとミュージック・スターや映画のエリアの番外編のような人選だ。
コンセプトとしてはセレブの集うパーティーみたいなのをイメージしているようだね。
スーツやドレス姿の正装のものが多い。
ブラット・ピット氏とアンジェリーナ・ジョリー氏夫妻(確か事実婚で正式に結婚はしていないのでカップル?)。
ジョージ・クルーニ氏はソファでくつろく。
どうだい、こっちで一杯やらないかい?といった感じ。
バーカウンターの前にはリチャード・ギア氏。遠目に見たらハリソン・フォード氏かと思った。
金色のドレスを着て中空のカプセルに座っているのは最初誰か判らなかったが元AKB48の前田敦子嬢だった。
その後方に如何にも中国人と云った服装の人物が目に入る。
え?これ、ジャッキー・チェン氏?ちょっと今一つのデキのような。
せめてタキシード着せてあげようよ。
さすがにセレブのパーティーにこの格好では来ないと思う。
レディ・ガガ氏も混じっていた。
髪型のせいもあるが意外とデカい.........が、良く見ると滅茶苦茶上げ底やん。
レディ・ガガ氏は何回もネット等でみたことがあるがいまだに顔が良く判らない。
というのも見るたびに衣装や化粧が違うからだ。
すっぴんだと更に誰か判らんと思う。
一通り鑑賞したところにスタッフが現れたので撮影を依頼する。
良くみたらミュージック・スターのところにいたオネーチャンでニヤニヤしながら開口一番「あっちゃん(前田敦子嬢)ですよね~~、撮りましょう!!」
違うわ!!.....まぁ、撮るんだけどね。
オッサン(もとへ、ナイスミドル)の先刻からの挙動不審な行動を見られていたのだろうがこの断定にはやられた。
前田敦子嬢のところからはかなり離れたところにいたのに..........。
一通り撮影を終えてまだ先があるの?と聞くとここで終わりですと。
次の売店エリアにAKBの子が一人いますよと聞かされる。誰でせう?
ゲートを通り抜け売店コーナーに入るといました。
AKB48の渡辺麻友嬢でした。小柄ですな。
辛うじてオッサン(もとへ、ナイスミドル)にも判る人選で良かった。
当駄ブログを御覧いただいている賢明な読者諸氏に於いてはオッサン(もとへ、ナイスミドル)のことをアイドル好きと勘違いされているなどということは決してありえないと思うが、念のため確認しておこう。
高度に情報化された現代社会においてアイドルの情報は嫌でも目に飛び込んでくる。
特に露出量の多いAKB48及びその派生グループは目にする機会が多くなるのは致し方ないところだ。
出会い頭の交通事故のようなものでこちらは被害者ですらある。
門前の小僧、習わぬ経を読むの諺の如く意図せず断片的に知識を得てしまったことで責められることは理不尽極まりない。
つい最近AKB48を「えーけーびーしじゅうはち」では無くて「えーけーびーふぉーてぃーえいと」と読むのを知ったオッサン(もとへ、ナイスミドル)がアイドル好きということはありえないのがお判りだろう。
そもそも本体のAKB48の他にSKE48, NMB48, HKT48, 海外支部としてJKT48, SHN48, TPN48, 公式ライバルとして乃木坂46などがあるなんてことも良く知らないし、総選挙と称されるイベントで名前が出る上位20人位しか顔も判らぬ..................、もう十分伝わったことでしょう。
兎に角誤解無きよう重ねて注意喚起をしたいと思います。
入口のマリリン・モンロー氏を撮影し忘れているのを思い出し荷物を引き取りがてら激写。
1時間以上楽しめました。
講評:白人物は概して出来が良い。蝋の質感が白人の表現に適しているのもあろう。
知名度の点からも白人物は多く作られノウハウが蓄積しているものと推察される。
ハリウッド・スター、ミュージック・スターは各分館に配置されていると思われ、必然的に鑑賞者も多いだろうから手も抜けんしね。
分館はその国に合わせたローカライズが成されているので日本人物は初制作が多いのだろう。
正直ちょっと微妙な出来具合のものもあった。
ちょっと懐かし目のモデルが多かったので子供はAKB48にしか興味が無いかも。
昭和50年代を知っている世代にはツボに嵌るだろう。
平成生まれのオッサン(もとへ、ナイスミドル)は十分楽しめましたよ。
スタッフさんの心配りが嬉しいですね♪ 私もそのうち行ってみたいです。
中学生の頃、友人(男)がミニスカートの女の子がテレビに出てると
下から覗き込んでしまうと言っていましたが(^^;
ここの蝋人形を前にしたら覗き込みたくなる輩もいそうですねww
ガガ様の顔、私はSMAP在籍中の森且行を連想するのですが……w
by hatsune (2013-05-22 16:37)
hatsuneさん。こんばんわ。
スカートの中は非情に気になったのですが今回は自粛しました。
もし行かれたら是非レポートお願いします。
ちょっと空いてる時の方が楽しめそうですので平日が良いですね。
記事には出しませんでしたが他にも興味のあるスターが待っています。
デジタルカメラのバッテリー残量をきちんと確認してからの突入も大事です。
by punchiti (2013-05-23 19:35)