つるかめ食堂 ソイ丼 & バカでアホでフラメンキン [県外遠征(東京都)]
久し振りの東京出張。新宿界隈に宿を取ったため夕喰は思い出横丁でいただくことにしよう。
ホテルを出てブヒッとJR新宿駅西口方面へ向かう。
ここは火事で一度消失しており再建後の訪問は初めて。
良い意味で小汚さというかいかがわしさも含めて再建されているね。
焼き鳥や一杯飲み屋が多く誘惑を振り切りブヨブヨと歩を進める(自分は飲めない訳では無く習慣としての晩酌をしないだけ。運転する可能性の無い出張先では飲みますといいつつ今回も飲んでいないのだが)。
御目当てはつるかめ食堂。
消失前は狭いカウンター主体の店舗だったが現在はテーブルとカウンター席で前より広い印象、但しこれも仮店舗でまだまだ変わるようだ。
名物のソイ丼(500円なり、2011年6月現在)を注文する。基本的に盛るだけなので数分とかからず提供される。
ソイは大豆のことで大豆と豆腐と挽肉の炒めた物をカレー粉で味付してある。
ハムも半枚載せられているがシンプルな丼だ。
味付はちょっと辛目でオッサン(もとへナイスミドル)の好みには合う。大豆は適度に歯応えが残されており豆腐との喰感の対比を楽しむ。
御飯は1合弱位で他にも頼むなら御飯を調整して貰った方が良いだろう。
味噌汁が附属する。
もう一つ注文。バカでアホでフラメンキン(500円なり、同)。これも有名なメニューだ。
ネーミングの解説は後回し。先ずは先に現物を見てみましょう。
ベーコンを牛肉で巻いて天麩羅にしたものが本体。
大蒜の風味がピリッと利いておりちょっとスパイシー。
フラメンキン(flamenquin)はスペインはコルドバの名物料理で本来は野菜を牛肉で巻いたフライを指すみたいだ。
ヴァリエーションのチーズやアスパラガス、人参などを豚肉で巻いたフライは日本でも良く見かけるね。
肝心なバカ(vaca)はスペイン語で牝牛(因みに雄牛はtoro)、アホ(ajo)は大蒜の事でおふざけの入ったネーミングながら意外と出自はしっかりしているなぁ。
昔ここに勤めていたスペイン人の店員に因んだメニューで今も残っている。
中休み無く夜遅くまで営業しているので便が良い。
ちょっとお腹が空いた時や高速バス待ちのの時間調整などに便利なのでまた行きたいね。
他の看板メニューの元気丼なども紹介したい。
店舗情報
住所: 東京都新宿区西新宿1-2-7
(歌舞伎町にもつるかめ食堂という別店舗がある。今回のものは本来食堂つるかめだったようだが
看板はつるかめ食堂になっているので準拠)
TEL: 03-3343-4078
営業時間:15:00~23:00
定休日: 無し
※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※
ホテルを出てブヒッとJR新宿駅西口方面へ向かう。
ここは火事で一度消失しており再建後の訪問は初めて。
良い意味で小汚さというかいかがわしさも含めて再建されているね。
焼き鳥や一杯飲み屋が多く誘惑を振り切りブヨブヨと歩を進める(自分は飲めない訳では無く習慣としての晩酌をしないだけ。運転する可能性の無い出張先では飲みますといいつつ今回も飲んでいないのだが)。
御目当てはつるかめ食堂。
消失前は狭いカウンター主体の店舗だったが現在はテーブルとカウンター席で前より広い印象、但しこれも仮店舗でまだまだ変わるようだ。
名物のソイ丼(500円なり、2011年6月現在)を注文する。基本的に盛るだけなので数分とかからず提供される。
ソイは大豆のことで大豆と豆腐と挽肉の炒めた物をカレー粉で味付してある。
ハムも半枚載せられているがシンプルな丼だ。
味付はちょっと辛目でオッサン(もとへナイスミドル)の好みには合う。大豆は適度に歯応えが残されており豆腐との喰感の対比を楽しむ。
御飯は1合弱位で他にも頼むなら御飯を調整して貰った方が良いだろう。
味噌汁が附属する。
もう一つ注文。バカでアホでフラメンキン(500円なり、同)。これも有名なメニューだ。
ネーミングの解説は後回し。先ずは先に現物を見てみましょう。
ベーコンを牛肉で巻いて天麩羅にしたものが本体。
大蒜の風味がピリッと利いておりちょっとスパイシー。
フラメンキン(flamenquin)はスペインはコルドバの名物料理で本来は野菜を牛肉で巻いたフライを指すみたいだ。
ヴァリエーションのチーズやアスパラガス、人参などを豚肉で巻いたフライは日本でも良く見かけるね。
肝心なバカ(vaca)はスペイン語で牝牛(因みに雄牛はtoro)、アホ(ajo)は大蒜の事でおふざけの入ったネーミングながら意外と出自はしっかりしているなぁ。
昔ここに勤めていたスペイン人の店員に因んだメニューで今も残っている。
中休み無く夜遅くまで営業しているので便が良い。
ちょっとお腹が空いた時や高速バス待ちのの時間調整などに便利なのでまた行きたいね。
他の看板メニューの元気丼なども紹介したい。
店舗情報
住所: 東京都新宿区西新宿1-2-7
(歌舞伎町にもつるかめ食堂という別店舗がある。今回のものは本来食堂つるかめだったようだが
看板はつるかめ食堂になっているので準拠)
TEL: 03-3343-4078
営業時間:15:00~23:00
定休日: 無し
※定休日、営業時間は変更になっている可能性もあります。※
タグ:東京都
つるかめ食堂というめでたそうなネーミングに惹かれましたが、
東京にいらしてたんですね♪
し××××横町のあたりはうろうろしたことはありますが、
お店に入ったことはありません。
ソイ丼は女性にもウケそうなメニューですね。
お一人様が平気な私も、このあたりのお店はひとりでは入りにくくて……(^^;
面白そうですね~。いいな~。
by hatsune (2011-06-10 14:21)
hatsuneさん。こんにちわ。
ちょっと女性一人では勇気がいるロケーションですよ。
女性複数のグループはたまにみかけます。
一人だと酔っ払いに絡まられたりしそうですしね。
by punchiti (2011-06-10 15:16)
他のお店ではなかなか出会えないようなお料理ばかりですね。
お肉でベーコンを巻いて、、じゃなくてベーコンをお肉で巻いて更に
天ぷらなんて~ ぜんぜん名前負けしてませんね。
by chariko (2011-06-11 01:35)
他のお店ではなかなか出会えないようなお料理ばかりですね。
お肉でベーコンを巻いて、、じゃなくてベーコンをお肉で巻いて更に
天ぷらなんて~ ネーミングもお料理も個性的ですね^^
by chariko (2011-06-11 01:38)
charikoさん。おはようございます。
個性的な料理が安い値段で楽しめオッサンの類には天国のような
ところです。
女性だと入りにくい店&路地だと思いますが、意外とデートなんかで一緒に行くと喜ぶ人も多いような気がします。
by punchiti (2011-06-11 09:44)