フレッシュベーカリー メイカセブン うすかわあんパン & 77%ぶどうパン

　東京出張の土産に以前テレビで紹介されていたメイカセブンのうすかわあんパンと77%ぶどうパン購入を目論む。夕方には売切れてしまうので電話予約をしておいた。


　都営新宿線に乗り大島駅で下車。A5出口から地上に出てそのまま道路を渡らず左手に進む。暫く行くと左手にサンロード中の橋商店街の看板が見えるのでそのまま侵入。ちょっと歩くと右手に店舗がある。77%ぶどうパンは午後4時頃の焼き上がりなので商品受け取りはそれ以降となる。午後6時頃現着したがまだパンは暖かかった。

　やはり店頭分は全て売り切れている。
　うすかわあんパンを6個、77%ぶどうパンを3個購入。買い物袋に入れて店を出るが何か知らんが随分と重たい。やっとの思いで持ち帰る。
　さて、御対面。ティッシュボックスは大きさの比較のため。


　77%ぶどうパン。重量の77%をレーズンが占める。シート状のパン生地にレーズンを並べ巻いて成形してある。断面を見れば納得。パンはフカフカのタイプでは無く、どっしりしている。おやつというより喰事として楽しむパンだ。

　うすかわあんパン。こしあんとおぐらあん（粒あん）の両方がある。こちらもずしりと重い。

　こしあんは黒胡麻、粒あんは白胡麻がトッピングされており外見から鑑別が可能。不意のアクシデントで混ざってしまってもこれで安心だ。嘉門達夫氏の提唱するこしあんルーレットに挑む際もこの事を知っていれば優位にゲームを進めることができるはず。

　割面を見ると餡子の塊に薄くパン生地が被さっている状態。


　良く破けないものだ。喰べてみると予想される如くもはやアンパンではないですな。餡子を楽しむ料理と化しておりました。お客を喜ばせようとした結果、ここまで極端な商品になってしまったようだが、その心意気や良し。十分堪能させていただきました。新宿駅からは往復で1時間強かかるので購入を試みる場合は時間に余裕を持って行動しよう。
　あまりに重かったのでパンの重量を計測してみると77%ぶどうパンが1個700～730g, うすかわあんぱんが1個220～240gだった。合計で3.5kg程度もあるとは....道理で重たかった訳だ。

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